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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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金本監督最悪8連敗…福留がチーム47イニングぶり適時打!糸井21打席ぶりH!大山フレッシュ球宴に

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阪神が 2回に鳥谷敬内野手(36)の内野ゴロの間に 1点を先制。22イニングぶりに得点を上げた。先発青柳晃洋投手(23)は 3回を無安打無失点に抑えた。 5回に福留孝介外野手(40)の適時打で 1点奪う。ヤクルト・ブキャナン投手(28)は今季「5勝」目。近藤一樹投手(33)は「1セーブ」目。阪神は泥沼の「8連敗」となった。青柳は「3敗」目。リーグ戦再開からいまだに白星がなく、首位広島に「7.5ゲーム」差をつけられた。 2年目・金本政権の非常事態だ。あと 1点が遠い現状に、金本知憲監督(49)は険しい表情。 3位DeNAにも「2ゲーム差」に迫られ、厳しい状況に立たされている。 5年ぶりの大型連敗に金本知憲監は好機で凡退した中谷将大内野手(24)ら若手に対して最後通告。試合前には北條史也内野手(22)を 2軍落ち。超変革路線が揺らぎ始めたとなれば、厳しい目を向けられることになる。それでも勝てないのか…。和田監督時代の2012年 8月以来の屈辱だ。 6月16日時点で貯金「12」だったチームが、「8連敗」で 6月を終えるとは、まさに想定外の沈没。首位・広島との差(7.5)なんて気にしている場合ではない。振り返れば、「2ゲーム」差でDeNAがいる。怒りの矛先の一つは、中谷に向けられた。福留の大歓声打が生まれた直後に 2ボールという打者有利のカウントから、高めのボール球に手を出し、凡フライの遊飛…。失敗しても起用して、若手を成長させたい…。就任以来の思いだ。が、そんな決意が揺らぐ、今回の大型連敗。今季は打率 0.197と不振の北條は 2軍に落とした。結果が求められる世界で、結果を出せていない以上、金本さい配へも、シビアな声が巻き起こっても不思議ではない。「8連敗」は紛れもない現実なのだから。間もなく新外国人ジェイソン・ロジャース内野手(29=パイレーツ3A)が合流する。若虎は正念場を迎える。それは同時に超変革を掲げた金本監督自身の正念場でもある。

福留孝介外野手がチーム47イニングぶりとなるタイムリーで 1点を返した。逆転を許した直後の 5回一死 2塁。デビッド・ブキャナンの内角高めの速球に詰まりながらも左前に運んだ。これに 2塁走者の上本が間一髪のタイミングで生還。反撃の 1点となった。この日は 3試合ぶりに「4番」に戻って先発出場。 1、 7回の好機には三振したが、唯一の快音を奏でた。

阪神のドラフト1位ルーキーの大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が甲子園デビューを果たした。 6回一死走者なしで代打起用。石山泰稚投手(28)の 2球目直球を強振し、痛烈なライナーで左翼を襲ったが、バレンティン外野手(32)に好捕された。凡退直後は甲子園に拍手も起こった。 8回には小川泰弘投手(27)と向き合い、冷静に球を見極めながらも、内角高め速球に遊飛に終わった。 8回も凡退して 2打数無安打に終わったが、フレッシュ球宴に選ばれたホープが長打力の一端を見せた。 2打数無安打でプロ初安打はお預け。 1塁守備では 9回に藤井のゴロを逆シングルで捕るなど、手堅いプレーを見せた。

糸井嘉男外野手(35)が、長いトンネルを抜け出す左前打を放った。 3- 4の 9回二死、バットを短く持ち、秋吉亮投手(28)の 133キロスライダーに合わせ、 3遊間に転がした。 6月25日の広島戦(マツダ)の第 1打席(右前打)以来、21打席ぶりの安打となった。

4回までほぼ完ぺきな投球を続けていた先発・青柳が、突如崩れた。プロ野球ワーストタイとなる 1イニング 3死球。今季「3敗」目は完全な自滅だった。試合後はコメントを発することなく、足早にクラブハウスへと引き揚げた。表情は暗い。それまでの快投と一転した。 1- 0の 5回だ。先頭のバレンティンのゴロを 3塁手・鳥谷が 1塁へ悪送球(記録は内野安打)。不運な形で走者を背負うと、制球が乱れ始めた。タイラー・グリーン内野手(33)には右翼線へ 2塁打。大引啓次内野手(32)は内角球が体をかすめ、死球に。満塁のピンチから藤井に投じた初球が右足を直撃し、押し出し死球で同点とされた。 4回まで 1本の安打も許さない力投が一変し、香田勲男投手コーチ(52)は渋い表情。金本監督は厳しく突き放した。成長が感じられなければ、登録抹消の可能性もある。この悔しさを必ず、糧としてもらいたい。

北條史也内野手が、この日先発の青柳と入れ替わって、出場選手登録を抹消された。今季は正遊撃手として開幕 1軍でスタートしたが、53試合に出場して打率 1割 9分 7厘と打撃不振に陥っていた。片岡篤史打撃コーチは復調を願った。 2軍で汗を流し、後半戦の巻き返しを狙う。

阪神ドラフト 1位大山悠輔内野手がフレッシュ球宴に選出された。ウエスタン選抜の21選手中、新人が11人選出されたことには目をギラつかせていた。阪神からは大山の他に、小野泰己投手(23=富士大學)、福永春吾投手(23=徳島インディゴソックス )、長坂拳弥捕手(23=東北福祉大学)が選出された。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 3- 4ヤクルト>◇30日◇阪神甲子園球場

 阪神が 2回に鳥谷の内野ゴロの間に 1点を先制。22イニングぶりに得点を上げた。先発青柳は 3回を無安打無失点に抑えた。

 ヤクルトは 5回、同点にし、なお二死満塁から坂口の 2点適時打などで 3点勝ち越す。阪神は 5回に福留の適時打で 1点奪う。

 ヤクルトが継投でリードを守りきった。ブキャナンは今季「5勝」目。近藤は「1セーブ」目。阪神は泥沼の「8連敗」となった。青柳は「3敗」目。

  9回裏阪神二死 2、 3塁、代打原口文仁内野手が空振り三振に倒れて「8連敗」が決まった金本知憲監督(中央)は、しばしグラウンドを見つめる=阪神甲子園球場

 阪神が金本監督就任後、ワーストとなる「8連敗」を喫した。 5回に 4番福留がチーム47イニングぶりとなるタイムリーを放つなど 3得点を挙げたが、 1点届かず。リーグ戦再開からいまだに白星がなく、首位広島に「7.5ゲーム」差をつけられた。

 あと 1点が遠い現状に、金本知憲監督は「いつものことでしょう。そういう時期。向こうもミスをしたが、生かせなかった」と険しい表情で話した。 3位DeNAにも「2ゲーム差」に迫られ、厳しい状況に立たされている。

  1回、戦況を見守る金本知憲監督=阪神甲子園球場

 甲子園に帰っても勝てん!! 阪神は好機を作りながらも、ヤクルトに逆転負けで今季ワーストを更新する「8連敗」を喫した。 5年ぶりの大型連敗に金本知憲監は好機で凡退した中谷ら若手に対して「今までは若いから許された部分はあったけれど、もう何百打席立ってきているんだから」と最後通告。試合前には北條を 2軍落ち。超変革路線が揺らぎ始めたとなれば、厳しい目を向けられることになる。

 それでも勝てないのか…。本拠地・甲子園のファンの力を借りても、連敗街道にピリオドを打つことはできなかった。

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  5回、中谷が凡退した次の瞬間、ベンチの金本知憲監督は首を傾げる(右は矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ)=阪神甲子園球場

 和田監督時代の2012年 8月以来の屈辱だ。 6月16日時点で貯金「12」だったチームが、「8連敗」で 6月を終えるとは、まさに想定外の沈没。首位・広島との差(7.5)なんて気にしている場合ではない。振り返れば、「2ゲーム」差でDeNAがいる。 2年目・金本政権の非常事態だ。

 「いつものことでしょう。今は、そういう時期ですね」

 一瞬、盛り上がったのは、 5回だ。一死 1塁から福留が 3遊間を破る。47イニングぶりの適時打が生まれ、虎党は大騒ぎ。だが、喜んでいる場合ではない。 2回は敵失でもらった無死満塁から 1点だけ。 7回も敵失で 1点を奪ってなお無死 1、 3塁から福留が三振、代打伊藤隼が 1ゴロ、高山が捕邪飛に倒れて同点に追いつけない。相手のミスで生まれた好機を簡単に逃す光景は、全く変わらなかった。

 中谷将大内野手は 5回、打者有利のカウントで、ボール球を打ち上げ、遊飛に倒れた=阪神甲子園球場

 怒りの矛先の一つは、中谷に向けられた。福留の大歓声打が生まれた直後に 2ボールという打者有利のカウントから、高めのボール球に手を出し、凡フライの遊飛…。

 「あそこでボール球を振るようではね。ある程度経験しているんだから…。状況とか、試合の流れとか、空気感とか。もうそろそろやってくれないと。もう何百打席立ってきているんだから。こっちも厳しさも出していかないと。何でも許されるというのでは、彼のためにもならない」

 失敗しても起用して、若手を成長させたい…。就任以来の思いだ。が、そんな決意が揺らぐ、今回の大型連敗。この日、名古屋からの帰阪途中でも、若虎に向けて「いつまでもチャンスはない」と漏らしていた。今季は打率 0.197と不振の北條は 2軍に落とした。

 投球する青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 ただ、選手への指摘が的確であればあるほど、その矢は、自身にも降り注ぐことに。結果が求められる世界で、結果を出せていない以上、金本さい配へも、シビアな声が巻き起こっても不思議ではない。「8連敗」は紛れもない現実なのだから。

 間もなく新外国人ロジャーズが合流する。若虎は正念場を迎える。それは同時に超変革を掲げた金本監督自身の正念場でもある。

◇データBOX◇

◎…阪神が「8連敗」。「8連敗」は2012年 8月 2日のヤクルト戦(甲子園)から同11日の広島戦(京セラ)以来、 5年ぶり( 1引き分けを挟む)。阪神の「8連敗」は14度あり、通算15度目。

 

  5回裏阪神、左前適時打を放った福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 福留孝介外野手がチーム47イニングぶりとなるタイムリーで 1点を返した。

 逆転を許した直後の 5回一死 2塁。ヤクルト・ブキャナンの内角高めの速球に詰まりながらも左前に運んだ。これに 2塁走者の上本が間一髪のタイミングで生還。反撃の 1点となった。

  1回、打席に立つ福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 福留はチームの47イニングぶりとなる適時打を放った。 1- 4と勝ち越された直後の 5回一死 2塁。カウント 1- 0からの 2球目を左前へ運んだ。この日は 3試合ぶりに「4番」に戻って先発出場。 1、 7回の好機には三振したが、唯一の快音を奏でた。試合後は「最後まで諦めずにやるしかない」という問いに「そらそうや」と応え、クラブハウスへ引き揚げた。

 

  6回裏阪神一死、代打大山悠輔内野手は左飛に倒れた=阪神甲子園球場

 阪神のドラフト1位ルーキーの大山悠輔内野手が甲子園デビューを果たした。

  6回一死走者なしで代打起用。石山の 2球目直球を強振し、痛烈なライナーで左翼を襲ったが、バレンティンに好捕された。凡退直後は甲子園に拍手も起こった。「簡単に超えるものではない。本塁打がすべてではないですが、数センチの伸びでフェンスに当たっていれば、塁に出て得点するチャンスでした。捕られる、捕られないの差が大きい。そこの差かな」。 8回には小川と向き合い、冷静に球を見極めながらも、内角高め速球に遊飛に終わった。 2打数無安打でプロ初安打はお預け。 1塁守備では 9回に藤井のゴロを逆シングルで捕るなど、手堅いプレーを見せた。

 試合前、練習に臨む大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 大山が甲子園初打席で“惜しすぎる”快音を響かせた。 2点を追う 6回一死で代打に送られると石山の 2球目を一閃。打球はグングンと左翼上空に伸び、大歓声にも押されたが、最後はバレンティンにフェンスにぶつかりながら好捕されてしまった。「どんないい当たりをしても捕られたらアウト。あそこで捕られるということはまだまだということ」。 8回も凡退して 2打数無安打に終わったが、フレッシュ球宴に選ばれたホープが長打力の一端を見せた。

 

  9回、安打を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 糸井が、長いトンネルを抜け出す左前打を放った。 3- 4の 9回二死、バットを短く持ち、秋吉の 133キロスライダーに合わせ、 3遊間に転がした。 6月25日の広島戦(マツダ)の第 1打席(右前打)以来、21打席ぶりの安打となった。 7回無死 1、 2塁では 3ゴロが適時失策を呼び、 1点差に迫った。

 

  5回、藤井に押し出しの死球を当てた青柳晃洋投手。この回、 1イニング 3死球と崩れた=阪神甲子園球場

 まるで別人を見ているようだった。ヤクルトの打者が顔をゆがめ、マウンド上で帽子を取る右腕。 4回までほぼ完ぺきな投球を続けていた先発・青柳が、突如崩れた。プロ野球ワーストタイとなる 1イニング 3死球。今季「3敗」目は完全な自滅だった。

 試合後はコメントを発することなく、足早にクラブハウスへと引き揚げた。表情は暗い。それまでの快投と一転した。 1- 0の 5回だ。先頭のバレンティンのゴロを 3塁手・鳥谷が 1塁へ悪送球(記録は内野安打)。不運な形で走者を背負うと、制球が乱れ始めた。グリーンには右翼線へ 2塁打。大引は内角球が体をかすめ、死球に。満塁のピンチから藤井に投じた初球が右足を直撃し、押し出し死球で同点とされた。

  5回、死球を受けるヤクルト・大引啓次内野手=阪神甲子園球場

 まだ終わらない。なんとか二死を奪うも、坂口に 1塁手・中谷のグラブを弾く強烈な当たりを打たれ、 2走者が生還。勝ち越しを許すと、続く上田にも背中付近にこの回 3つめ目の死球だ。再び満塁のピンチを招き、不調の山田にも押し出し四球で、 4失点目。プロ野球界でも10人目、球団初の 1イニング 3死球で、負の記録者となってしまった。

 前カードの中日 3連戦( 6月27日~29日、浜松、ナゴヤドーム)では先発投手が試合を作ったが、いずれも敗戦。それだけに、自身「3連勝」中の右腕でなんとか白星をつかみ取りたかったが…。

  4回まで 1本の安打も許さない力投が一変し、香田投手コーチは「いいリズム、いいテンポで投げていただけに非常に悔いが残る」と渋い表情。金本監督は「突然、ああなるのは成長がないのかな。そう判断せざるを得ないですね」と厳しく突き放した。

 試合中、広報に託したコメントでは「ゲームを壊してしまい申し訳ないです」と反省した背番号「50」。成長が感じられなければ、登録抹消の可能性もある。この悔しさを必ず、糧としてもらいたい。

 

 北條史也内野手(2017年 6月18日撮影)=阪神甲子園球場

 北條史也内野手が、この日先発の青柳と入れ替わって、出場選手登録を抹消された。

 今季は正遊撃手として開幕 1軍でスタートしたが、53試合に出場して打率 1割 9分 7厘と打撃不振に陥っていた。

 片岡打撃コーチは「もう 1度、北條らしさを取り戻してほしい。それに尽きる」と復調を願った。

  2軍で汗を流し、後半戦の巻き返しを狙う。

 

 試合前、ノックを受ける大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 阪神ドラフト 1位大山悠輔内野手がフレッシュ球宴に選出された。

 「公式戦とは違う緊張感があると思う。そこでしか学べないこともあるので、レベルアップのために時間を無駄にしない」と意気込んだ。

 ウエスタン選抜の21選手中、新人が11人選出されたことには「モチベーションにもつながる。(他の選手に)負けないようにできることをやるのが一番」と目をギラつかせていた。

 阪神からは大山の他に、小野、福永、長坂が選出された。

 

 なんて言うことだ!鯉軍や竜軍に負けるのは致し方ないとしても、燕軍にまで負けるとはいったいこれからどうなりたいのか!今年も初心に戻って、一からやり直すしか無い状態に落ちってしまった。それも聖地「阪神甲子園球場」で、海星軍に「2ゲーム差」に迫られる結果になってしまった…。今後どこまで落ちるのか、そちらの方が心配だ。

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

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その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

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ドラ1大山が先制3ラン!プロ初安打が八木以来30年ぶり初本塁打!福留、好機に2度凡退…

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阪神が 3回に先制した。ドラフト 1位大山悠輔内野手(22=白鴎大)がプロ初ヒットとなる「1号3ラン」を放った。先発能見篤史投手(38)は 3回を 2安打無失点に抑えた。ヤクルトが 4回に山田哲人内野手(24)の左翼越え「11号ソロ」で 1点を返した。先発原樹理投手(23)は 4回 6安打 3失点。阪神能見は 6回 3安打 1失点と力投した。阪神は 7回桑原謙太朗投手(31)、 8回マルコス・マテオ投手(33)、 9回ラファエル・ドリス投手(29)の無失点リレーで逃げ切り、連敗を「8」で止めた。阪神能見は「3勝」目、ドリスは「21セーブ」目。大山悠輔内野手がプロ初安打を、ホームランで飾った。 3回二死 2、 3塁。ヤクルト先発原樹の外角高め 145キロ直球を振り抜くと、打球は左翼スタンドまで一直線。「先制3ラン」で「8連敗」中のチームを元気づけた。プロ 9打席目での初安打は、待望の初アーチとなった。出場 5試合目、 2度目の先発起用に見事に応え、プロ 9打席目で 1発回答だ。チームの連敗を「8」で止めた新人が巻き返しを誓っていた。この日は「5番」に抜てきされ、起用した金本知憲監督(49)もベンチで大興奮だった。 1日のヤクルト戦(甲子園)で決勝点となった「プロ初本塁打」を放った大山悠輔内野手のホームランボールは 2日から27日まで「甲子園歴史館」で展示されることが決まった。「連敗ストップ弾」としても価値のある記念球は虎党の前に披露される。金本知憲監督が昨秋のドラフトで指名を決めた秘蔵っ子の千金弾でヤクルトを沈め、トンネルを脱出した。さあ 7月攻勢や!!

