10日甲子園で阪神-DeNA 3回戦が行われた。
新井良太内野手(30)が「打」で貢献した。 4回の第 2打席では左翼線への 2塁打でチャンスメークすると、 6回は無死満塁で左越えの 2点 2塁打。 9回も右中間への 2塁打で、サヨナラ勝ちの口火を切った。上本博紀内野手(27)がプロ初のサヨナラ打を放った。
先発の歳内宏明投手(20)は 4回 5安打 3失点で降板した。新守護神、呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)が来日初勝利を挙げた。
出場選手登録されたばかりの鶴岡一成捕手(36)が、即スタメンで結果を残した。記事をまとめてみました。
<阪神 6- 5DeNA>◇10日◇甲子園◇ 3回戦
阪神は 3回、大和の 2点適時打で 2点を先制。DeNAは得点圏まで走者を送るも阪神歳内を打ちあぐね、 3回まで 2安打無得点。
DeNAは 4回に一挙 3点を奪い逆転。 5回にも 2点を追加したが、先発三嶋が粘れず、 6回に 3失点で同点とされた。
阪神は同点の 99回、先頭の新井良が右 2塁打で出塁。二死 1、 2塁とし、上本の右適時打でサヨナラ勝ちした。DeNAは 2夜連続で 1点差ゲームを落とし 2連敗。
中畑清監督は「勝ちパターンで勝ちきれない。ここ一番で四球。相手にチャンスを与えてしまった」と悔しがった。
6回裏阪神無死満塁、 2点適時 2塁打を放ちガッツポーズする新井良太内野手
新井良太内野手が「打」で貢献した。 4回の第 2打席では左翼線への 2塁打でチャンスメークすると、 6回は無死満塁で左越えの 2点 2塁打。 9回も右中間への 2塁打で、サヨナラ勝ちの口火を切った。まるでエンジンが搭載されているかのような打球が右中間を割った。 9回先頭で 3本目の 2塁打。サヨナラ劇をおぜん立てした背番号「32」がミスターダブルを襲名だ。
「とにかく塁に出ないといけないと思う気持ちが、ああいう結果になりました」。
ミスを取り返した。鶴岡の同点適時打が飛び出した 6回無死 1、 3塁で、 3走だった新井良太は代打・アニヤン・新井貴浩へのDeNA三嶋のワンバウンド投球で本塁へ突入したが、スタートを躊躇(ちゅうちょ)したこともあってわずかな距離であったため、本塁憤死。勝ち越しの絶好機を逃した。「走塁で一番大事なところで、絶対にやってはいけないことだった。あそこで走塁ミスがなければ、こういう試合にならなかったかもしれない」。 「走」の反省を忘れなかった。
アウトカウントなどを考えれば無理しなくてもいい場面で「勝って良かった。走塁ミスが流れを止めたので」と安堵(あんど)していた。
9回、先頭で右中間への 2塁打で出塁した新井良太内野手。 3本目の 2塁打でサヨナラ勝ちにつなげた
虎の苦手を沈めた。 4回一死、三嶋から左翼線 2塁打。 3点を追う 6回無死満塁でも左越えに 2点 2塁打を放った。三嶋には昨季、 7試合対戦(先発 4度)し、 0勝 2敗、チーム打率 0.226、防御率0.91と抑え込まれていたが、新井良太は昨季 8打数 3安打(打率 0.375)だった。起用した和田監督は「三嶋との相性があって右(投手)でもいかせたけど、その期待に応えてくれて良太らしい打撃をしてくれた」と喜んだ。
新井良太はクラブハウスへと戻りながら「本当に勝ってよかった」と大きく息を吐いた。
「打てる日もあれば打てない日もあるので。走塁のところをしっかりとやらないといけない」
反省は忘れなかった。11日からの巨人戦では杉内、内海と左投手が続けて先発する予定。G倒のキーマンになる。
9回裏阪神二死 1、 2塁、上本博紀内野手(右)はサヨナラ打を放ちマートンに水をかけられる
上本博紀内野手がプロ初のサヨナラ打を放った。同点の 9回二死 1、 2塁。ソーサの初球低め直球を思い切りたたくと、右翼ポール際にはずんだ。同点に追いついた 6回無死 1、 3塁からミス 3連発で追加点を奪えなかった悪い流れを最後に断ち切った。
今季初のサヨナラ勝利で、チームは勝率 5割復帰。上本も「最高です。それまで、ふがいない打席が続いていたので、最後、何とか決めようと強い気持ちで打席に入りました。来た球はどんな球でも食らいつこうと思いました」と声をはずませた。
ベンチを飛び出すナインに、小柄なヒーローは一瞬で埋もれた。直後、主役はグラウンドの一番高い場所、お立ち台に上がった。すべて終盤までもつれた3連戦。締めは劇的なサヨナラだ。上本が決めた。
「わけが分からなかったけど、ベンチからみんなが出てきたので。ああサヨナラなんだと(実感した。何とか決めようと、強い気持ちで打席に立ちました」
9回裏阪神二死 1、 2塁、上本博紀内野手は右サヨナラ適時打を放った
