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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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浅田真央がSP歴代世界最高点!「金」いける!浅田真央、SP首位で世界最高の笑顔!

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 27日さいたまスーパーアリーナでフィギュアスケート:世界選手権女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(23=中京大學)が、歴代世界最高となる 78.66点ををたたき出し、 4年ぶり 3度目の優勝へ首位スタートを切った。
 これまでの世界最高得点は、キム・ヨナ(韓国)が、2010年のバンクーバー五輪で記録した 78.50点だった。
 浅田は首位スタート(78.66点)、ソチ五輪銅メダリストのコストナー(イタリア)が 2位( 77.24点)、ソチ五輪 5位のリプニツカヤ(ロシア)が 3位(74.54点)、自己初の70点超えとなった鈴木明子は 4位( 71.02点)、村上佳菜子は10位( 60.86点)。
 男子フリーが28日、女子フリー(24選手)は29日に行われ、首位の浅田は21番、 2位のコストナーは19番、 3位のリプニツカヤは22番滑走。 4位の鈴木は20番、10位の村上は14番となった。
 男子フリーが28日、女子フリー(24選手)は29日に行われ、首位の浅田は21番、 2位のコストナーは19番、 3位のリプニツカヤは22番滑走。 4位の鈴木は20番、10位の村上は14番となった。
記事をまとめてみました。

 <フィギュアスケート:世界選手権>◇27日◇さいたまスーパーアリーナ
 女子SPで浅田真央が、歴代世界最高となる 78.66点ををたたき出し、 4年ぶり 3度目の優勝へ首位スタートを切った。
 これまでの世界最高得点は、キム・ヨナが、2010年のバンクーバー五輪で記録した 78.50点だった。
 浅田は 国際スケート連盟(ISU)公認大会での自己ベスト(2009年、国別対抗戦 75.84点)も大きく上回った。
 ソチ五輪のSPで16位だった浅田は、同大会と同じ衣装でリンクに登場すると冒頭のトリプルアクセル( 3回転半ジャンプ)を決め、場内の大歓声を背に勢いに乗り、そつなくまとめた。
 浅田は続く 3回転フリップ、スピン、コンビネーションジャンプなど、安定した演技で観客を魅了した。


笑顔をみせながら演技する浅田真央
 女子SPで笑顔をみせながら演技する浅田真央

 演技を終えた浅田は、満面の笑みを浮かべると、リンクに投げ込まれる花束とファンの声援に感謝の気持ちを込めて、手を振った。「最初から集中して愛あふれるノクターンを演じようと思っていた。ホテルを出るときも(演技前の) 6分間練習の時も、ソチ五輪の悔しさを巻き返そうと思っていた。(フリーへ向けて) 2つ揃えるのが大事で半分クリアできた。今日のように何も考えずに演じたい」と声をはずませ、ソチのSPの悪夢を見事に振り払ってみせた。
 浅田は首位スタート、ソチ五輪銅メダリストのコストナーが 2位、ソチ五輪 5位のリプニツカヤが 3位、自己初の70点超えとなった鈴木明子は 4位、村上佳菜子は10位。
 男子フリーが28日、女子フリーは29日に行われ、首位の浅田は21番、 2位のコストナーは19番、 3位のリプニツカヤは22番滑走。 4位の鈴木は20番、10位の村上は14番となった。29日のフリーで、ソチ五輪6位の悔しさを晴らす金メダルを手に入れる。


充実した笑顔を見せる浅田真央
 SPを演じ終え、充実した笑顔を見せる浅田真央

 この瞬間を誰もが待っていた。演技途中から真央に自然と笑みがこぼれる。最後のレイバックスピンに入ると、拍手の大きさが高まっていく。 1万7000人を超える観客が思わず立ち上がってしまう会心の舞い。濃密な167秒間を体現し、右手を天へ差し伸べた。
 「 100点! この演技ができて最高。無心になれた」
  6分間練習でトリプルアクセルを決め、自信を持ってリンクへ飛びだした。ショパン作曲の『ノクターン』が優しいピアノの旋律を奏でる。冒頭に伝家の宝刀をズバッと抜いた。GOE(出来栄え点)で1.86点の加点を引き出した。続く 3回転フリップ、後半の 3回転- 2回転の連続ループも成功。スピン、ステップも最高評価のレベル4を獲得し、宿敵の金妍児がバンクーバー五輪でマークした 78.50点を上回る世界歴代最高をたたき出し、 5年ぶりに自己記録を塗り替えた。


世界最高得点でびっくりする浅田真央
 演技後のキス・アンド・クライで、浅田真央はSPの世界最高得点に自分でもびっくり

  1カ月前とはまるで別人だった。 2月19日のソチ五輪SPでは 3つの 3回転ジャンプをことごとく失敗し、 55.51点の16位。2005年11月にシニアの国際大会に初めて出て以降、 4番目に低い得点で、SPの順位が 2桁になったのも初という屈辱を味わった。
 その悔しさが糧となった。現役女子で唯一の 3回転半ジャンプを組み込んだ上で、 4年ぶりにワールドレコードを更新したことに、意地と誇りが込められた。
 「今まで試合で滑ってきた中で、ベスト 3に入る。フリーもソチのような演技をして、やりきったと思いたい」
 現役続行か、それとも引退か。今後に注目が集まる中、「支えてくれた方にも自分のためにも、いい演技をと思った」と微妙な発言もあり、29日のフリーは“ラストダンス”の可能性を秘める。ソチのフリーではアクセル、フリップ、ループ、ルッツ、トーループ、サルコー、全 6種類のジャンプを駆使し計 8度、 3回転を跳んだ。すべては認定されず、惜しくも五輪で女子初となる偉業達成はならなかったが、自己ベストを更新する142.71点。異例の10人抜きで 6位に順位を上げ、世界中を感動の渦に巻き込んだ。記録を刻んだ銀盤のヒロインが、記憶にも残る舞いを披露し、永遠に語り継がれる伝説を作る。


 本当に素敵な滑りだった。これで点数が入らなかったらおかしいと思ったが、実際にフタを開けてみると歴代 1位の高得点となっていた。本当に良かったですね。
 次はフリーでの勝負が待っている。頑張って滑って欲しいですね。











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