福留孝介外野手(40)は 1回一死 1、 3塁で捕邪飛。 3回一死 2、 3塁で空振り三振に倒れるなど、試合序盤の好機で天を仰いだ。打率は 0.246まで低下。本調子でない中、自分の仕事を果たしていく。

能見と今季全12試合でバッテリーを組んでいる梅野隆太郎捕手(26)は「ランナーをためずに、とにかく丁寧に低く低く投げられていました。こういうチーム状況の中で勝てたので、とても価値のある 1勝です」と振り返った。能見は 4回、山田にソロを浴びたが、内外に切れのある球を制球良く投げ、 6回を 3安打 1点に抑えた。チームの連敗を「8」で止め、自身としても約 1カ月ぶりの白星。香田勲男投手コーチも評価した。

桑原は 7回に登板。安打を許すも、バレンティンの守備妨害なども絡み 1イニングを打者 3人で抑えた。14試合連続で無失点。防御率も 1点台を切るなど、安定の投球を続けている。

阪神は 1日、新外国人として、大リーグ、「パイレーツ傘下3A」のジェイソン・ロジャース内野手(29)の獲得を発表した。甲子園で取材に応じた高野栄一球団本部長(53)は「中距離から長距離タイプ。 1塁手として獲得する」と説明した。来日予定は 7月上旬。就労ビザの取得や 2軍での実戦経験などを踏まえると、 1軍デビューは「早くても球宴以降になる」と最短でも 7月17日の広島戦(甲子園)以降になる見通しを明かした。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 3- 1ヤクルト>◇11回戦◇阪神 6勝 5敗◇ 1日◇阪神甲子園球場

 阪神が 3回に先制した。ドラフト 1位大山がプロ初ヒットとなる「1号3ラン」を放った。先発能見は 3回を 2安打無失点に抑えた。

 ヤクルトが 4回に山田の左翼越え「11号ソロ」で 1点を返した。先発原樹は 4回 6安打 3失点。阪神能見は 6回 3安打 1失点と力投した。

 阪神は 7回桑原、 8回マテオ、 9回ドリスの無失点リレーで逃げ切り、連敗を「8」で止めた。ヤクルトは原樹が「5敗」目を喫した。

 阪神能見は「3勝」目、ドリスは「21セーブ」目。

  3回裏阪神二死 2、 3塁、大山悠輔内野手は左越え[3点本塁打」を放った=阪神甲子園球場

 大山悠輔内野手がプロ初安打を、ホームランで飾った。

  3回二死 2、 3塁。ヤクルト先発原樹の外角高め 145キロ直球を振り抜くと、打球は左翼スタンドまで一直線。「先制3ラン」で「8連敗」中のチームを元気づけた。 「チャンスでつないでくれてまわって来た打席だったので、ファーストストライクから積極的に行こうと思っていました。大事な場面でチームのために先制打を打てたことが 1番で、まだ試合は続いていますし、次の 1本が大切だと思うのでここからも集中して頑張ります」。

 プロ 9打席目での初安打は、待望の初アーチとなった。

 この日は「5番」に抜てきされ、起用した金本監督もベンチで大興奮だった。

  3回裏阪神二死 2、 3塁、大山悠輔内野手はプロ入り初安打となる左越え 3点先制本塁打を放った=阪神甲子園球場

 大山悠輔内野手が、 3回にプロ初安打「プロ1号3ラン」を放ち、決勝弾のおまけもついた。

 試合後のインタビューで初のお立ち台に上がったドラフト 1位ルーキーは「幸せです」と満面の笑みを浮かべた。さらに虎党の歓声に応えるように「今年入団しました大山悠輔です。チームの勝利に貢献できるように頑張ります」とあらためて自己紹介した。

 出場 5試合目、 2度目の先発起用に見事に応え、プロ 9打席目で 1発回答だ。

 場内一周でファンに手を振る大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 「チームが(「8連敗」で)負けている状況だったので、何とかチームのために、貢献したいと思っていたので、その通りになって良かった。来たボールだけを思い切り振り抜こうと思って打席に立った。入ると思わなかったが、ファンの声援がホームランにしてくれた。(ダイヤモンド 1周は)今までの人生の中で一番幸せな時間でした。(ホームランボールは)支えてもらった家族にプレゼントしたいと思います。( 1軍昇格後チームの連敗に)悪いものを持ってきたな、とずっと思っていたので、止められて良かった。チームが勝てばいいと思っていたので、貢献できたことが良かった。今日の勝ち、しっかり流れに乗ってこれからも勝ちたいと思います」。チームの連敗を「8」で止めた新人が巻き返しを誓っていた。

 ヒーローインタビューに答える大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

  1日のヤクルト戦(甲子園)で決勝点となった「プロ初本塁打」を放った大山悠輔内野手のホームランボールはきょう 2日から27日まで「甲子園歴史館」で展示されることが決まった。

 試合後のお立ち台で大山は「今まで支えてもらった家族にプレゼントしたいと思います」と話していたが、その前に「連敗ストップ弾」としても価値のある記念球は虎党の前に披露される。

 昭和62年 プロ野球 巨人ー阪神 巨人・江川卓投手から代打本塁打を打った阪神・八木裕内野手=後楽園球場

 大山が止めた!! 阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手が「5番・1塁」の大抜てきに応え、 3回、「決勝3ラン」を放った。プロ初安打が本塁打となり、連敗は「8」でストップ。金本知憲監督が昨秋のドラフトで指名を決めた秘蔵っ子の千金弾でヤクルトを沈め、トンネルを脱出した。さあ 7月攻勢や!!

 30年前に初安打で本塁打を記録した八木裕氏(52=サンケイスポーツ専属評論家)は「僕以来ですか? 大山は僕と同じ背番号「3」だし、気になる選手でした。ナイスバッティング。一本出て気が楽になったと思うけど、これからが勝負。息の長い選手になってほしい」とエールを送った。八木氏はプロ 2打席目に怪物江川(巨人)から一発。「よく覚えています。あの時は代打だったので無我夢中でした」と振り返った。

 阪神はヤクルトとの接戦を制し、連敗を「8」で止めた。ドラフト 1位ルーキーの大山がプロ初安打となる「3ラン」を放つとこれが決勝点。先発した能見が 6回 3安打 1失点で今季「3勝」目(3敗)を挙げた。以下は金本監督の一問一答。

--ようやく連敗ストップ

 「やっと 1つ勝ててホッとしてます」

--連敗中は苦しい思いもあった

 「やっぱり打線がどうしても波に乗れず、あと 1本が出ないという試合が続いていた。でも 1年の間ではこういうときは必ずあるので。そう思って今が一番辛抱かなと思っていた」

--大山が大仕事をした

 「 3ランでしか点が入っていないんですけどね。プロ野球に入ってきて初仕事が大仕事だったなという感じですね」

--監督もベンチで大喜びだった

 「映ってましたか、恥ずかしいですね。レフトの頭は越えたと思ったが、あとはなんとか(スタンドに)入ってくれというかね、ちょっと興奮しました」

-- 5番起用の理由は

 「正直、みんな調子を落としてまして、他にいなかった。それでも思い切って(大山が)ルーキーだとかは考えず、(スタメンで)いきました。打撃コーチからの推薦がありまして、ナイス推薦でした」

--能見の投球は

 「いつもと変わらないというか、気持ちは連敗中ですから、期するものがあったと思うけど、何事もなかったかのように6回1失点で仕事をしてくれた。やっぱりキャリアのある投手ですね」

--終盤はリリーフ陣で逃げ切った

 「いままで点が取れなくて、なかなかあの 3人(桑原、マテオ、ドリス)につなげない展開だったが、きょうは勝ちパターンに持っていって、あの 3人につなげて良かった」

--連敗も止めて7月はいいスタートを切った

 「なんとか球宴休みまで、いいときの状態まで戻すというか、個人個人で(状態を)上げていってほしい」

 

  1回、捕邪飛に倒れた福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 福留は 1回一死 1、 3塁で捕邪飛。 3回一死 2、 3塁で空振り三振に倒れるなど、試合序盤の好機で天を仰いだ。打率は 0.246まで低下。負傷している右手中指の影響もあり、押し込めない打撃がみられるが、 7回一死 1、 2塁では 2球で追い込まれながらも四球を選んだ。本調子でない中、自分の仕事を果たしていく。

 

 能見と今季全12試合でバッテリーを組んでいる梅野は「ランナーをためずに、とにかく丁寧に低く低く投げられていました。一発はあったけど、ゲームを作るという点に関しては良かったと思います。こういうチーム状況の中で勝てたので、とても価値のある 1勝です」と振り返った。

 阪神先発の能見篤史投手=阪神甲子園球場

 阪神の能見は 4回、山田にソロを浴びたが、内外に切れのある球を制球良く投げ、 6回を 3安打 1点に抑えた。チームの連敗を「8」で止め、自身としても約 1カ月ぶりの白星。「ストライク先行でいけた。勝てて良かった」とほほえんだ。香田投手コーチも「ベテランらしく落ち着いてしっかり投げてくれた」と評価した。

★金本知憲監督(連敗が止まり)

 「ほっとしている。今が一番辛抱のしどころだと思っていた」

★糸原健斗内野手( 7回にバレンティンのスライディングを受け)

 「大丈夫です。完全に(スライディングが)こっちにきていた」

★鳥谷敬内野手

 「チームが勝てて良かった。( 2安打は)たまたまです」

 

 桑原は 7回に登板。安打を許すも、バレンティンの守備妨害なども絡み 1イニングを打者 3人で抑えた。チームが連敗に苦しむ中でも結果を残し、これで14試合連続で無失点。防御率も 1点台を切るなど、安定の投球を続けている。試合後は「抑えることだけ考えて投げました」と一言残し球場を後にした。

 

 阪神は 1日、新外国人として、大リーグ、「パイレーツ傘下3A」のジェイソン・ロジャース内野手の獲得を発表した。甲子園で取材に応じた高野栄一球団本部長は「中距離から長距離タイプ。 1塁手として獲得する」と説明した。来日予定は 7月上旬。就労ビザの取得や 2軍での実戦経験などを踏まえると、 1軍デビューは「早くても球宴以降になる」と最短でも 7月17日の広島戦(甲子園)以降になる見通しを明かした。

 ロジャースはマイナー通算84発の大砲で、今季は「3A」で69試合に出場し、打率 0.289、 9本塁打、34打点をマーク。 1日付のサンケイスポーツインタビューに応じ「うれしいね。結果を出したい」と激白。この日は自身のツイッター(短文投稿サイト)に「Hanshin Tigers!!」とつぶやいていた。

 

 能見がよく踏ん張った!これからもこの調子が続けば良いのだが、そこが心配でならない。

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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 ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。

 夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!

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 江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場! 18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。 『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円 をプレゼントいたします!ぜひ、ご参加ください!

 

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阪神大山適時打などで連勝!大山、先制口火打&反撃タイムリー!糸井が復活弾!8号ソロ!

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タレントの千秋(45)が 2日、阪神-ヤクルト12回戦(甲子園)でファーストピッチを行った。甲子園のマウンドに登場するのは2003年以来、 2度目。前回に登場した2003年は阪神が優勝だけにエールを送っていた。阪神が 2回に 7番大和内野手(29)の左前適時打で 1点を先制した。先発岩貞祐太投手(25)は 3回を 2安打無失点。ヤクルトが 6回に荒木貴裕内野手(29)の 2点適時 3塁打、大引啓次内野手(32)のスクイズで逆転。阪神はその裏、大山悠輔内野手(22=白鴎大學)、中谷将大外野手(24)の適時打などで 3点奪い再逆転。阪神は 7回、糸井嘉男外野手(35)の「8号ソロ」でダメ押し。阪神は先発の岩貞が 6回 7安打 3失点。 8回にマルコス・マテオ投手(33)が 1点を失ったものの、 9回はラファエル・ドリス投手(29)が無失点で締めた。継投で逃げ切って「2連勝」。先発岩貞は「4勝」目を挙げた。ドリスは「22セーブ」目。

大和がお立ち台でファンにめでたい“ご報告”だ。インタビューの最後にうながされ、照れ笑いしながら切り出した。「 6月29日に第 2子の男の子が誕生しました」 6月23日の広島戦(マツダ)以来今季11度目のスタメン。 2回無死 1、 2塁で 3遊間を破る先制打を放ち、 4回一死 1塁でも中前に運んだ。今季 4度目となるマルチ安打。 8月 9日で 2歳になる長男と、赤ちゃんにささげるヒットとなった。今季の打率 0.298、 2打点は上々。ベンチスタートさせるのはもったいない数字を残している。

持続力抜群のカンフル剤だ。 1- 3とひっくり返された直後の 6回無死 2塁。ドラフト1位・大山悠輔内野手(白鴎大)が高めのカットボールをはじき返した。 2塁・山田の頭上を越え、ポトリと右前へ。連日のラッキーボーイとなった。 2走・福留孝介外野手(40)が激走し、一気に生還。 1点差に詰め寄り、再逆転を演出。半速球はアマチュア時代から得意としていたが、得点圏を作ってくれた主将にしっかりと応えた。打撃だけではない。 1塁の守備でも魅せた。 4回無死 1、 3塁のピンチで荒木のボテボテのゴロに猛チャージし、 3走・山田哲人内野手(24)の本塁生還を阻止。これには金本知憲監督(49)も大喜びした。気の利いたコメントは少ないかもしれない。だが、そんなサムライのようなたたずまいが、またシビれる。一歩ずつ、着実にスターへの道をたどっていく。

福留孝介外野手が逆転への口火を切った。 6回先頭で、石川の 119キロスライダーをとらえ右中間へ。 5月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来の長打で好機を作った。続く大山の当たりで本塁へ激走。金本監督は絶賛した。

糸井嘉男外野手が 7回に「8号ソロ」を放った。ヤクルト 3番手近藤が投じた 108キロのカーブを右翼ポール際に放り込んだ。 5月30日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来となる 1発は、勝利をたぐり寄せる貴重な追加点となった。糸井嘉男外野手が 7回、約 1カ月ぶりのアーチとなる値千金の「8号ソロ」。復活を告げる一発で「2連勝」とし、 4カードぶりの勝ち越しを決めた。シーズン折り返しとなる72試合目を白星で飾り、「7.5ゲーム」差先の首位広島を猛追や!ほんの一瞬、打席で体が止まる。グッと緩い球を呼び込み、キツくしばき上げた。糸井が完全復活だ。低く強い球筋は、右翼席とアルプス席の間の谷底へ消えた。超人の 1カ月ぶりアーチで、 2週間ぶりの連勝だ。首位広島と「7.5ゲーム」差のままだが、これ以上離されるワケにはいかない。開幕直後のように、笑顔でチームを明るく照らす超人が必要だ。久々のアーチにお立ち台で胸をなで下ろした。シーズン折り返しの72試合目で貯金は「6」。もう立ち止まらない。糸井が笛を吹けば、もっともっと虎は踊る。

岩貞祐太投手は 6回 7安打 3失点で「4勝」目をマークした。 5回までは新人大山の好守などもあり、無失点と踏ん張った。しかし 6回、先頭から中軸に 3連打を浴び、 6番大引にはスクイズを決められて 3失点。 6回 7安打 3失点で降板。その裏、味方が逆転して「4勝」目( 5敗)を挙げた。直後の攻撃で打線が逆転して白星が転がり込んだ。投球内容については反省しきりだった。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 5- 4ヤクルト>◇12回戦◇阪神 7勝 5敗◇ 2日◇阪神甲子園球場

 タレントの千秋が 2日、阪神-ヤクルト12回戦(甲子園)でファーストピッチを行った。甲子園のマウンドに登場するのは2003年以来、 2度目。

 マウンドに立つと、捕手のサインをじっと見てから投球動作へ。大きく振りかぶって投じたボールは、ベース手前までにスリーバウンド。最後はゴロになったが「ストライクをズバーン! って投げたかったけど、思ったよりできた」と振り返った。