5- 5の 9回二死 1、 2塁の初球。外角の直球に、体をぶつけるように食らいついた。気持ちが乗ったように、打球は前進守備の右翼後方へ。中学時代以来というサヨナラ打はもちろんプロ初。物静かな背番号「4」が笑顔を爆発させた。
「一昨日まったくダメだったので、がっつくわけじゃないけど。あの打席があったから、初球から食らいつけました」
8日の同戦は、サヨナラの場面で見逃し三振。巡ってきた雪辱のチャンスで今度は男になった。
先週は、練習から徹底的に右方向への打撃を続けた。週が変わると、打球方向も広角に戻った。「状況に応じてバランスよくやらないと」。入団当初は、求められる軽打を意識しすぎて本来の打撃を見失った。過ちを繰り返さない冷静な心は、周囲に対しても同じだ。
9回、サヨナラ打を放った上本博紀内野手はナインからウオーターシャワーで祝福される
選手会長とはいえ、開幕 1軍も初めて。「まず自分のこと」。そう言いながら、合同自主トレから、誰に言われるでもなくランニングの先頭に立った。
逆転勝利も、反省点は山積みだった。和田監督が「そこに至るまで相当ミスがあった。追いつくだけじゃなく追い越さないと」と振り返る六回がその極み。鶴岡の同点打で無死 1、 3塁と押せ押せムードになってから、目を疑うようなミスが 3連発。三嶋のワンバウンドにスタートが遅れた 3走・新井良太が本塁憤死。一死 1塁で代打・新井貴浩の遊ゴロを捕球した遊撃手に 2走鶴岡が接触して、守備妨害で二死 1塁。捕手が投球をそらすと 2塁を狙った 1走新井貴が走塁死…。
9回は無死 2塁で鶴岡が犠打失敗。ミスが出たからこそ、勝たないといけなかった。上本に救われた。和田監督は「ここのところ、つなぎでいい仕事をしていたけど、本来の持ち味である勝負強さを最後に発揮してくれた」とすべてを救った主役に感謝した。
勝率 5割で、11日から初めて本拠地での巨人3連戦に臨む。上本は気持ちを込めた。
「結果がすべて。準備はするけど、結果で判断されるので。あしたも必死で頑張ります」
勝利だけを目指して-。猛虎に勢いをもたらすのは、和田チルドレンの筆頭株だ。
6回裏阪神無死 2、 3塁、鶴岡一成捕手は中前適時打を放った
出場選手登録されたばかりの鶴岡一成捕手(36)が、即スタメンで結果を残した。
6人の投手をリードし、打っては 4打数 2安打 1打点。 3回に先制の口火を切る中前安打、 6回には同点中前適時打を放った。
これがタテジマ姿の初陣だ。「いいことも悪いところもあった。しっかり反省していきたい」。白星で飾ったが、表情を引き締め反省を口にした。
4回表に 3失点し鶴岡一成捕手(左)とベンチに戻る歳内宏明投手
先発の歳内宏明投手は 4回 5安打 3失点で降板した。初回こそ 3人で切ったものの、 2回、 3回と安打を許し得点圏に走者を背負った。
なんとか無失点で切り抜けていたが、味方打線が 2点を先制した直後の 4回にあっさり逆転を許した。一死 2塁からバルディリスに適時 2塁打を浴び、続く荒波には逆転 2ランを逆方向に運ばれた。
「追い込んでいたのに長打を打たれた場面があり、悔いが残ります。2点先制してもらったのに、すぐに逆転されてしまい、野手の方々に申し訳ないです」とうつむいた。
今季初登板だったが、わずか63球でマウンドを去った。
来日初勝利を挙げ、ゴメス(右)に笑顔を見せる呉昇桓投手
新守護神、呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)が来日初勝利を挙げた。同点の 9回に登板し 1イニングを 1安打無失点に抑えた。味方がサヨナラ勝ちしたため、白星が転がり込んできた。
「自分だけではなく、前の投手が抑えてくれたから抑えられたと思う」とリリーフ陣に感謝した。
久しぶりに 2連勝!良太が頑張ったのが良かったかも知れないですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2014年 公式戦勝敗表
日程と結果 4月
阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
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阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
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番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
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ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