 前回に登場した2003年は阪神が優勝だけに「今年も優勝だと思ってる。『8連敗』したけど、今日から『10連勝』してもらえたら」とエールを送っていた。

 ファーストピッチセレモニーを行ったタレントの千秋=阪神甲子園球場

 阪神が 2回に 7番大和の左前適時打で 1点を先制した。先発岩貞は 3回を 2安打無失点。ヤクルト石川は 3回を 4安打 1失点。

 ヤクルトが 6回に荒木の 2点適時 3塁打、大引のスクイズで逆転。阪神はその裏、大山、中谷の適時打などで 3点奪い再逆転。

 阪神は 7回、糸井の「8号ソロ」でダメ押し。継投で逃げ切って「2連勝」。先発岩貞は「4勝」目を挙げた。ドリスは「22セーブ」目。ヤクルト石川は「9敗」目を喫した。

 リリーフカーに大和内野手と糸井嘉男外野手が乗ったため、トラッキーと一緒に走ってファンへのあいさつに向かう大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 阪神はヤクルトに競り勝ち、「2連勝」。 2点を追う 6回にドラフト 1位・大山、代打・中谷の適時打などで 3点を奪い逆転。 7回に糸井の「8号ソロ」で追加点を奪い、逃げ切った。

 阪神は 2回に大和の適時打で先制。その後は先発・岩貞が好投したが、 6回にヤクルト打線につかまった。無死 2、 3塁から荒木に 2点 3塁打を許すなど、逆転された。それでも、阪神は粘る。その裏、無死 2塁から大山の適時打で 1点をかえすと、一死 1、 2塁で代打・中谷が同点適時打で同点。さらに二死 1、 3塁からヤクルトの 2番手・石山の暴投で 3走が生還し、勝ち越した。 7回には糸井のソロでリードを広げた。

 阪神は先発の岩貞が 6回 7安打 3失点。 8回にマテオが 1点を失ったものの、 9回はドリスが無失点で締めた。

★阪神・糸井嘉男外野手( 2連勝に)

 「昨日よりきょうの方が大事な試合だと思っていたので、勝てて良かった」

★阪神・大山悠輔内野手( 2日連続のお立ち台)

 「きょうも幸せです」

★阪神・大和内野手( 2回に初球を打って先制打)

 「前(打者)の 2人が初球を打ったんで、自分もいったろうという気持ちでいきました」

  2回、大和内野手の適時打で生還し、ベンチ前でハイタッチをする大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 阪神が「8連敗」の後、「2連勝」でヤクルトに勝ち越した。ルーキー大山がタイムリーを含む 2安打の活躍。糸井にも「8号ソロ」が飛び出した。試合後の金本知憲監督の談話は以下の通り。

- 2ケタ安打で連勝だ

 金本監督:先取点は大山から始まって、( 6回に)タイムリーも打ってくれて、昨日に続いて、いい働きをしてくれた。

- 2回は大山から 3連打

 金本監督:大山、高山と若い選手が打って、中堅の大和が返した。中途半端な太一は打ちませんでしたけど(笑い)。もう 1点ほしかったのは、ほしかった。

-大山は守備でも光った

 金本監督:微妙なタイミングでしたけど、よく刺してくれた。

 連勝を決めラファエル・ドリス投手(左)を笑顔で迎えた金本知憲監督=阪神甲子園球場

-大山が打てば、ベンチも盛り上がる

 金本監督:大山は必死にやっているだけですが、チームとして戦力になっている。そういう盛り上がりもあるかもしれない。

-中谷が代打でタイムリー

 金本監督:ランナー 2人を走らせて、三振だけはしてはいけないバッティングの中で、しぶとくゴロを打ってくれた。タイムリーになって、彼も少しずつ成長していると思う。

-糸井にも 1発が出た

 金本監督:あれは大きかった。糸井自身もしばらく長打が出てなかった。彼自身、これをきっかけに、 4月の調子に戻してほしい。

-各打者の状態は

 金本監督:欲を言えば、何点でもほしいが、一時よりはトンネルを抜けたかなという思いはあります。

-週明けは 3位DeNAとの大事な 3連戦。

 金本監督:(シーズンは)まだ半分終わったぐらい。僕らは貯金を増やしていくだけ。相手がどこでも関係なく、自分たちの野球をやっていくだけ。

 

 大和がお立ち台でファンにめでたい“ご報告”だ。インタビューの最後にうながされ、照れ笑いしながら切り出した。

 「 6月29日に第 2子の男の子が誕生しました。(これで子供が) 2人いるので、しっかりと頑張らないといけないと思いました」

  6月23日の広島戦(マツダ)以来今季11度目のスタメン。 2回無死 1、 2塁で 3遊間を破る先制打を放ち、 4回一死 1塁でも中前に運んだ。今季 4度目となるマルチ安打。 8月 9日で 2歳になる長男と、赤ちゃんにささげるヒットとなった。

 大和内野手は試合後、リリーフカーに乗ってファンにあいさつする=阪神甲子園球場

 「何のために自分がスタメンで出ているかを考えて、スタメンで出たら結果を出したかった」

 守備は球界屈指。課題の打撃も30歳シーズンでのスイッチ転向で、新たな道を切り開いた。「間違いなく左(打席)を始めて、右(打席)でもよくなっている」。今季の打率 0.298、 2打点は上々。ベンチスタートさせるのはもったいない数字を残している。

 「いい流れは来ていると思います」

 産声を上げた愛息も、すぐにこういってくれるだろう。パパ、頑張ってね!!

 

 大山悠輔内野手は六回、追撃ののろしとなる適時打を放った=阪神甲子園球場

 持続力抜群のカンフル剤だ。 1- 3とひっくり返された直後の 6回無死 2塁。ドラフト1位・大山悠輔内野手が高めのカットボールをはじき返した。 2塁・山田の頭上を越え、ポトリと右前へ。連日のラッキーボーイとなった。

 「きのう( 1日)、ホームランの後、 2三振で、その後が大事だと思っていました。きょうが勝負と思っていました」

  2走・福留が激走し、一気に生還。 1点差に詰め寄り、再逆転を演出。半速球はアマチュア時代から得意としていたが、得点圏を作ってくれた主将にしっかりと応えた。

 大山悠輔内野手は 4回の守備で荒木貴裕内野手の打球に猛チャージ。山田哲人内野手の本塁生還を阻止した=阪神甲子園球場

  2回先頭では左前に運び、先制点につなげた。打撃だけではない。 1塁の守備でも魅せた。 4回無死 1、 3塁のピンチで荒木のボテボテのゴロに猛チャージし、 3走・山田の本塁生還を阻止。これには金本監督も「微妙なタイミングでしたが、ほんと、よく刺してくれました。ナイスプレー」と大喜びした。

 前日 1日にはチームの「8連敗」を止めるプロ初アーチとなる「決勝3ラン」。“時の人”には次々と「おめでとう」メッセージが届いた。担当の平塚スカウトからの祝福電話には「いろいろと打席で考えながらやっています」と現状を報告。おごらず、浮かれず、常に足下を見つめる。「きょう勝つためにどうすればいいか考えている。少しは貢献できたんじゃないかと思います」。気の利いたコメントは少ないかもしれない。だが、そんなサムライのようなたたずまいが、またシビれる。

 大山悠輔内野手は 4回の守備で荒木貴裕内野手の打球に猛チャージ。山田哲人内野手の本塁生還を阻止した=阪神甲子園球場

 「今までの人生で一番幸せ」と語ってから一夜明け、再び上がったお立ち台で「きょうも幸せです」と笑顔が弾けた。指揮官も「今、戦力になってくれている。(大山が活躍すれば)盛り上がりはあるかもしれない」と評価。D 1位の成長が、うれしかった。

 「きょうもイチから(という気持ち)。オールスター休みまで残り少ないですけど、自分のやれることしっかりやっていきます」と大山。一歩ずつ、着実にスターへの道をたどっていく。

◎大山 悠輔(おおやま・ゆうすけ)

 内野手。1994(平成 6)年12月19日生まれ、22歳。茨城県出身。つくば秀英高校から白鴎大學を経て2017年D 1位で阪神入団。2016年の日米大学野球では日本代表の「4番」を務め、優勝に貢献。 7月 1日のヤクルト戦(甲子園)でプロ初安打が本塁打。今季 6試合、打率 0.214、 1本塁打、 4打点。 1メートル81、90キロ。右投げ右打ち。年俸1500万円。背番号「3」。独身。

 

  6回、大山悠輔内野手の安打で生還する福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 福留が逆転への口火を切った。 6回先頭で、石川の 119キロスライダーをとらえ右中間へ。 5月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来の長打で好機を作った。続く大山の当たりで本塁へ激走。逆転へのきっかけになった? という問いに「まあ、そうだね」と淡々。金本監督は「(福留)孝介の(走塁の)判断はさすが。落ちる前からスタートを切っているからね。あれはちょっと勇気もいる」と絶賛した。

 

 糸井嘉男外野手は 7回、「8号ソロ」を放った。結果的に値千金の一発となった=阪神甲子園球場

 糸井嘉男外野手が 7回に「8号ソロ」を放った。

 ヤクルト 3番手近藤が投じた 108キロのカーブを右翼ポール際に放り込んだ。

  5月30日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来となる 1発は、勝利をたぐり寄せる貴重な追加点となった。

  7回裏阪神一死、糸井嘉男外野手は右越え本塁打を放ち生還=阪神甲子園球場

 超人、復活! 阪神はヤクルトに 5- 4で競り勝った。糸井嘉男外野手が 7回、約 1カ月ぶりのアーチとなる値千金の「8号ソロ」。復活を告げる一発で「2連勝」とし、 4カードぶりの勝ち越しを決めた。シーズン折り返しとなる72試合目を白星で飾り、「7.5ゲーム」差先の首位広島を猛追や!

 ほんの一瞬、打席で体が止まる。グッと緩い球を呼び込み、キツくしばき上げた。糸井が完全復活だ。低く強い球筋は、右翼席とアルプス席の間の谷底へ消えた。超人の 1カ月ぶりアーチで、 2週間ぶりの連勝だ。

 「やりました~!」

 お立ち台の第一声から破顔一笑。本塁打について問われると、壇上に並んだD 1位・大山悠輔内野手の方をチラ見しながら「幸せでした」とニンマリ。前日のプロ初安打&アーチから 2日連続ヒーローとなったルーキーの決めゼリフを早くも拝借。聖地をズッコケさせ、役者ぶりは最後まで際立った。

 糸井嘉男外野手(右)は大和内野手(中)、大山悠輔内野手(左)とお立ち台に上がり満面の笑み=阪神甲子園球場

  4- 3の 7回一死走者なし。近藤の 108キロカーブを右翼上空へ運んだ。チーム単独トップの「8号弾」は、糸井にとって交流戦初戦の 5月30日、ロッテ戦(ZOZOマリン)以来、25試合83打席ぶりの一発だった。

  6月はチーム、超人に険しい道が待っていた。 9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で左太もも裏に軽い筋挫傷を負った。我慢の代打出場の日々が続き、リーグ戦再開とともにスタメン復帰したが、調子が上がらない。「8連敗」の間、20打席連続無安打もあった。

 だが、前日 1日に 2安打をマークするとV字回復。この日は一発も含めて 2戦連続今季20度目のマルチ安打とした。結果的に 1点差に迫られたことを考えても、糸井にとっても、値千金の一発。金本監督も「あれは大きかったですね。これをきっかけにというか、また 4月の調子に戻してほしい」と期待せずにはいられない。首位広島と「7.5ゲーム」差のままだが、これ以上離されるワケにはいかない。開幕直後のように、笑顔でチームを明るく照らす超人が必要だ。

 ヒーローインタビューで笑みを浮かべる(左から)大山悠輔内野手、大和内野手、糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 雨でゲームが中止となった春先のある日、ウオーミングアップ前のナインを、ドッと沸かせたことがあった。某若手選手によれば「糸井さんが、平野(打撃)コーチの口笛を“横取り”したんですよ。それがおかしくて…」。平野コーチが吹いていたアニメ・ドラゴンボールの主題歌「摩訶不思議アドベンチャー」を遠くにいた糸井が急きょ引き継いで吹き始めたのだという。それだけでチームがパッと華やぎ、若虎との距離はなくなった。 4日からは 3位DeNAとの 3連戦(新潟、横浜)だが、実は超人の口笛レパートリーには筒香の応援歌や、守護神・山崎康の登場曲も入っている。のぼり来る星も、ピューッと吹き落とす。

 「いや~もう、ファンの声援が最後のひと押ししてくれました。きのう( 1日)よりきょうの方が大事な試合だと思っていたんで、勝ててよかったです」

 久々のアーチにお立ち台で胸をなで下ろした。シーズン折り返しの72試合目で貯金は「6」。もう立ち止まらない。糸井が笛を吹けば、もっともっと虎は踊る。

 

  1回、阪神先発の岩貞祐太投手=阪神甲子園球場

 阪神の岩貞は 6回 7安打 3失点で「4勝」目をマークした。 5回までは新人大山の好守などもあり、無失点と踏ん張った。しかし 6回、中軸に 3連打を浴び、 6番大引にはスクイズを決められて 3失点。直後の攻撃で打線が逆転して白星が転がり込んだ。「ここでというところで打たれてしまったことがこれからの課題。(野手に)助けてもらいました」と振り返った。

  1回、阪神先発の岩貞祐太投手=阪神甲子園球場

 先発した岩貞は 6回先頭から 3連打と浴びるなどし、 6回 7安打 3失点で降板。その裏、味方が逆転して「4勝」目( 5敗)を挙げた。転がり込んできた白星に「 5回まではしっかり抑えることができたが、それ以降は野手の方に感謝です」と悔しさをにじませた。投球内容について「三振をとりたいところで、とれなかった。今後の課題です」と反省しきりだった。

  6回、ヤクルト・荒木貴裕内野手に適時 3塁打を打たれた岩貞祐太投手=阪神甲子園球場

★金本知憲監督(大山に)

 「思い切りのよさはあるし、変化球をぶんぶん振るわけでもない。いいものを持っている」

★大和内野手( 2回に先制打)

 「いい場面で打ててよかった。自分もいってやろうと思った」

★中谷将大内野手( 6回に代打で同点打)

 「抜けてくれてよかった」

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

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金本監督、大山5番で継続起用へ!秋山、思い出の新潟で“御礼星”だ!メッセンジャー、叔父に白星を!

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金本知憲監督(49)が 3日、鮮烈な活躍を続けるドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大)について言及。 4日のDeNA戦(新潟)からも「5番・1塁」で継続起用する方針を明かした。助っ人砲の加入後の外野起用までも示唆。自らが見いだした大山に懸け、セ界一へ駆け上がる。背中を押して送り出したのが数日前。今では、その「3」の背に引っ張られている。代えない。怖いモノ知らずが、むしろいい。次カードも大山が「5番・1塁」かと問われると、金本監督が大きくうなずいた。プロ入り 2度目のスタメンで無安打ながら思い切って「5番」起用し、ズバリ的中。 1日のヤクルト戦(甲子園)でプロ初安打&アーチとなる「決勝3ラン」を放ち、チームの連敗を「8」で止めると、勢いのまま前日 2日の同カードでも 2安打 1打点と大暴れ。 2日連続でお立ち台に立った。貧打にあえいでいた虎を救い、ノリにノッている22歳を、わざわざベンチが止める必要はない。ここまで中谷将大内野手(24)、原口文仁内野手(25)を押しのけている 1塁には新助っ人砲でジェイソン・ロジャース内野手(29)も来日間近。 2軍では左アキレス腱断裂からの復活した西岡もそのイスを狙っているが、大山の進む道は決して狭くはならない。指揮官は外野での起用も示唆する。背水の思いで、日本海側に降り立った。飛行機で飛び越えた大きな山々は日本有数の名水をたっぷり抱えているが、虎の大山にもチームの希望が充ち満ちている。競争激化の中心に堂々と座り、チームを上向かせている。将は大山に懸け、セ界制覇へもう一度ムチを入れた。

秋山拓巳投手(26)が 3日、 4日DeNA戦(ハードオフ新潟)先発に向けて甲子園で調整した。真夏のような暑さのなか、キャッチボールやダッシュメニューで調整。プロ初登板となるハードオフについて、愛媛県立西条高等学校時代に2009年国体で登板していることを明かした。現在はチームメートの原口が率いる帝京と対戦。 4安打完封と好投した。「マイナビオールスターゲーム2017」( 7月14日・ナゴヤドーム、15日・ZOZOマリン)の監督推薦選手が 3日に発表され、阪神からは秋山拓巳投手が選ばれた。 8年目で初の夢舞台でソフトバンク・柳田悠岐外野手(28)斬りを誓った右腕は甲子園で調整。 4日に先発するDeNA戦(ハードオフ新潟)での“御礼星”へ気合を高めた。

5日のDeNA戦(横浜)に先発予定のランディ・メッセンジャー投手(35)は 3日、敬愛する叔父に捧げる「8勝目」を目指す。野球を始めた小さい頃から応援してくれていた叔父のスティーブさんが試合観戦のため、来日。米国からはるばる訪れた叔父のためにも白星を届ける。

記事をまとめてみました。

 

 金本知憲監督が 3日、鮮烈な活躍を続けるドラフト 1位の大山悠輔内野手について言及。「代える理由ないでしょう。代えたらまた皆さんに怒られる」と笑い、 4日のDeNA戦(新潟)からも「5番・1塁」で継続起用する方針を明かした。助っ人砲の加入後の外野起用までも示唆。自らが見いだした大山に懸け、セ界一へ駆け上がる。

 背中を押して送り出したのが数日前。今では、その「3」の背に引っ張られている。代えない。怖いモノ知らずが、むしろいい。次カードも大山が「5番・1塁」かと問われると、金本監督が大きくうなずいた。

 「やっぱ、そうよね。代える理由ないでしょう。代えたらまた皆さんに怒られるでしょ」

 当然、といったようすで笑い飛ばした。プロ入り 2度目のスタメンで無安打ながら思い切って「5番」起用し、ズバリ的中。 1日のヤクルト戦(甲子園)でプロ初安打&アーチとなる「決勝3ラン」を放ち、チームの連敗を「8」で止めると、勢いのまま前日 2日の同カードでも 2安打 1打点と大暴れ。 2日連続でお立ち台に立った。貧打にあえいでいた虎を救い、ノリにノッている22歳を、わざわざベンチが止める必要はない。

 昨秋のドラフトで、即戦力投手の指名を見送ってまで 1位で獲得した逸材だ。春から筋肉だけで体重 5キロ増と期待通りに体をたくましくし、チームを勝たせている。将として、これ以上の幸せもない。ここまで中谷、原口を押しのけている 1塁には新助っ人砲でジェイソン・ロジャース内野手も来日間近。 2軍では左アキレス腱断裂からの復活した西岡もそのイスを狙っているが、大山の進む道は決して狭くはならない。指揮官は外野での起用も示唆する。

 新潟空港に到着した大山悠輔内野手(中央右)ら虎ナイン。DeNA戦も頼むで!

 「そういう意味ではいろんなポジションを。(西岡)剛も 2軍で外野やったりショートをやったりアピールしているけど、複数ポジションを守れるというのはチャンスが広がるということなんだから、いいことなんじゃないですか」。高山も、調子を落としていればベテランでさえも、大山の生み出すうねりに飲み込まれる。

  4日からは「4連勝」中と勢いに乗る 3位・DeNAとの 3連戦(新潟、横浜)。「2ゲーム」差で「3連敗」すれば、 3位に転落してしまう。首位広島に食らいつくためにも負けられない。チームはこの日、空路で新潟入り。伊丹空港で取材に応じた大山も言葉に力を込めた。

 「僕はチームのために必死で 1日 1日やるだけなので。それしか考えていないので。打てなかったらすぐ交代なので、 1球 球しっかりとやるだけです」

 背水の思いで、日本海側に降り立った。飛行機で飛び越えた大きな山々は日本有数の名水をたっぷり抱えているが、虎の大山にもチームの希望が充ち満ちている。競争激化の中心に堂々と座り、チームを上向かせている。将は大山に懸け、セ界制覇へもう一度ムチを入れた。

★地元・下妻で後援会も

 連日の活躍で、大山の周辺もにわかに動き始めている。地元の茨城・下妻市役所では「プロ入り直後に後援会の話がありましたが、まだ早いのでは、と先送りされていました。(活躍が続けば)これからそういう流れになるかもしれません」と郷土のニューヒーローに熱視線。  タイガースショップで販売されている「大山悠輔」の名前入りタオルは、 2日の試合前に完売。在庫はあるが、今の勢いでレギュラーで打つと、品切れは時間の問題だという。

 

 外野をダッシュする秋山拓巳投手(右)と小野泰己投手=阪神甲子園球場

 秋山拓巳投手が 3日、 4日DeNA戦(ハードオフ新潟)先発に向けて甲子園で調整した。

 真夏のような暑さのなか、キャッチボールやダッシュメニューで調整。プロ初登板となるハードオフについて「高校の時に投げたことがあります。きれいな球場だったイメージ」と、西条時代に2009年国体で登板していることを明かした。現在はチームメートの原口が率いる帝京と対戦。 4安打完封と好投した。秋山は「その試合は(原口に)ヒット 1本打たれたみたい。明日は 2人で頑張りたい」と笑った。

 甲子園で調整する秋山拓巳投手。初の球宴出場が決まり、気合も高まる=阪神甲子園球場

 「マイナビオールスターゲーム2017」( 7月14日・ナゴヤドーム、15日・ZOZOマリン)の監督推薦選手が 3日に発表され、阪神からは秋山拓巳投手が選ばれた。 8年目で初の夢舞台でソフトバンク・柳田悠岐外野手斬りを誓った右腕は甲子園で調整。 4日に先発するDeNA戦(ハードオフ新潟)での“御礼星”へ気合を高めた。

 高鳴る鼓動を抑えきれない。プロ 8年目の秋山がオールスター出場への切符をつかんだ。うれしさはひとしおだが“お客さん”では終わらない。一流選手が集う大舞台での主役穫りへ意欲満々だ。

 「ここまで苦労しましたし、今まで支えてもらったみなさんに感謝の気持ちを伝える場として、しっかりと投げてきたいです。見逃し三振をとりたい。僕が一番気持ちいい三振なので。真っすぐであればいいですね」

 DeNA-阪神が行われるハードオフ新潟

 フラッシュの光りに包まれながら、感謝と挑戦への熱い思いを口にした。昨季までの 7年間で通算 6勝11敗だった男が、今季は開幕からローテーションの一角を支え、12試合登板で 6勝 4敗、防御率2.91と結果を出して週頭を任せられるまでになった。

 「試合を重ねるごとに手応えを感じる部分は大きく、いまは自信を持って投げることができています」

 その自信を、球宴で確信に変える。ターゲットは本塁打と打点でパ・リーグ 2冠のソフトバンク、柳田だ。「パ・リーグの選手の強いスイングが印象に残っていますが、その中でも柳田選手は強いスイングをする。しっかりカウントを持ち込めれば(三振を)狙いたいです」と闘志全開だ。

 ノックを受ける秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 “御礼星”に向けてもぬかりはない。 4日のDeNA戦に向け、この日は甲子園で最終調整。ハードオフ新潟は、愛媛・西条高時代の2009年に新潟国体の 1回戦で先発して「 4安打完封勝ちしました」という縁起のいい場所でもある。しかもその相手はチームメートの原口がいた帝京高だったというのも何かの縁か。

 秋山は「(原口が)ヒットを1本打ったらしいんですけど、(当時原口を)知らなかったんで…」と頭をかきながら「 2人で一緒に頑張りたい」と力を込めた。高みを目指していた高校球児は 8年の時をへて、オールスターに名を連ねるまでに成長を遂げた。ファン、支えてくれた人々へ、思い出の新潟にゼロを並べて恩を返す。

☆ハードオフエコスタジアム新潟

 正式名称は「HARD OFF ECOスタジアム新潟」。収容人数は3万人(内野席2万人、外野席1万人)。中堅は122メートル、両翼100メートル。外野フェンスの高さは3・1メートル。スコアボードはLED方式。2009年7月に完成。プロ野球初開催となったのが09年7月8日の広島-阪神。その後、毎年プロ野球が数試合開催されている。その他にも屋内練習場などが完備されている。

 

 キャッチボールするランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場

  5日のDeNA戦(横浜)に先発予定のメッセンジャーは 3日、敬愛する叔父に捧げる「8勝目」を目指す。野球を始めた小さい頃から応援してくれていた叔父のスティーブさんが試合観戦のため、来日。成長した姿を披露すべく「いつでも友達や家族が試合を見に来てくれているときは力が入るよ」と気合を入れた。この日も蒸し暑い室内練習場で汗を流し、夏バテ対策はバッチリ。米国からはるばる訪れた叔父のためにも白星を届ける。

 

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 2017年 公式戦 順位表

 

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 ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。

 夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!

 まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!

 江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場! 18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。 『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円 をプレゼントいたします!ぜひ、ご参加ください!

 

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金本監督、若虎に警告!原口も北條も高山も「ピンチやぞ」!虎投に非情宣告…青柳より小野!

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2日のヤクルト戦(甲子園)で約 1カ月ぶりのアーチを放って復調気配の糸井は、中止決定後の曇天下の練習でもゴキゲン。新潟で発散できなかったパワーは、横浜に移動して爆発させる。

DeNA戦(ハードオフ新潟)が雨天中止となった 4日、金本知憲監督(49)が高山俊外野手(24)、原口文仁捕手(25)らに「(チャンスがなくなる)ピンチやぞ」と、強烈なハッパをかけた。また投手陣に対しても、青柳晃洋投手(23)を登録抹消するなど厳しい姿勢を見せた。鉛色の空の下で、金本監督の顔が鬼となった。球宴まで残り「7試合」。「7ゲーム」差で追う広島を逆転する“V布陣”を定める。結果を残したものを選ぶ。当落線上の男たちへ警鐘を鳴らした。 5日に坂本が昇格。捕手 3人制となり、原口は代打の切り札としても起用される。逆に、そこで結果を出さなければ…。覚悟して打席に立つ。中止決定後はハードオフ新潟で練習して、横浜へ移動した。「7番勝負」。鬼のマスクで、ふるいにかける。

午後 3時過ぎ。日本野球機構のオフィシャルサイトで発表された出場選手登録抹消者の欄に青柳の名があった。青柳か、ドラフト 2位・小野泰己投手(23=富士大)か…。二者択一で、金本監督はルーキーを残した。午後 2時半に決定した雨天中止。先発予定だった秋山拓巳投手(26)は 6日の同戦(横浜)に変更。 5日のランディ・メッセンジャー投手(35)とともに、11日からの中日 2連戦(倉敷甲子園)に中 5日で挑む布陣を組んだ。そして 7日の巨人戦(甲子園)を当初の予定の青柳でいくか、 6日予定だった小野を回すかの選択で“非情の決断”を下したわけだ。野手も、投手も同じ。結果を見せなければ、チャンスはない。厳しい競争が、発展途上の虎の原動力となる。

DeNA戦(ハードオフ新潟)に先発予定だった秋山は、 6日の同戦(横浜)に変更になった。 愛媛・西条高校時代に登板し、完封勝ちの経験がある同球場での一戦がなくなり、少し残念そうだったが次戦を見据えた。今季は12試合で 6勝 4敗、防御率2.91と安定。先発ローテの柱として、チームを引っ張る。

記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA-阪神>◇雨天中止◇4日◇ハードオフエコスタジアム新潟

 降雨のため中止となった。

 午後 2時半には雨天中止が決まったハードオフエコスタジアム新潟。残念

  2日のヤクルト戦(甲子園)で約 1カ月ぶりのアーチを放って復調気配の糸井は、中止決定後の曇天下の練習でもゴキゲン。「(試合が)できたんちゃう?」と言いながら人工芝の上でダッシュを繰り返した。ただ、練習後は「やりたかった?」の問いかけに「警報がでてたんでしょ」と苦笑い。新潟で発散できなかったパワーは、横浜に移動して爆発させる。

 

 若虎に警告!! DeNA戦(ハードオフ新潟)が雨天中止となった 4日、金本知憲監督が高山俊外野手、原口文仁捕手らに「(チャンスがなくなる)ピンチやぞ」と、強烈なハッパをかけた。また投手陣に対しても、青柳晃洋投手を登録抹消するなど厳しい姿勢を見せた。

 鉛色の空の下で、金本監督の顔が鬼となった。球宴まで残り「7試合」。「7ゲーム」差で追う広島を逆転する“V布陣”を定める。結果を残したものを選ぶ。当落線上の男たちへ警鐘を鳴らした。

 「誰が(好機を)生かしたかといったら、野手で『よくやったな』というのは誰もいないよ、若手は。ゼロですよ。(この7試合で)後半戦はこういう形でいこうとか、やっぱりコイツは力がなかったかなとか(判断する)。高山も、ウカウカしてられないよ」

 これまでも「チャンスは少なくなる」と宣言していたが、ここまで語気を強めたのは初だ。

 ロングティーを行う高山俊外野手(手前)を、じっと見つめる金本知憲監督=ハードオフエコスタジアム新潟

 「高山も、ピンチやぞ。ピンチやとわかってるんかな?(苦笑)。(西岡)剛、帰ってきてみい、ピンチやぞ」

 昨季新人王の高山は打率 0.262、 5本塁打、19打点。得点圏打率 0.197はチームワースト。同トップだった昨季 0.385からの“急落”について、「力みとかもあるから。やろう、やろう、打とう、打とうとしているのはわかるんだけど。それを調節していかないとね、自分で。メンタルを」と分析した。

 もちろん「期待していたんだから。原口も北條も」と、中谷らも含めた若手全体への喝だ。北條はすでに 2軍落ち。打率 0.239、 5本塁打、24打点の原口は「結果を出した人が優先的に使われる。意識していく。結果を出せるように頑張ります」と受け止めた。 5日に坂本が昇格。捕手 3人制となり、原口は代打の切り札としても起用される。逆に、そこで結果を出さなければ…。覚悟して打席に立つ。

 練習を見守る金本知憲監督=ハードオフエコスタジアム新潟

 ドラフト 1位・大山悠輔内野手(白鴎大)が「5番・1塁」で結果を出したが、新外国人のジェイソン・ロジャース内野手(前パイレーツ3A)も後半戦から 1軍に加わる方向。そうなると「1塁」は埋まる。左アキレス腱断裂から復活を目指す西岡は 2軍で内外野をこなし、昇格をアピールしている。

 「そこらへんをちゃんと考えて、いい意味での危機感、緊張感をもってやっていかないと。知らない間に試合出られなくなってるよ。もう、ちょっと遅いけどね(笑)」と指揮官。目の奥は笑ってはいない。中止決定後はハードオフ新潟で練習して、横浜へ移動した。「7番勝負」。鬼のマスクで、ふるいにかける。

★打線について阪神・片岡篤史打撃コーチ

 「勢いをつける『7試合』にしないといけない。(DeNA浜口には)前回やられているからね。直球をしっかりとらえないと」

 

 午後 3時過ぎ。日本野球機構のオフィシャルサイトで発表された出場選手登録抹消者の欄に青柳の名があった。青柳か、ドラフト 2位・小野泰己投手(富士大)か…。二者択一で、金本監督はルーキーを残した。

 「青柳も正念場でしょう。余分にチャンスを与えたけど、若手ということで。小野か青柳か、というところで小野をとったわけですよ。そのへんは青柳はわかってほしい。『だんだんチャンスはなくなるよ』というのはそういうところです」

 厳しい言葉とともに、説明した。午後 2時半に決定した雨天中止。先発予定だった秋山は 6日の同戦(横浜)に変更。 5日のメッセンジャーとともに、11日からの中日 2連戦(倉敷、甲子園)に中 5日で挑む布陣を組んだ。そして 7日の巨人戦(甲子園)を当初の予定の青柳でいくか、 6日予定だった小野を回すかの選択で“非情の決断”を下したわけだ。

 チーム本体とは離れて、鳴尾浜で調整した小野泰己投手=阪神鳴尾浜球場

 結果がすべての世界。ルーキーはここまで 6試合に登板し、プロ初星はいまだお預けも、安定した投球を披露していた。前回 6月28日の中日戦(ナゴヤドーム)も 6回を 2安打 1失点と好投。一方、昨季 4勝で今季も 3勝を挙げている 2年目の変則右腕は、前回 6月30日のヤクルト戦(甲子園)で 5回 5四死球 4失点。 4回までゼロ封も、 5回に球団初、プロ野球ワーストタイとなる 1イニング 3与死球と制球難に陥り、指揮官は「突然、ああなるのは成長がないのかな。そう判断せざるを得ない」と突き放していた。

 野手も、投手も同じ。結果を見せなければ、チャンスはない。厳しい競争が、発展途上の虎の原動力となる。

★鳴尾浜で残留練習に参加したD2位・小野泰己投手

 「(言われたところで)しっかり投げられるようにしたい」

 

 DeNA戦(ハードオフ新潟)に先発予定だった秋山は、 6日の同戦(横浜)に変更になった。愛媛・西条高時代に登板し、完封勝ちの経験がある同球場での一戦がなくなり、少し残念そうだったが「また試合に向けて、調整します」と次戦を見据えた。今季は12試合で 6勝 4敗、防御率2.91と安定。先発ローテの柱として、チームを引っ張る。

 

 恵みの雨で中止になった!実に良いことだ。2日続けての休業日となったが、今後どこまでエンジンが掛けられるのかが心配だ。

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福留、逆転許す痛恨後逸…3位DeNAと1差に…大山、流れ止めた…メッセンジャー、3連敗…