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江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、
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新井良太内野手(30)が「打」で貢献した。 4回の第 2打席では左翼線への 2塁打でチャンスメークすると、 6回は無死満塁で左越えの 2点 2塁打。 9回も右中間への 2塁打で、サヨナラ勝ちの口火を切った。上本博紀内野手(27)がプロ初のサヨナラ打を放った。
先発の歳内宏明投手(20)は 4回 5安打 3失点で降板した。新守護神、呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)が来日初勝利を挙げた。
出場選手登録されたばかりの鶴岡一成捕手(36)が、即スタメンで結果を残した。記事をまとめてみました。
<阪神 6- 5DeNA>◇10日◇甲子園◇ 3回戦
阪神は 3回、大和の 2点適時打で 2点を先制。DeNAは得点圏まで走者を送るも阪神歳内を打ちあぐね、 3回まで 2安打無得点。
DeNAは 4回に一挙 3点を奪い逆転。 5回にも 2点を追加したが、先発三嶋が粘れず、 6回に 3失点で同点とされた。
阪神は同点の 99回、先頭の新井良が右 2塁打で出塁。二死 1、 2塁とし、上本の右適時打でサヨナラ勝ちした。DeNAは 2夜連続で 1点差ゲームを落とし 2連敗。
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6回裏阪神無死満塁、 2点適時 2塁打を放ちガッツポーズする新井良太内野手
新井良太内野手が「打」で貢献した。 4回の第 2打席では左翼線への 2塁打でチャンスメークすると、 6回は無死満塁で左越えの 2点 2塁打。 9回も右中間への 2塁打で、サヨナラ勝ちの口火を切った。まるでエンジンが搭載されているかのような打球が右中間を割った。 9回先頭で 3本目の 2塁打。サヨナラ劇をおぜん立てした背番号「32」がミスターダブルを襲名だ。
「とにかく塁に出ないといけないと思う気持ちが、ああいう結果になりました」。
ミスを取り返した。鶴岡の同点適時打が飛び出した 6回無死 1、 3塁で、 3走だった新井良太は代打・アニヤン・新井貴浩へのDeNA三嶋のワンバウンド投球で本塁へ突入したが、スタートを躊躇(ちゅうちょ)したこともあってわずかな距離であったため、本塁憤死。勝ち越しの絶好機を逃した。「走塁で一番大事なところで、絶対にやってはいけないことだった。あそこで走塁ミスがなければ、こういう試合にならなかったかもしれない」。 「走」の反省を忘れなかった。
アウトカウントなどを考えれば無理しなくてもいい場面で「勝って良かった。走塁ミスが流れを止めたので」と安堵(あんど)していた。
9回、先頭で右中間への 2塁打で出塁した新井良太内野手。 3本目の 2塁打でサヨナラ勝ちにつなげた
虎の苦手を沈めた。 4回一死、三嶋から左翼線 2塁打。 3点を追う 6回無死満塁でも左越えに 2点 2塁打を放った。三嶋には昨季、 7試合対戦(先発 4度)し、 0勝 2敗、チーム打率 0.226、防御率0.91と抑え込まれていたが、新井良太は昨季 8打数 3安打(打率 0.375)だった。起用した和田監督は「三嶋との相性があって右(投手)でもいかせたけど、その期待に応えてくれて良太らしい打撃をしてくれた」と喜んだ。
新井良太はクラブハウスへと戻りながら「本当に勝ってよかった」と大きく息を吐いた。
「打てる日もあれば打てない日もあるので。走塁のところをしっかりとやらないといけない」
反省は忘れなかった。11日からの巨人戦では杉内、内海と左投手が続けて先発する予定。G倒のキーマンになる。
9回裏阪神二死 1、 2塁、上本博紀内野手(右)はサヨナラ打を放ちマートンに水をかけられる
上本博紀内野手がプロ初のサヨナラ打を放った。同点の 9回二死 1、 2塁。ソーサの初球低め直球を思い切りたたくと、右翼ポール際にはずんだ。同点に追いついた 6回無死 1、 3塁からミス 3連発で追加点を奪えなかった悪い流れを最後に断ち切った。
今季初のサヨナラ勝利で、チームは勝率 5割復帰。上本も「最高です。それまで、ふがいない打席が続いていたので、最後、何とか決めようと強い気持ちで打席に入りました。来た球はどんな球でも食らいつこうと思いました」と声をはずませた。
ベンチを飛び出すナインに、小柄なヒーローは一瞬で埋もれた。直後、主役はグラウンドの一番高い場所、お立ち台に上がった。すべて終盤までもつれた3連戦。締めは劇的なサヨナラだ。上本が決めた。