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先発はDeNA濱口遥大(22)、阪神ランディ・メッセンジャー(35)。阪神は 2回、梅野隆太郎捕手(26)の犠飛で先制。DeNAは 3回、一死満塁で筒香嘉智外野手(25)を迎えるも無得点。DeNAは 4回、梶谷隆幸外野手(28)の 2点適時 2塁打で逆転。 5回には石川雄洋内野手(30)が「2号ソロ」を放ち追加点。メッセンジャーは 5回 126球で降板。DeNAは今季初の「5連勝」。 2位阪神とのゲーム差を「1」に縮めた。阪神メッセンジャーは「5敗」目。

福留孝介外野手(40)が 4回の守備で、梶谷のライナー性の打球を後逸。逆転の 2点 2塁打とされてしまった。 1- 4で敗れ、連勝は「2」でストップ。 3位・DeNAとは「1ゲーム」差。照明が目に入ったとはいえ、名手らしからぬ痛恨のミスだった。珍しく“千鳥足”だった。その瞬間、嫌なニオイは確かに漂った。まさか…。チャージする福留が迷いながら、グラブを差し出した。梶谷の打球は、無情にもグラブの横を抜けていった。後逸した瞬間、福留は手で目を覆っていた。原因は照明が目に入ったこと。2015年から導入され、敵味方関係なく泣かせてきた横浜スタジアムのLED照明。交流戦終盤から急きょ右翼から左翼にまわり、不慣れな福留に襲いかかった。打撃でも 1回に右前打を放ったが、 3三振。 9回は見逃しで最後の打者になった。 2位死守もあやしくなってきた。 3位・DeNAとはついに「1ゲーム」差。打線は先発、ドラフト 1位・浜口遥大投手(22=神奈川大學)に 2戦 2敗。もうミスは許されない。この苦境を脱するには、福留の倍返ししかない。

高山俊外野手(24)が、チーム唯一の得点を生む好走塁を見せた。 2回無死、浜口の 129キロに詰まりながらも 2塁内野安打。続く大和が四球を選んだが、その 5球目が暴投。快足を飛ばし、一気に 3塁を陥れた。その後、梅野の中犠飛で生還。先制の好機をものにした。しかし、 3回二死 1塁で 1飛。 5回二死 2塁のチャンスで、 145キロ直球を打ち上げ遊飛に倒れた。これで得点圏打率は 0.194まで降下し、チームワースト。昨季 0.385は同トップだっただけに、勝負弱さが際立っている。 8回も見逃し三振でうなだれた。試合後は無言を貫き、表情に悔しさをにじませた。昨季、新人王に輝いた若虎が苦しんでいる。ここが土俵際だ。

虎のラッキーボーイの勢いは全くなかった。D 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)は「5番・1塁」で 3試合連続で先発出場も 2打数無安打。「2連勝」の殊勲者も大ブレーキとなった。 7回には代打を送られ、唇をかんだ。好機での凡退は 1回にも。上本、福留の安打で二死 1、 3塁で打席に入ったが、空振り三振。浜口のチェンジアップを捉えられなかった。期待に応えられなかったルーキーは口を結んだ。チャンスは決して多くない。この経験を生かし、次こそものにしてみせる。

きわどいコースに西本球審の手は上がらない。マウンド上のメッセンジャーは、顔をしかめた。自己ワーストタイの 6与四球。微妙な制球の乱れが、敗戦につながった。大粒の汗をしたたらせながら、不満の残る投球を振り返った。 5回を投げ、 7安打 3失点。 3回までなんとか踏ん張っていたが、 1- 0の 4回だった。一死から宮崎敏郎内野手(28)に 2塁内野安打。高城俊人捕手(24)には四球でピンチを拡大すると、梶谷の左翼へライナー性の 2点 2塁打。猛チャージした福留のグラブも届かず、逆転を許すと、 5回には石川に左翼へ「2号ソロ」を被弾した。12年ぶりのリーグ優勝へは藤浪の復調も必要不可欠だが、何より、虎投の大黒柱であるメッセが勝たなければ、勝機は見えてこない。記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA 4- 1阪神>◇10回戦◇阪神 6勝 4敗◇ 5日◇横浜スタジアム

 先発はDeNA浜口、阪神メッセンジャー。阪神は 2回、梅野の犠飛で先制。DeNAは 3回、一死満塁で筒香を迎えるも無得点。

 DeNAは 4回、梶谷の 2点適時 2塁打で逆転。 5回には石川が「2号ソロ」を放ち追加点。メッセンジャーは 5回 126球で降板。

 DeNAは 8回、宮崎がこの日 5安打目となる適時打でリードを広げ、今季初の「5連勝」。 2位阪神とのゲーム差を「1」に縮めた。

 DeNA浜口が「6勝」目、山崎康は「11セーブ」目。阪神メッセンジャーは「5敗」目。

 

  4回、梶谷隆幸外野手の打球にチャージするも後逸した福留孝介外野手。捕ってほしかった=横浜スタジアム

 捕ってくれよ! 福留孝介外野手が 4回の守備で、梶谷のライナー性の打球を後逸。逆転の 2点 2塁打とされてしまった。 1- 4で敗れ、連勝は「2」でストップ。 3位・DeNAとは「1ゲーム」差。照明が目に入ったとはいえ、名手らしからぬ痛恨のミスだった。

 珍しく“千鳥足”だった。その瞬間、嫌なニオイは確かに漂った。まさか…。チャージする福留が迷いながら、グラブを差し出した。梶谷の打球は、無情にもグラブの横を抜けていった。

 「……」

 試合後、主将はこの日昇格したばかりの坂本にアドバイスを送りながら、バスへと向かった。報道陣からの質問には口を開くことはなかった。

 三つ目の三振を喫し、最後の打者になった福留孝介外野手=横浜スタジアム

 信じられないプレーが起きたのは 4回一死 1、 2塁だった。スコアは 1- 0。先発メッセンジャーが珍しく四球連発も、土俵際で踏ん張っていた中での悪夢だった。 1走・高城も生還させ、逆転を許してしまった後、福留はため息をつき、グッと唇をかんだ。

 後逸した瞬間、福留は手で目を覆っていた。原因は照明が目に入ったこと。2015年から導入され、敵味方関係なく泣かせてきた横浜スタジアムのLED照明。交流戦終盤から急きょ右翼から左翼にまわり、不慣れな福留に襲いかかった。打撃でも 1回に右前打を放ったが、 3三振。 9回は見逃しで最後の打者になった。

  1回、安打をった福留孝介外野手=横浜スタジアム

 名手らしからぬ痛恨のミスに、金本監督は「照明が入ったように見えたけどね。勝負にいって捕りにいったんだから。それ(照明のこと)をいったらもう、じゃ、全部止めて待つようになるから。それはもう結果であって」とし、中村外野守備走塁コーチも「捕りにいく瞬間に照明が入ったら簡単に捕れない」と説明した。

 打撃は水物だ。相手投手との兼ね合いもあり、好不調もある。だが、守備は違う。今は打線に勢いがないだけに、守りでのミスは命取りになる。だから、捕ってほしかった。せめて、体で止めてほしかった…。守り勝つ野球を普段から体現している40歳だからこそ、ファンは思う。そんな周囲の気持ちを感じているから、福留は安易な言葉で逃げることをしなかった。

  7回、見逃し三振の判定に不服そうな表情でベンチに戻る福留孝介外野手=横浜スタジアム

  2位死守もあやしくなってきた。 3位・DeNAとはついに「1ゲーム」差。打線は先発、ドラフト 1位・浜口遥大投手(神奈川大)に 2戦 2敗。序盤、再三のチャンスを作りながらも 7回途中 1失点の好投を許した。左アキレス腱断裂から完全復活を目指す西岡や、新外国人のロジャースが後半戦から加わる見通しも“特効薬”になるかは不透明だ。だからこそのディフェンスだったが…。

 振り向けばヨコハマ。もうミスは許されない。この苦境を脱するには、福留の倍返ししかない。

  9回、福留孝介外野手は三振で試合終了。投手はDeNA・山崎康=横浜スタジアム

★横浜スタジアムのLED照明での捕球ミス

 2015年からLED照明が導入されたが、守備でのミスが続出。同年 4月15日のDeNA-巨人。 4回一死 1塁で、巨人先発の杉内が山なりの球で 1塁へけん制。 1塁・井端があとずさりしながらなんとか捕球。井端は「山なりになると(ボールが)消える」。 6回、DeNAの守備の場面で、右翼・梶谷が亀井の右中間への飛球を見失い、 2塁打に。梶谷は「(照明と球が重なって)全く見えなかった」と話していた。

◇データBOX◇

◎… 2位・阪神が 3位・DeNAと「1ゲーム」差。阪神が 3位のチームと「1ゲーム」差以内となるのは、 4月29日の時点で 3位・巨人に 0.5差となって以来。

◎…阪神は 6日もDeNAに敗れると、39勝35敗となり、勝率 0.527でDeNA(39勝35敗 2分)と並ぶ。

 

 高山が、チーム唯一の得点を生む好走塁を見せた。 2回無死、浜口の 129キロに詰まりながらも 2塁内野安打。続く大和が四球を選んだが、その 5球目が暴投。快足を飛ばし、一気に 3塁を陥れた。その後、梅野の中犠飛で生還。先制の好機をものにした。

 しかし、 3回二死 1塁で 1飛。 5回二死 2塁のチャンスで、 145キロ直球を打ち上げ遊飛に倒れた。これで得点圏打率は 0.194まで降下し、チームワースト。昨季 0.385は同トップだっただけに、勝負弱さが際立っている。 8回も見逃し三振でうなだれた。

  5回、遊飛に倒れた高山俊外野手。チャンスで打てないでは…=横浜スタジアム

 前日 4日、新潟での練習で金本監督は「高山も、ピンチやぞ。ピンチやとわかってるんかな?(苦笑)。(西岡剛、帰ってきてみい、ピンチやぞ」。西岡はこの日、ウエスタン・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)で「1号ソロ」を放ち、猛アピール。本職の内野のみならず、中堅でも出場を重ねており、虎視眈々と昇格をにらんでいる。

 試合後は無言を貫き、表情に悔しさをにじませた。昨季、新人王に輝いた若虎が苦しんでいる。ここが土俵際だ。

 

 虎のラッキーボーイの勢いは全くなかった。D 1位・大山悠輔内野手は「5番・1塁」で 3試合連続で先発出場も 2打数無安打。「2連勝」の殊勲者も大ブレーキとなった。 7回には代打を送られ、唇をかんだ。

 「チームに貢献できなかったことが一番です」  反撃の流れは確かに来た。 1点を追う 5回だ。無死から糸井、福留が連続ストレート四球を選んだ。先発・浜口が苦しんでいるのは明らかだった。そこで打席に入った大山。10球連続ボールが続いて、カウント 2- 0。次は真っすぐがくる-。確信したかのように強振したが、外角低めへの明らかなボール球。バットは止まらなかった。止まっていれば 3- 0。圧倒的に打者が有利となる状況だった。

  5回無死 1、 2塁、投ゴロ併殺に倒れた大山悠輔内野手。反撃ムードが一気にしぼんだ=横浜スタジアム

 続く内角の直球に手を出してしまい、どん詰まりの投ゴロ併殺。反撃ムードが一気にしぼみ、続く高山も遊飛。期待のドラ 1にとっても、チームにとっても魔の 5回となった。

 ベンチには、送りバントの選択肢もあった。だが、金本監督は勢いにのる若虎にかけた。本人のさらなる成長を願い、敢えて試練を与えた。「( 2ボールで)ベンチが待てのサインを出せばよかったんだろうけど、ま、あんまり制限してもというのもあったし、思いきっていってほしいのもあったしね」と意図を説明。そして「しょうがない。こっちが責任持たないと」と結果を受け入れた。

 好機での凡退は 1回にも。上本、福留の安打で二死 1、 3塁で打席に入ったが、空振り三振。浜口のチェンジアップを捉えられなかった。期待に応えられなかったルーキーは「試合になったらチェンジアップとか真っすぐとか関係なく、来たボールに対応しないといけない」と口を結んだ。

 繰り返すのは「結果を出さないと代えられる立場」という言葉。チャンスは決して多くない。この経験を生かし、次こそものにしてみせる。

 

  1回、阪神先発のランディ・メッセンジャー=横浜スタジアム

 きわどいコースに西本球審の手は上がらない。マウンド上のメッセンジャーは、顔をしかめた。自己ワーストタイの 6与四球。微妙な制球の乱れが、敗戦につながった。

 「単純にあれだけ走者を出してしまったことを反省しなければならない」

 大粒の汗をしたたらせながら、不満の残る投球を振り返った。 5回を投げ、 7安打 3失点。 3回までなんとか踏ん張っていたが、 1- 0の 4回だった。一死から宮崎に 2塁内野安打。高城には四球でピンチを拡大すると、梶谷の左翼へライナー性の 2点 2塁打。猛チャージした福留のグラブも届かず、逆転を許すと、 5回には石川に左翼へ「2号ソロ」を被弾した。

  4回、梶谷隆幸外野手に逆転の 2点 2塁打を浴びたランディ・メッセンジャー投手=横浜スタジアム

 厳しい判定もあったが、ボール先行の場面が目立ち、 5回で 126球。これでは攻撃のリズムも悪くなる。今季「5敗目(7勝)」、自己ワーストタイの自身「3連敗」となった助っ人に、香田投手コーチも「粘ってはいたけどね…。判定の部分もあったかもしれないけど、いつもより制球が悪かった」と渋い表情を浮かべた。

 前日 4日の鳴尾浜球場での残留練習では、 2軍で再調整中の藤浪に「トレーニングはもちろん、コーチのアドバイスをよく聞くことが大切だ。彼は、 1軍に戻ってこないといけない選手だからね」などとエールを送った。12年ぶりのリーグ優勝へは藤浪の復調も必要不可欠だが、何より、虎投の大黒柱であるメッセが勝たなければ、勝機は見えてこない。

  4回、汗を飛ばしながらベンチに戻る、阪神先発のランディ・メッセンジャー投手=横浜スタジアム

 「点を取られないようにしないといけない。それができなかった」   6月 8日のオリックス戦(京セラ)を最後に、白星から遠ざかっている。猛虎打線は不調。だが、味方を信じ、先発の役割を果たし続けるしかない。

◇データBOX◇

◎…メッセンジャーが 6月23日の広島戦(マツダ)から自己最長ワーストタイとなる自身の登板「3連敗」。昨年 8月31日の中日戦(ナゴヤドーム)から 9月15日のDeNA戦(甲子園)で「3連敗」して以来となった。

◎…メッセンジャーが自己ワーストタイ( 4度目)となる 1試合 6四球。昨年 3月25日の開幕中日戦(京セラ)以来。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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阪神10得点大勝、秋山7勝目!福留が先制打!中谷大の場外8号2ラン!原口6号ソロ!

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阪神が初回に先制すると、その裏にDeNA筒香の「12号2ラン」で逆転。 3回には中谷将大外野手(24)、原口文仁捕手(25)の連続アーチで阪神が再逆転した。阪神は 5回一死 1、 3塁、坂本誠志郎捕手(23)のスクイズで加点。上本博紀内野手(30)は満塁から 2点適時打を放つ。阪神は終盤も攻撃の手を緩めず16安打 2桁10得点の大勝。秋山拓巳投手(26)は 6回途中 5失点で「7勝」目。

今季 3度目の 2被弾。それでも、必死に踏ん張った。先発した秋山は、 5回 1/3を 9安打 5失点。息を吹き返した猛虎打線に助けられ、ランディ・メッセンジャー投手(35)に並ぶチームトップの今季「7勝」目( 4敗)を手にした。 1点の先制点をもらった直後の 1回。一死 2塁から筒香嘉智外野手(25)に内角高め 142キロの真っすぐをとらえられ、右中間に逆転の「12号2ラン」を浴びた。 2回にも一死 2塁から倉本寿彦内野手(26)に中前適時打を許した。プロ 8年目でようやく、ルーキーイヤーの“4勝の壁”を破ると、一気に「7勝」目。同じ「7勝」のメッセンジャーとともに、虎投をけん引していく。

福留孝介外野手(40)が先制打を放った。 1回一死 1、 3塁の場面。カウント 3- 1からDeNA飯塚悟史投手(20)の直球を打ち上げると、打球は遊撃、中堅、左翼の間にポトリ。DeNA守備陣が薄暮でボールを見失い、タイムリーとなった。やられたらやり返す。それがプロの世界。前日( 5日)、自身の後逸が決勝点になってしまった福留が、バットでお返しした。負ければDeNAに並ばれる瀬戸際の試合で打線が大爆発。背中で語るキャプテンが頼もしく映った。

中谷将大外野手が特大の場外弾を放った。 2点を追う 3回一死 1塁の場面。DeNA飯塚の直球を振り抜くと、打球は左翼席の上空を通過した。豪快な当たりが放物線を描き、横浜の空に溶け込んでいった。 1- 3で迎えた 3回、中谷が場外弾。推定 145メートルの超特大の「同点2ラン」を放った。カウント 2- 1からの 4球目、内角 140キロ直球を一閃。チームトップの糸井に並ぶ「8号」だ。連日、金本監督から猛ゲキを飛ばされている若虎。高山に代わり、中堅で先発したこの日は文句なしの結果で、 4試合ぶりの先発起用に応えてみせた。先頭で入った 5回も 141キロ直球を振り抜き、左前打。 4打数 2安打の活躍で打線の 2桁得点を呼び込んだ。 1塁も外野も競争は日々激化する。たぐいまれな長打力を存分に発揮して、チーム内に居場所を確立する。

阪神の 6番原口文仁捕手が勝ち越しの「6号アーチ」を放った。 5番中谷の「2ランアーチ」で 3- 3の同点となった 3回一死の場面。直球を左翼席中段に運んだ。若き大砲 2人が「2者連続アーチ」。 6試合ぶりスタメンの原口文仁捕手が同点の 3回、左翼席上段に勝ち越しの「6号ソロ」を放ち、 3位DeNAに「2ゲーム」差をつけた。新外国人のジェイソン・ロジャース内野手(29)がこの日、来日。 1塁戦争が激化する中でのアピール弾など、打線は今季最多タイの16安打で10点と爆発。 7日からG 3連倒や!!激化する 1塁戦争に打ち勝って、巨人にも勝つ。記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA 5-10阪神>◇11回戦◇阪神 7勝 4敗◇ 6日◇横浜スタジアム

 阪神が初回に先制すると、その裏にDeNA筒香の「12号2ラン」で逆転。 3回には中谷、原口の連続アーチで阪神が再逆転した。

 阪神は 5回一死 1、 3塁、坂本のスクイズで加点。上本は満塁から 2点適時打を放つ。DeNAは 6回、梶谷の「2ラン」で反撃。

 阪神は終盤も攻撃の手を緩めず16安打 2桁10得点の大勝。秋山は 6回途中 5失点で「7勝」目。DeNAの連勝は「5」でストップした。飯塚は初黒星。

  3回表阪神一死、「2者連続」となる勝ち越し本塁打を放った原口文仁捕手=横浜スタジアム

 

 得意の内角球を何度も弾き返された。今季 3度目の 2被弾。それでも、必死に踏ん張った。先発した秋山は、 5回 1/3を 9安打 5失点。息を吹き返した猛虎打線に助けられ、メッセンジャーに並ぶチームトップの今季「7勝」目( 4敗)を手にした。

 「同じ打者にやられてしまうのが改善できていない。しっかり反省して、次に向けてやっていきたい」

 帰りのバスへと向かう道中。勝ち投手ながらも、反省の弁を並べた。 1点の先制点をもらった直後の 1回。一死 2塁から筒香に内角高め 142キロの真っすぐをとらえられ、右中間に逆転の「12号2ラン」を浴びた。 2回にも一死 2塁から倉本に中前適時打を許した。

  7勝目を挙げた秋山拓巳投手。メッセンジャーに並んだ=横浜スタジアム

 中谷、原口の「2者連続アーチ」などで逆転し、迎えた 7- 3の 6回には、梶谷に左中間へ「2ラン」を浴び、降板。制球力の高さが裏目となり、ストライクを取りにいったボールを痛打された。香田投手コーチも「彼のいいところでもあり、こういう結果になりやすい。球数を使ってでもボール球でエサをまいたり、誘ったりね。ちょっとずつ上のレベルに成長してほしい」と注文をつけた。

 登板後にはビデオで自身の投球内容をチェック。登板間隔が空いたときはより入念に見返し、投球フォームのズレを探してきた。 6月中旬には下がり気味だった右肘の位置を映像で確認し、微調整。修正能力は持ち合わせているだけに、さらなるステップアップが期待される。

 プロ 8年目でようやく、ルーキーイヤーの“4勝の壁”を破ると、一気に「7勝」目。同じ「7勝」のメッセンジャーとともに、虎投をけん引していく。

 

 福留孝介外野手が先制打を放った。

  1回一死 1、 3塁の場面。カウント 3- 1からDeNA飯塚の直球を打ち上げると、打球は遊撃、中堅、左翼の間にポトリ。DeNA守備陣が薄暮でボールを見失い、タイムリーとなった。

  1回表阪神一死 1、 3塁、左中間に適時 2塁打を放った福留孝介外野手。投手飯塚=横浜スタジアム

 やられたらやり返す。それがプロの世界。前日( 5日)、自身の後逸が決勝点になってしまった福留が、バットでお返しした。

 「…」

 試合後は 2日連続の“黙して語らず”。語らない以上、真意は不明だが、グラウンド上の福留は、確かに、しっかり、語っていた。

 8回、 2塁打を放った福留孝介外野手。久々の猛打賞だ=横浜スタジアム

  1回の左中間への飛球は、前日の再現かと思わせる、相手の中堅が打球を見失うラッキーな安打(記録は左前打)。得点には結びつかなかったが、 3回の右前打は直後の中谷の 2ランを呼んだ。 8回にも右中間 2塁打を放った。 5月30日以来、26試合ぶりの 3安打猛打ショー。打点こそなかったが、思い切り打線を引っ張った。

 球場に到着しての練習開始前。背番号「8」は投手陣の輪に歩み寄った。 6月下旬から打線が援護できていないことに対して「申し訳ない」とわびた模様だ。キャプテンとして、「4番」打者として、行動せざるを得なかったのだろう。

 負ければDeNAに並ばれる瀬戸際の試合で打線が大爆発。背中で語るキャプテンが頼もしく映った。

 

 中谷将大外野手が特大の場外弾を放った。 2点を追う 3回一死 1塁の場面。DeNA飯塚の直球を振り抜くと、打球は左翼席の上空を通過した。

 同点の「8号2ラン」に中谷は「点を取れた後だったので、チャンスを広げるためにもつなぐ意識で打席に入りました。インコースに目付を置いていたので、しっかりと捉えることができました。感触は良かったですけど、場外まで飛んだとは思っていませんでした」と、振り返った。

  3回、同点 2ランを放った中谷将大外野手=横浜スタジアム

 豪快な当たりが放物線を描き、横浜の空に溶け込んでいった。 1- 3で迎えた 3回、中谷が場外弾。推定 145メートルの超特大の「同点2ラン」を放った。カウント 2- 1からの 4球目、内角 140キロ直球を一閃。チームトップの糸井に並ぶ「8号」だ。

 「点を取られた後だったので、チャンスを広げるためにもつなぐ意識で打席に入りました。(インサイドは)狙っていました」

 狙い澄ました完璧な一発に、スタンドの虎党からは大歓声が沸き起こった。直後の原口も左越え本塁打を放ち、「2者連続アーチ」。流れを変える値千金の一発に、金本監督は「もやもやしたものを吹き飛ばしてくれた連続ホームランでしたね」と目を細めた。

 3回表阪神1死一塁、左越え同点2点本塁打を放った中谷将大外野手=横浜スタジアム

 連日、金本監督から猛ゲキを飛ばされている若虎。高山に代わり、中堅で先発したこの日は文句なしの結果で、 4試合ぶりの先発起用に応えてみせた。先頭で入った 5回も 141キロ直球を振り抜き、左前打。 4打数 2安打の活躍で打線の 2桁得点を呼び込んだ。

  6月17日の楽天戦(甲子園)。この日は福岡工大城東高の先輩でもある梅野の26歳の誕生日だった。お祝いをしようと、試合前の全体練習後に高山、北條とともに一興。「♪ハッピーバースデートゥーユー」とバースデーソングを口ずさみながら、 3人で“プレゼント”を手渡した。

 起死回生の同点アーチを放った中谷将大外野手=横浜スタジアム

 「にやにや歌いながら持ってきたんですよ。これ。 1人 1本ずつ」と笑顔の梅野が持っていたのは、ベンチ裏で選手が誰でも自由に摂ることができるエネルギー飲料。「ほんと、おちょくってますよね」と言いながらもその表情はうれしそうだった。茶目っ気もある弟分が、居並ぶ先輩も驚く特大弾を放ってみせた。

 ヒーローインタビューにも指名されたが、笑顔は一切なかった。

 「厳しい立場なので、一日一日慢心せずに頑張っていきたいです」

  1塁も外野も競争は日々激化する。たぐいまれな長打力を存分に発揮して、チーム内に居場所を確立する。

 

  3回表阪神一死、2者連続となる勝ち越し本塁打を放った原口文仁捕手=横浜スタジアム

 阪神の 6番原口文仁捕手が勝ち越しの「6号アーチ」を放った。

  5番中谷の「2ランアーチ」で 3- 3の同点となった 3回一死の場面。直球を左翼席中段に運んだ。若き大砲 2人が「2者連続アーチ」。

 原口は「初回のチャンスをつぶしてしまったので、取り返したいという気持ちで打席に入りました。中谷の作ってくれた、いい流れのなかで打つことができました。勝ち越すことができて良かったです」と、振り返った。

 同点に追いついた直後の 3回、原口文仁捕手が左翼席上段に勝ち越しの「6号ソロ」=横浜スタジアム

  6試合ぶりスタメンの原口文仁捕手が同点の 3回、左翼席上段に勝ち越しの「6号ソロ」を放ち、 3位DeNAに「2ゲーム」差をつけた。新外国人のジェイソン・ロジャース内野手がこの日、来日。 1塁戦争が激化する中でのアピール弾など、打線は今季最多タイの16安打で10点と爆発。 7日からG 3連倒や!!

 もう一丁! 中谷の軌跡をたどるように、原口がハマの夜空に豪快な放物線を描いた。これがチャンスにしがみつく苦労人の底力。左翼ポールをきれいに巻き、スタンド上段に突き刺した。

 「練習通りに打てたというか、自分の感覚の中でもあんまりなかった感覚だった。またこれを(試合で)出せるようにやっていきたいです」

 中谷の 2ランで追いついた直後の 3回一死。プロ初勝利を目指した 3年目右腕・飯塚の直球を見逃さなかった。 6月16日の楽天戦(甲子園)以来となる「6号ソロ」は、 5月21日のヤクルト戦(神宮)で高山、上本が放って以来の 2者連続弾。ちょうどこの日、 1塁を争うことになる新外国人、ロジャース(パイレーツ3A)が来日したタイミングでの一発。

 「もちろん、出たときに結果を出さないと、次のチャンスもないというのはわかります。調子がいい人、打っている人が使われるというのはわかっているんで」

  1点を先制した 1回に原口文仁捕手は投ゴロ併殺に倒れていた=横浜スタジアム

 ドラフト 1位・大山悠輔内野手(白鴎大學)や、左アキレス腱断裂からの復活を目指す西岡の復帰が近づく中、結果を出し、打線は今季最多タイの16安打10得点と爆発した。

  4日のDeNA戦。新潟での試合は残念ながら雨で流れたが、練習後に選手食堂のケータリングの中にあったのが、コシヒカリ 100%のおにぎりの列だった。

 「本当においしくて…。ちょぴり塩味で、 3、 4つと一気に食べてしまいました。もうおにぎりだけで十分でした」

 実は帝京高最後の試合が新潟だった。2009年 9月27日。新潟国体 1回戦。のちに同僚となる秋山を擁する西条高に 0- 2で敗れた。

 「原口君は本当に頑張りましたよ」

 当時の前田三夫監督からは阪神に指名された後、母・まち子さんを通じて“初めて”褒めてもらった。「お弁当が小さい」「野菜が少ない」。猛練習だけではなく、食生活まで苦言を呈されてばかりの高校時代…。最後の夏は、始発と終電の往復や連戦の疲労も重なり、胃を痛めて練習を休んだこともあった。それでも「楽しかったです。最後にみんなと出られてよかった」と今ではいい思い出。懐かしい 8年前と同じおにぎりの味が自らを奮い立たせてくれた。気分を新たにした 6試合ぶりのスタメンで結果を出した。

  3回、本塁打を放った原口文仁捕手=横浜スタジアム

 負ければ同率 2位でDeNAに並ばれるところだった。貯金を「6」とし、 3位に 2差をつけた。今季40勝目を挙げ、前半戦貯金ターンを決めた金本監督は 1回一死満塁で併殺の後、V弾を放った原口について「危機感をもたないといけない数字(成績)ですからね」と納得顔だった。 7日からは前半戦最後の伝統の一戦。原口は「流れに乗れてよかった」うなずいた。激化する 1塁戦争に打ち勝って、巨人にも勝つ。

◇データBOX◇

◎…阪神の 2桁得点(10)は 6月 6日のオリックス戦(京セラ)以来、今季 5度目で21試合ぶり。今季最多得点は 5月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)での「15」。

◎…阪神の複数本塁打は 5月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)で糸井、高山が本塁打を放って以来、今季 9度目で27試合ぶり。 2者連続は 5月21日のヤクルト戦(神宮)で高山、上本以来、今季 2度目で34試合ぶり。

◎…阪神は 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)以来、今季最多タイの 1試合16安打。 2桁安打は今季22度目となった。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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上本が4号ソロ、自ら31歳誕生日を祝福!D2・小野7度目先発は6回3失点 遠いプロ初白星…

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巨人は 1回二死 2、 3塁から村田修一内野手(36)、中井大介内野手(27)の適時打で 2点を先制。その裏、阪神は上本博紀内野手(31)の「4号ソロ」で 1点を返した。巨人は 5回、先頭のマイルズ・マイコラス投手(28)が 2塁打で出塁。二死 1、 2塁から阿部慎之助内野手(38)が右前適時打を放ち、 1点を追加した。阪神は得点ならず。阪神小野泰己投手(23=富士大學)は 7度目の先発も勝ち星をつかめず「5敗」目。まったく歯が立たなかった。 150キロを超える直球、鋭く曲がるスライダー、そしてドロンとしたカーブに翻弄された。 6回までに灯したHランプは 1回の上本のソロのみ。金本知憲監督(49)はときおり苦笑いを浮かべながら、珍しく白旗をあげた。チャンスというチャンスは、糸井嘉男外野手(35)と福留孝介外野手(40)の連打が飛び出した 3点を追う 7回無死 1、 2塁だけ。そこで 1点でも返していれば試合の流れは変わったが…。中谷将大外野手(24)が 2飛、原口文仁内野手(25)が左飛、糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が中飛。舞洲で開催されたドリームズ・カム・トゥルーの花火大会が左翼後方にみえていたが、甲子園でもポンポンと…。特に中谷と原口は前日 6日のDeNA戦(横浜)で 2者連続アーチを放ち、勝利に貢献。 2試合連続でのスタメンを勝ち取ったが、そろってノーヒット。どうしても続かない。成長途上は、わかっている。だからこそ責めはしなかったが、完敗宣言だけでは、もちろん終われない。今季の伝統の一戦は 5勝 6敗と負けが先行。首位広島とは「8」差。チームも打線もジリ貧傾向を今こそ、止めたい。

上本博紀内野手は 1回、マイコラスから左中間へ反撃となる「4号ソロ」を放ち、チーム唯一の得点を挙げた。 2点を先制されて迎えた初回一死、フルカウントから巨人先発マイコラスの 153キロ直球をとらえた。打球は大きな弧を描いて左中間スタンドに突き刺さった。 4日に31歳を迎えたばかりの背番号「00」は、自らを祝福する 1発を放った。その後の打席では凡退。試合後は無言でロッカールームへ引き揚げた。

鳥谷敬内野手(36)は勝負どころで今季初の 3塁打を放ち、試合を決めた。 3点リードの 9回一死 2塁。DeNA外野陣が前進守備を敷いたところで、大飛球を右中間に打ち上げた。最深部にボールを転がして一気に 3塁へ。続く 2番上本の犠飛でホームインした。 1回は先頭で四球を選び、「4番」福留の適時打で先制のホームを踏んだ。 2回にも左中間 2塁打を放つなど好調で、これで通算「2000安打」まで残り「54本」となった。

阪神ドラフト 2位の小野泰己投手が初白星を目指して、自身 7度目の先発マウンドにあがった。初回に 4安打を許して、いきなり 2点を失った。またしてもプロ初白星をつかむことができなかった。小野はここまで初登板から「4連敗」中。阪神の新人で開幕から「5連敗」となれば、1988年野田浩司以来となってしまう。小野は巨人戦での登板はプロ入り初めて。 7回からの 2番手には藤川球児投手(36)がマウンドにあがった。七夕の夜にも、ドラフト 2位・小野泰己投手はプロ初星と巡り会えなかった。 6回を 9安打 3失点。自慢の真っすぐを狙い打ちされ、「5敗」目を喫した。数字上は試合を作りながらも、悔しさだけが残った。プロ 7度目の先発は初体験の伝統の一戦。宿敵巨人に真っ向からぶつかるも打ち崩された。球宴で登板間隔が空くため 1度、出場選手登録を抹消される方向だが、リーグ後半戦で 1軍登板のチャンスがある。必ず、進化した姿を見せて欲しい。