「わけが分からなかったけど、ベンチからみんなが出てきたので。ああサヨナラなんだと(実感した。何とか決めようと、強い気持ちで打席に立ちました」
9回裏阪神二死 1、 2塁、上本博紀内野手は右サヨナラ適時打を放った
5- 5の 9回二死 1、 2塁の初球。外角の直球に、体をぶつけるように食らいついた。気持ちが乗ったように、打球は前進守備の右翼後方へ。中学時代以来というサヨナラ打はもちろんプロ初。物静かな背番号「4」が笑顔を爆発させた。
「一昨日まったくダメだったので、がっつくわけじゃないけど。あの打席があったから、初球から食らいつけました」
8日の同戦は、サヨナラの場面で見逃し三振。巡ってきた雪辱のチャンスで今度は男になった。
先週は、練習から徹底的に右方向への打撃を続けた。週が変わると、打球方向も広角に戻った。「状況に応じてバランスよくやらないと」。入団当初は、求められる軽打を意識しすぎて本来の打撃を見失った。過ちを繰り返さない冷静な心は、周囲に対しても同じだ。
9回、サヨナラ打を放った上本博紀内野手はナインからウオーターシャワーで祝福される
選手会長とはいえ、開幕 1軍も初めて。「まず自分のこと」。そう言いながら、合同自主トレから、誰に言われるでもなくランニングの先頭に立った。
逆転勝利も、反省点は山積みだった。和田監督が「そこに至るまで相当ミスがあった。追いつくだけじゃなく追い越さないと」と振り返る六回がその極み。鶴岡の同点打で無死 1、 3塁と押せ押せムードになってから、目を疑うようなミスが 3連発。三嶋のワンバウンドにスタートが遅れた 3走・新井良太が本塁憤死。一死 1塁で代打・新井貴浩の遊ゴロを捕球した遊撃手に 2走鶴岡が接触して、守備妨害で二死 1塁。捕手が投球をそらすと 2塁を狙った 1走新井貴が走塁死…。
9回は無死 2塁で鶴岡が犠打失敗。ミスが出たからこそ、勝たないといけなかった。上本に救われた。和田監督は「ここのところ、つなぎでいい仕事をしていたけど、本来の持ち味である勝負強さを最後に発揮してくれた」とすべてを救った主役に感謝した。
勝率 5割で、11日から初めて本拠地での巨人3連戦に臨む。上本は気持ちを込めた。
「結果がすべて。準備はするけど、結果で判断されるので。あしたも必死で頑張ります」
勝利だけを目指して-。猛虎に勢いをもたらすのは、和田チルドレンの筆頭株だ。
6回裏阪神無死 2、 3塁、鶴岡一成捕手は中前適時打を放った
出場選手登録されたばかりの鶴岡一成捕手(36)が、即スタメンで結果を残した。
6人の投手をリードし、打っては 4打数 2安打 1打点。 3回に先制の口火を切る中前安打、 6回には同点中前適時打を放った。
これがタテジマ姿の初陣だ。「いいことも悪いところもあった。しっかり反省していきたい」。白星で飾ったが、表情を引き締め反省を口にした。
4回表に 3失点し鶴岡一成捕手(左)とベンチに戻る歳内宏明投手
先発の歳内宏明投手は 4回 5安打 3失点で降板した。初回こそ 3人で切ったものの、 2回、 3回と安打を許し得点圏に走者を背負った。
なんとか無失点で切り抜けていたが、味方打線が 2点を先制した直後の 4回にあっさり逆転を許した。一死 2塁からバルディリスに適時 2塁打を浴び、続く荒波には逆転 2ランを逆方向に運ばれた。
「追い込んでいたのに長打を打たれた場面があり、悔いが残ります。2点先制してもらったのに、すぐに逆転されてしまい、野手の方々に申し訳ないです」とうつむいた。
今季初登板だったが、わずか63球でマウンドを去った。
来日初勝利を挙げ、ゴメス(右)に笑顔を見せる呉昇桓投手
新守護神、呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)が来日初勝利を挙げた。同点の 9回に登板し 1イニングを 1安打無失点に抑えた。味方がサヨナラ勝ちしたため、白星が転がり込んできた。
「自分だけではなく、前の投手が抑えてくれたから抑えられたと思う」とリリーフ陣に感謝した。
久しぶりに 2連勝!良太が頑張ったのが良かったかも知れないですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2014年 公式戦勝敗表
日程と結果 4月
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阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
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夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
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