阪神の新外国人ジェイソン・ロジャース内野手(29=パイレーツ3A)が 7日、西宮市内で入団会見を行った。G戦前、正午に行われた入団会見で自信をのぞかせた。待望の大砲。太い両腕で力こぶを作ると、すぐさま並々ならぬ決意と覚悟を示した。背番号は「48」。推定年俸30万ドル(約3300万円)。 185センチ、 117キロの巨漢はタテジマのユニホームに袖を通し意欲的に語った。ロジャースはメジャー通算 4本塁打だが、今季は「3A」で主に「4番」を打ち、69試合で打率 2割 8分 9厘、 9本塁打、34打点の成績を残しており、金本監督もと打線の起爆剤として期待する。会見後は鳴尾浜に移動し、自主練習。 1塁でノックを受け、フリー打撃も行い、46スイングで本塁打も 1本放った。いきなりフリー打撃でサク越えを披露。待望の新スラッガーが奇跡の使者となる!今季「パイレーツ3A」で主に「4番」として69試合に出場。打率 0.289、 9発、34打点を残した打棒の片りん。確かな数字の裏付けもある。ブルワーズで86試合に出場した2015年。米大リーグ「Statcast」のデータによると、直球をとらえた打球の平均初速は94.7マイル(約 152キロ)。同年、25回以上の結果が出た全メジャーリーガーの平均 8.3マイルを上回り、14位だった。 8日に 2軍練習に参加し、 9日は 1軍にいったん合流。巨人戦前に首脳陣が直接、状態を確認する予定だ。片岡篤史打撃コーチ(48)は期待を込めた。順調にビザが取得できれば後半戦開幕の17日の広島戦(甲子園)にも出場できる可能性がある。笑顔がキュートな「パンダ」がチーム打率 0.242、48本塁打(リーグ 4位)の猛虎打線をよみがえらせる。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 1- 5巨人>◇11回戦◇巨人 6勝 5敗◇ 7日◇阪神甲子園球場

 巨人は 1回二死 2、 3塁から村田、中井の適時打で 2点を先制。その裏、阪神は上本の「4号ソロ」で 1点を返した。

 巨人は 5回、先頭のマイコラスが 2塁打で出塁。二死 1、 2塁から阿部が右前適時打を放ち、 1点を追加した。阪神は得点ならず。

 巨人は 7回に長野の「5号ソロ」で追加点。マイコラスが「7勝」目を挙げた。阪神小野は 7度目の先発も勝ち星をつかめず「5敗」目。

  7回無死 1、 2塁でマイルズ・マイコラス投手(手前)の前に 2飛に倒れる中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 まったく歯が立たなかった。 150キロを超える直球、鋭く曲がるスライダー、そしてドロンとしたカーブに翻弄された。 6回までに灯したHランプは 1回の上本のソロのみ。金本監督はときおり苦笑いを浮かべながら、珍しく白旗をあげた。

 「きょうのマイコラスはね、ちょっとね…。皆さん見てわかるように、今年対戦した投手の中で一番よかったんじゃないですかね。あんなキレキレをみせられるとね…」

 マイコラスとは今季 3度目の対戦だった。 4月21日の東京ドームでは 6回 7安打 4得点と攻略。 8度目にして初めて土をつけ、嫌なイメージを払しょくしていたはずだったが…。それ以上に右腕の状態がよかった。

 マイルズ・マイコラス投手に脱帽するしかなかった金本知憲監督=阪神甲子園球場

 チャンスというチャンスは、糸井と福留の連打が飛び出した 3点を追う 7回無死 1、 2塁だけ。そこで 1点でも返していれば試合の流れは変わったが…。中谷が 2飛、原口が左飛、糸原が中飛。舞洲で開催されたドリームズ・カム・トゥルーの花火大会が左翼後方にみえていたが、甲子園でもポンポンと…。特に中谷と原口は前日 6日のDeNA戦(横浜)で 2者連続アーチを放ち、勝利に貢献。 2試合連続でのスタメンを勝ち取ったが、そろってノーヒット。どうしても続かない。

 中谷は「しっかり打たないといけないので頑張ります」、原口も「結果がすべてです」と悔しさをにじませた。

 冴えない表情の金本知憲監督(右)=阪神甲子園球場

 指揮官は「ある意味、きょうは難しかったな、と思えるし。きょうは打線は僕は責められないと思いますね」と話すと同時に、勝利と育成という二兎を追う難しさを口にした。「昨日打ったからといって、そんなすんなりいかないのが育成というかね。そんな簡単にはいかないでしょうし。やっぱり打者はああいう球を打てるように練習してほしい。ちょっと甘く入った球とか、チェンジアップとかでも」。

 成長途上は、わかっている。だからこそ責めはしなかったが、完敗宣言だけでは、もちろん終われない。今季の伝統の一戦は 5勝 6敗と負けが先行。首位広島とは「8」差。チームも打線もジリ貧傾向を今こそ、止めたい。

★阪神・片岡篤史打撃コーチ

 「マイコラスはスピードもキレも良かった。今までで一番良かったんじゃないかな」

◇データBOX◇

◎…阪神は今季、巨人戦は「5勝6敗」に。昨年は「9勝15敗1分け」など、巨人には昨季まで 9年連続シーズン勝ち越しがない。

 

  1回裏阪神一死、上本博紀内野手は左越えソロ本塁打を放った=阪神甲子園球場

 上本博紀内野手が反撃となる「4号ソロ」を放った。

  2点を先制されて迎えた初回一死、フルカウントから巨人先発マイコラスの 153キロ直球をとらえた。打球は大きな弧を描いて左中間スタンドに突き刺さった。

  4日に31歳を迎えたばかりの背番号「00」は、自らを祝福する 1発を放った。

  1回、本塁打を放った上本博紀内野手を迎える金本知憲監督=阪神甲子園球場

 上本は 1回、マイコラスから左中間へ「4号ソロ」を放ち、チーム唯一の得点を挙げた。本塁打は 5月24日の巨人戦(甲子園)以来。今季は 4発中 3発がG戦と、伝統の一戦で躍動だ。守備でも 2ゴロ併殺を 3度完成させて、球場を沸かせた。しかし、その後の打席では凡退。試合後は無言でロッカールームへ引き揚げた。

 

  9回表阪神一死 2塁、右越え適時 3塁打を放った鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 鳥谷は勝負どころで今季初の 3塁打を放ち、試合を決めた。

  3点リードの 9回一死 2塁。DeNA外野陣が前進守備を敷いたところで、大飛球を右中間に打ち上げた。「当てれば、なんとか越えるかなとは思っていた」。最深部にボールを転がして一気に 3塁へ。続く 2番上本の犠飛でホームインした。 1回は先頭で四球を選び、「4番」福留の適時打で先制のホームを踏んだ。 2回にも左中間 2塁打を放つなど好調で、これで通算「2000安打」まで残り「54本」となった。

  3塁線の微妙なゴロを捕球した鳥谷だが…=阪神甲子園球場

 鳥谷は 1回二死 2、 3塁から村田のファウルかフェアか微妙な 3塁線のゴロを捕球。しかし 1塁送球できず、判定もフェアで、先制の適時内野安打としてしまった。試合後は無言のままロッカーへ。久慈内野守備走塁コーチは「欲を言えばアウト、セーフにかかわらず、 1塁に投げてほしかったけど、そこは鳥谷の判断。こっちからみたらファウルに見えたけど、審判がフェアといっているから…」と不運なシーンを振り返った。

 

 阪神先発小野泰己投手=阪神甲子園球場

 阪神ドラフト 2位の小野泰己投手が初白星を目指して、自身 7度目の先発マウンドにあがった。

  6日には「打者 1人 1人と勝負していきたい」と意気込んでいたが、初回に 4安打を許して、いきなり 2点を失った。

 小野はここまで初登板から「4連敗」中。阪神の新人で開幕から「5連敗」となれば、1988年野田浩司以来となってしまう。

 小野は巨人戦での登板はプロ入り初めて。

  5回表巨人二死 1、 2塁、阿部慎之助内野手に右前適時打を浴び肩を落とす小野泰己投手=阪神甲子園球場

 小野泰己投手が、またしてもプロ初白星をつかむことができなかった。

 自身 7度目の先発登板は 6回を投げて 3失点。 3つの四球を与えるも98球でまとめ、先発としての役割は果たした。

 打線は 6回まで上本の「4号ソロ」のみの 1安打。巨人先発マイコラスの前に、 1点を返すのが精いっぱいとなっている。

  7回からの 2番手には藤川がマウンドにあがった。

 七夕の夜にも、ドラフト 2位・小野泰己投手はプロ初星と巡り会えなかった。 6回を 9安打 3失点。自慢の真っすぐを狙い打ちされ、「5敗」目を喫した。

 「高めのボールもしっかりはじき返されて、ヒットになることが多かった。低めに投げれなかった。きょうの勉強。これからの課題として受け止めたいです」

  3回に阿部慎之助内野手(奥)に中前打された小野泰己投手。もう一段上の投球が求められる=阪神甲子園球場

 数字上は試合を作りながらも、悔しさだけが残った。プロ 7度目の先発は初体験の伝統の一戦。宿敵巨人に真っ向からぶつかるも打ち崩された。

  1回二死 2、 3塁で村田の放った打球は、 3塁ファウルゾーン付近を転がるアンラッキーな適時内野安打に。不運な形で先制点を奪われると、二死満塁から中井に中前適時打。中谷の好返球で 2者生還は阻止したが、いきなり 2点を失った。

  5回にもマイコラスの左中間 2塁打からピンチを迎え、 1失点。被安打 9本のうち 8本が直球と、G打線は明らかに狙い球を絞っていた。それをバッテリーで感じ取ることが出来ず、球団新人では1988年の野田浩司以来となるプロ初登板から「5連敗」だ。

  5回、巨人・阿部慎之助内野手に適時打を浴びた小野泰己投手=阪神甲子園球場

 金本監督が「(巨人が)真っすぐをとらえよう、変化球を少々空振りしていいからというのがスタイルだったからね。いち早く感づいてほしかったな」と厳しく指摘すれば、香田投手コーチも「ボール(球)の意味をもう少し勉強して欲しい。ただ捕手の要求にうなづくだけじゃなく。レベルを 1、 2つ上げて欲しい」とピシャリ。 2年目の坂本との若いバッテリーとはいえ、期待が大きいからこそ、もうよく投げた…だけでは済まされない。“野球脳”の成長を求めた。

 小野も「変化球でカウントをとれれば、楽に行けたと思います」と敗因は理解している。球宴で登板間隔が空くため 1度、出場選手登録を抹消される方向だが、リーグ後半戦で 1軍登板のチャンスがある。必ず、進化した姿を見せて欲しい。

 

 阪神球団で入団会見を行い豪快なスイングを披露するジェイソン・ロジャース内野手=西宮市内の球団事務所

 阪神の新外国人ジェイソン・ロジャース内野手(パイレーツ3A)が 7日、西宮市内で入団会見を行った。背番号は「48」。推定年俸30万ドル(約3300万円)。

  185センチ、 117キロの巨漢はタテジマのユニホームに袖を通し「とても楽しみです。打率も残せるつもりだし、パワーも披露できる自信がある。守備でもチームの勝利に貢献したい」と意欲的に語った。ロジャースはメジャー通算 4本塁打だが、今季は「3A」で主に「4番」を打ち、69試合で打率 2割 8分 9厘、 9本塁打、34打点の成績を残しており、金本監督も「勝負どころで打ってくれたら」と打線の起爆剤として期待する。 2軍での調整を経て、球宴明けの 1軍デビューを目指す。

 会見後は鳴尾浜に移動し、自主練習。 1塁でノックを受け、フリー打撃も行い、46スイングで本塁打も 1本放った。

 鳴尾浜でいきなりフリー打撃を行ったジェイソン・ロジャース内野手=阪神鳴尾浜球場

 “虎1号”が希望の光だ! 阪神は 7日、巨人に 1- 5で敗れ、首位広島と今季最大「8ゲーム」差に。打線が苦しい中、新外国人、ジェイソン・ロジャース内野手が試合前、西宮市内の球団事務所で入団会見。年俸30万ドル(推定、約3400万円)、背番号は「48」に決まった。会見後はいきなりフリー打撃でサク越えを披露。待望の新スラッガーが奇跡の使者となる!

 前夜の10得点から一転… 2日続けて先発起用された中谷も原口も不発に終わり、マイコラスの前にわずか 1点。「5位」に沈む宿敵巨人に完敗し、鯉の背中がまた遠のいた。寝苦しい七夕の夜。しかし、そんな虎を再び奮い立たせる存在こそ、新助っ人、ロジャースだ。

 「早くプレーしたいし楽しみ。(打)率もしっかり残せるつもりだし、ある程度パワーにも自信がある。( 1塁)守備にも自信があるし、すべての面でしっかりとチームに貢献していきたい」

 フリー打撃に臨む阪神・ジェイソン・ロジャース内野手=阪神鳴尾浜球場

 G戦前、正午に行われた入団会見で自信をのぞかせた。待望の大砲。太い両腕で力こぶを作ると、すぐさま並々ならぬ決意と覚悟を示した。

 会見後に鳴尾浜へ。 1メートル85、 118キロの巨体が姿を見せると居合わせた藤浪は思わず「でっけえ!」と驚がく。熱気ムンムンでキャッチボールを行うと、ティー打撃は23球。そして藤井 2軍育成コーチを相手にフリー打撃を始めた。軽めながら 5スイング目に左翼防球ネットまでかっ飛ばす、記念すべき“虎1号”。46スイングで安打性は17と、快音を響かせた。

 今季「パイレーツ3A」で主に「4番」として69試合に出場。打率 0.289、 9発、34打点を残した打棒の片りん。確かな数字の裏付けもある。

 ブルワーズで86試合に出場した2015年。米大リーグ「Statcast」のデータによると、直球をとらえた打球の平均初速は94.7マイル(約 152キロ)。同年、25回以上の結果が出た全メジャーリーガーの平均 8.3マイルを上回り、14位だった。

 フリー打撃に臨む阪神・ジェイソン・ロジャース内野手=阪神鳴尾浜球場

 97.1マイルで 1位のサノ(ツインズ)は同年18発で今季すでに20発( 6日現在)。10位にスタントン(マーリンズ)ら周りはメジャーを代表する強打者ばかり。「(常に)強く打とうとは心がけている。その結果。そこまで気にしていないよ」と謙遜したが、その潜在能力は恐るべしだ。

 さらに「親会社(阪神電鉄)もそうだし、チームの歴史も、いつからスタートしたとか。金本監督の連続試合出場のこととかも、調べて知っている」と、日本に、チームに溶け込もうという熱い気持ちは人一倍だ。

  8日に 2軍練習に参加し、 9日は 1軍にいったん合流。巨人戦前に首脳陣が直接、状態を確認する予定だ。金本監督は「会ったよ。まだ打ってみないとわからん」と話すにとどめたが、片岡打撃コーチは「実戦に関してはそんなに時間はかからないだろう」と期待を込めた。

 フリー打撃に臨む阪神・ジェイソン・ロジャース内野手=阪神鳴尾浜球場

 「 1打席 1打席を大切にして、優勝に貢献したい」とロジャース。順調にビザが取得できれば後半戦開幕の17日の広島戦(甲子園)にも出場できる可能性がある。笑顔がキュートな「パンダ」がチーム打率 0.242、48本塁打(リーグ 4位)の猛虎打線をよみがえらせる。

★角度つけばアーチ量産

 ちなみに、ロジャースの2015年の平均打球角度は10.9度。本塁打に理想的なのが25~30度だけに、強烈な低いライナーが特徴といえる。日本でもう少し打球に角度がつけば、十分に本塁打も増やせるわけだ。

◎ジェイソン・ロジャース(Jason Rogers)

 内野手。1988年 3月13日生まれ、29歳。米ジョージア州出身。2010年D32巡目でブルワーズ入団。2014年 9月 2日のカブス戦でメジャー初出場&初安打。2015年オフにトレードでパイレーツへ移籍。今季3Aで69試合に出場、打率 0.289、 9本塁打、34打点。メジャー通算 117試合、打率 0.258、 4本塁打、18打点。 1メートル85、 118キロ。右投げ右打ち。

 

 いくら「伝統の一戦」とは言え、自力「V」の権利を持たない江戸の球団に負けるとは何事だ!今日の先発は阪神・能見篤史-巨人・内海哲也だ!能見で勝ち試合で前進だ!

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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能見いきなり巨人打線につかまり3失点…金本監督、連敗で首位広島と9差…最多観衆の前でGに連敗…

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巨人は 1回、阿部慎之助内野手(38)の右翼線適時 2塁打と中井大介内野手(27)の左翼線適時 2塁打で 3点先制。阪神はその裏、福留孝介外野手(40)の 2ゴロの間に 1点をかえした。阪神先発能見篤史投手(38)は 5回 3失点で降板した。巨人は 6回に 2番手の藤川球児投手(36)を攻略し、押し出し四球と坂本勇人内野手(28)の 2点適時打で 3点を加えた。巨人が圧倒し、阪神に連勝した。先発内海哲也投手(35)は 5回 1失点で、 4月 5日DeNA戦以来、約 3カ月ぶりの今季「2勝」目。阪神は「2連敗」、能見が「4敗」目を喫した。阪神が巨人に連敗を喫し、首位広島に「9ゲーム」差をつけられた。先発能見を始め、登板した 4投手が全員失点。打線も反発力がなく、初回に 1点に終わった。金本知憲監督(49)はぶぜんとした表情だった。スタンドは今季最多 4万6791人の観客で埋まったが、チームは投打ともに精彩を欠いた。悲しいほどに弱いタイガースが、ここにいる。 1回表の 3失点をはね返す力が今はない。その裏に内野ゴロで 1点をかえしたのが精いっぱい。悲しくも厳しい現実を見せつけられ、 5位巨人に完敗、連敗-。片岡篤史打撃コーチ(48)も天を仰ぎ言葉を失った。ベンチは必死にもがいてはいる。交流戦終盤から「8連敗」した。 7月に入ってヤクルトに連勝したが、チーム状態は上向いてこない。首位広島とは「9ゲーム」差になったが、こちらの数字を気にしている場合ではない。 3位DeNAとは再び「1」差。中日、巨人の足音も日々大きくなってきている。いにしえより、虎に勢いを付けるのは巨人に勝つことだった。きょうこそ! 甲子園に集う虎党のため、日本全国の虎党のため、意地を見せてほしい。

能見篤史投手がいきなり巨人打線につかまった。 1回、先頭の長野久義外野手(32)に安打され、犠打で一死 2塁のピンチ。坂本勇は三振に仕留めたが、続く阿部に右翼線を破る 2塁打を浴び先制を許し、 2連続四球のあと中井にも 2点適時 2塁打を打たれて 3失点。 2回も 2安打されたが、なんとか無失点でしのぎ、 3回からは立ち直り 5回99球、5安打 3失点で降板した。

阪神は巨人との伝統の一戦に 1- 8と完敗。 2番手で登板して 3失点した藤川球児投手は崩壊した投手陣を代表するかのように謝罪した。先発した能見篤史投手も 1回にいきなり 3失点。甲子園には今季最多となる 4万6791人が詰めかけたが、ストレスのたまる一夜となった。大粒の汗がしたたる。つなぎ止めたかったゲームも、こぼれていった。藤川の登板 3試合連続となる痛恨失点から、リリーフ全 3投手が失点だ。百戦錬磨の右腕が与えた信じられない押し出し四球に、今季最多 4万6791人がどよめいた。球児の投入は、今季の虎ベンチにとって“ビハインドでも食らいつくぞ”というナインへの号令そのもの。だが、この夜は大暗転した。いくつもの修羅場から虎を救ってきた背番号「22」も、ざんげするしかなかった。初球ファウルから連続ボール。カウント 3- 1からの 5球目は外角低めに外れた。打線が 1点を奪うのにも苦労する中、押し出しで追加点を献上。さらに坂本勇には初球の変化球を拾われ、中前 2点打で 1- 6。香田勲男投手コーチ(52)は「押し出し四球は本人が一番悔しいんじゃないか」と指摘した。これで 5日のDeNA戦(横浜)から登板 3戦連続失点。いずれも 1イニングに複数安打を打たれている。ビハインドの展開では当然、敵の打者は勢いに乗り、バットも振れている。そこを封じるために投入されているのが他ならぬ球児だ。先発・能見が 1回に喫した 3失点から始まり、 4投手全員が失点。Gに食らいつくムードは一度も膨らまず。点差が広がるごとに虎党も席を立った。

中谷将大外野手(24)がチーム唯一の長打を放った。 4回一死、内海の 126キロチェンジアップを左翼線に運び、 2塁打。得点には至らなかったものの、見せ場は作った。 4月23日の巨人戦(東京ドーム)でも内海から 2塁打を含む 2安打を放ち、相性のよさを発揮した。

阪神の新外国人ジェイソン・ロジャース内野手(29=パイレーツ3A)が 8日、鳴尾浜の2軍残留練習に参加して 2日連続のフリー打撃を行い、サク越え 3発。前日 7日の入団会見直後には“虎1号”を披露していたが、連日の調整でヤル気満々だ。 9日に 1軍練習に合流し、首脳陣に豪打を初披露する。まだフルスイングではない。それでも太い腕を振るうと、白球は軽々と左翼防球ネットまで届いた。ロジャースがパワーの一端を見せつけて、54スイングで 3発。連日の熱のこもった調整で、 9日の 1軍合流に態勢を整えた。ブラゼルは真弓監督 1年目に途中入団。低迷していたチームに 6月に合流すると、思い切りのいいスイングで16発、打率 0.291、49打点と奮闘して再浮上の要因となった。それと同等の活躍ができれば、夏バテ気味のチームのなによりのカンフル剤となる。 9日は 1軍練習に合流して、金本監督らの前でポテンシャルを披露する。打線が湿りがちの 1軍に、早く新風を吹かせてほしい。

1960年代に阪神の正捕手を務め、近鉄、大洋でも活躍した故・辻佳紀氏(1989年4月25日(満48歳没))の親族が 8日、甲子園歴史館」と「阪神甲子園球場」を訪れた。口ひげがトレードマークで“ヒゲ辻”の愛称で親しまれたが、1989年に他界。タテジマの背番号「29」「30」のユニホームとバット、キャップなどを寄贈。近日中に「甲子園歴史館」に展示される。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 1- 8巨人>◇12回戦◇阪神 5勝 7敗◇ 8日◇阪神甲子園球場

 巨人は 1回、阿部の右翼線適時 2塁打と中井の左翼線適時 2塁打で 3点先制。阪神はその裏、福留の 2ゴロの間に 1点をかえした。

 阪神先発能見は 5回 3失点で降板した。巨人は 6回に 2番手の藤川を攻略し、押し出し四球と坂本の 2点適時打で 3点を加えた。

 巨人が圧倒し、阪神に連勝した。先発内海は 5回 1失点で、 4月 5日DeNA戦以来、約 3カ月ぶりの今季「2勝」目。阪神は「2連敗」、能見が「4敗」目を喫した。

  8回、投手交代を告げベンチに引き揚げる金本知憲監督=阪神甲子園球場

 阪神が巨人に連敗を喫し、首位広島に「9ゲーム」差をつけられた。

 先発能見を始め、登板した 4投手が全員失点。打線も反発力がなく、初回に 1点に終わった。スタンドは今季最多 4万6791人の観客で埋まったが、チームは投打ともに精彩を欠いた。

 金本知憲監督は「打開策があればいいんだけど、鳥谷を『1番』に入れたり、大山を入れたりしているが、すべてがうまくいくかと言えば、なかなかそうはいかない」とぶぜんとした表情だった。

 湿っぽい打線、ピリッとしない投手陣-。金本知憲監督はベンチで厳しい表情をみせた=阪神甲子園球場

 阪神は甲子園に今季最多の 4万6791人が詰めかけた伝統の一戦で、巨人に 1- 8と完敗。散発 6安打に加えて投手陣も崩壊する内容に、金本知憲監督は「打開策があればいいんだけど…」と途方に暮れた。 3カードぶりの負け越しが決まり、貯金は「4」に減って 3位DeNAとは「1ゲーム」差。なんとかきょう勝って、再浮上して!!

 悲しいほどに弱いタイガースが、ここにいる。 1回表の 3失点をはね返す力が今はない。その裏に内野ゴロで 1点をかえしたのが精いっぱい。悲しくも厳しい現実を見せつけられ、 5位巨人に完敗、連敗-。

 「まあ、まだまだですね。打つほうは。きのう(7日のマイコラス)は仕方ないにしても…」

 貧打は深刻だ。決して状態が良いわけではない内海に翻弄された。金本監督が飲み込んだ言葉は「情けない」だったのか「ふがいない」だったのか。片岡打撃コーチも天を仰ぎ「何と言ったらいいか」と言葉を失った。

  1回無死 1、 2塁の絶好機で 2ゴロに倒れた糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 ベンチは必死にもがいてはいる。

 「打開策があればいいんだけれど。鳥谷を『1番』にしたり、大山を起用していますが、それでもすぐに、すべてうまくいくかといえば、そういうものでもないし」

 困り果てた…。そんな指揮官の思いが、言葉にこもる。

 交流戦終盤から「8連敗」した。 7月に入ってヤクルトに連勝したが、チーム状態は上向いてこない。期待した若手の成長がなく、現状の手駒を駆使した「1番・鳥谷」やルーキー大山の起用も、活路を見いだす妙手とはなっていない。 1軍昇格カウントダウンの西岡、球宴明けにも合流できそうな新外国人ロジャースを待つしかないのか。

 首位広島とは「9ゲーム」差になったが、こちらの数字を気にしている場合ではない。 3位DeNAとは再び「1」差。中日、巨人の足音も日々大きくなってきている。

  1回無死 1、 2塁の絶好機で 2ゴロに倒れた福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 そして、ファンが悔しさを募らせるのが、ことしも巨人に黒星を重ねていること。この 1敗で対戦成績は「5勝7敗」。永遠のライバルと称される相手に、昨年まで 5年連続負け越している。最後に勝ち越したのは岡田監督時代の2007年(14勝 9敗 1分)だから、10年も前のことになる。

 いにしえより、虎に勢いを付けるのは巨人に勝つことだった。きょうこそ! 甲子園に集う虎党のため、日本全国の虎党のため、意地を見せてほしい。

◇データBOX◇

◎… 2連敗で 6月27-29日の中日戦(浜松、ナゴヤドーム)以来 3カードぶりのカード負け越し。

◎…今季の巨人戦は 5勝 7敗となり、前半戦での勝ち越しがなくなった。巨人相手にカード勝ち越しを決めたのは 4月21-23日(東京ドーム、○●○)だけ。

 

  1回表巨人二死、満塁のピンチを背負い香田勲男コーチからげきを受ける能見篤史投手(右)=阪神甲子園球場

 能見篤史投手がいきなり巨人打線につかまった。

  1回、先頭の長野に安打され、犠打で一死 2塁のピンチ。坂本勇は三振に仕留めたが、続く阿部に右翼線を破る 2塁打を浴び先制を許し、 2連続四球のあと中井にも 2点適時 2塁打を打たれて 3失点。 2回も 2安打されたが、なんとか無失点でしのぎ、 3回からは立ち直り 5回99球、5安打 3失点で降板した。

 能見は「初回に 2連続四球を出してしまい、余分なランナーをためてタイムリーを打たれてしまいました。試合の流れを作ることができず、球数も増えてしまい長いイニングを投げることができませんでした」と反省していた。

 初回に3点を失い力なくベンチに戻る能見篤史投手=阪神甲子園球場

 能見篤史投手がいきなり巨人打線につかまった。

  1回、先頭の長野に安打され、犠打で一死 2塁のピンチ。坂本勇は三振に仕留めたが、続く阿部に右翼線を破る 2塁打を浴び先制を許し、中井にも 2点適時 2塁打を打たれて 3失点。 2回も 2安打されたが、なんとか無失点でしのいだ。

 能見篤史投手は 1回、阿部慎之助内野手に適時打を許すなどして 3失点=阪神甲子園球場

 先発した能見篤史投手が 1回にいきなり 3失点。

 能見は立ち上がりに崩れた。先頭の長野に中前打を許すと、二死 2塁で阿部に先制適時打。その後も連続四球から二死満塁として、中井に左翼線へ 2点 2塁打を浴びた。 3回以降は立ち直ったが「(点を)とられてはいけないところでとられ、そこに四球も絡んだ」と悔やんだ。香田投手コーチは「大胆さがあってもよかった。変化球、変化球になった。真っすぐがあっての変化球」と指摘した。

 

 藤川球児投手は 6回、山本泰寛内野手に痛恨の押し出し四球を出してうなだれる=阪神甲子園球場

 阪神は巨人との伝統の一戦に 1- 8と完敗。 2番手で登板して 3失点した藤川球児投手は「申し訳ない」と崩壊した投手陣を代表するかのように謝罪した。先発した能見篤史投手も 1回にいきなり 3失点。甲子園には今季最多となる 4万6791人が詰めかけたが、ストレスのたまる一夜となった。

 大粒の汗がしたたる。つなぎ止めたかったゲームも、こぼれていった。藤川の登板 3試合連続となる痛恨失点から、リリーフ全 3投手が失点だ。百戦錬磨の右腕が与えた信じられない押し出し四球に、今季最多 4万6791人がどよめいた。

 「申し訳ないです。チームのみんなにも。申し訳ないです」

 巨人・坂本勇人内野手にタイムリーを浴びた藤川球児投手=阪神甲子園球

  2点を追う 6回を託され、まさかの 3失点。球児の投入は、今季の虎ベンチにとって“ビハインドでも食らいつくぞ”というナインへの号令そのもの。だが、この夜は大暗転した。いくつもの修羅場から虎を救ってきた背番号「22」も、ざんげするしかなかった。

 先頭の陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)に中前打を許し、続く中井にはバウンドして右太もも付近に当たる投手強襲内野安打を許した。小林の 3前犠打と代打・亀井への四球で一死満塁となると、続く長野は浅い右飛で片付けたが、二死から伏兵・山本を迎えたところに落とし穴があった。

 初球ファウルから連続ボール。カウント 3- 1からの 5球目は外角低めに外れた。打線が 1点を奪うのにも苦労する中、押し出しで追加点を献上。さらに坂本勇には初球の変化球を拾われ、中前 2点打で 1- 6。香田投手コーチは「押し出し四球は本人が一番悔しいんじゃないか。頑張って投げてくれたけど、あそこで試合が崩れてしまった」と指摘した。

  6回、投球する藤川球児投手=阪神甲子園球場

 これで 5日のDeNA戦(横浜)から登板 3戦連続失点。いずれも 1イニングに複数安打を打たれている。ビハインドの展開では当然、敵の打者は勢いに乗り、バットも振れている。そこを封じるために投入されているのが他ならぬ球児だ。

 投手陣にも疲れが出る時期かと問われた指揮官も「そう思いますけれどね」と語るしかなかった。先発・能見が 1回に喫した 3失点から始まり、 4投手全員が失点。Gに食らいつくムードは一度も膨らまず。点差が広がるごとに虎党も席を立った。

◇データBOX◇

◎…藤川は今季、巨人戦で打たれている。 6試合に投げて防御率 10.50。次に数字が悪いのはヤクルトで、 5試合で同3.00であることを思えば抜けて苦手だ。ちなみに中日は 3試合で同0.00と好相性を誇っている。

 

  4回、 2塁打を放った中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 中谷がチーム唯一の長打を放った。 4回一死、内海の 126キロチェンジアップを左翼線に運び、 2塁打。得点には至らなかったものの、見せ場は作った。 4月23日の巨人戦(東京ドーム)でも内海から 2塁打を含む 2安打を放ち、相性のよさを発揮した。試合後は「もっと頑張ります。自分は打つだけです」と言葉少なに引き揚げた。

 

 ジェイソン・ロジャース内野手は鳴尾浜で連日のフリー打撃。後方のエリック・キャンベル内野手もパワーにびっくり!?=阪神鳴尾浜球場

 はよ、 1軍を助けにきて!! 阪神の新外国人ジェイソン・ロジャース内野手(パイレーツ3A)が 8日、鳴尾浜の2軍残留練習に参加して 2日連続のフリー打撃を行い、サク越え 3発。前日 7日の入団会見直後には“虎1号”を披露していたが、連日の調整でヤル気満々だ。 9日に 1軍練習に合流し、首脳陣に豪打を初披露する。

 まだフルスイングではない。それでも太い腕を振るうと、白球は軽々と左翼防球ネットまで届いた。ロジャースがパワーの一端を見せつけて、54スイングで 3発。連日の熱のこもった調整で、 9日の 1軍合流に態勢を整えた。

 ジェイソン・ロジャース内野手(左)とエリック・キャンベル内野手=阪神鳴尾浜球場

 この日、本人は取材対応がなく、コメントはなし。練習を視察した高野球団本部長は「まだまだ試運転ですから」と控えめに語りつつ、2009年途中に加入して16本塁打を放ったブラゼル級の活躍を-と報道陣から振られると「そら(希望は)そうでしょう」と改めて高い期待を寄せた。

 ブラゼルは真弓監督 1年目に途中入団。低迷していたチームに 6月に合流すると、思い切りのいいスイングで16発、打率 0.291、49打点と奮闘して再浮上の要因となった。それと同等の活躍ができれば、夏バテ気味のチームのなによりのカンフル剤となる。

 練習に参加したジェイソン・ロジャース内野手=阪神鳴尾浜球場

 前日は入団会見直後にフリー打撃を行い、46スイングで 1発。連日、順調に調整を進めている。練習前には、ウエスタン・オリックス戦(舞洲)に出発前の掛布 2軍監督らの前でも英語であいさつ。球団関係者によれば、昼食は鳴尾浜の食堂で使い慣れないはしを持ち、ホイコーロー丼をたいらげたという。日本の文化に積極的にチャレンジするあたりも頼もしい限りだ。

  9日は 1軍練習に合流して、金本監督らの前でポテンシャルを披露する。「自分のベストを尽くして、チームに貢献できるように頑張りたい」と、話していたR砲。打線が湿りがちの 1軍に、早く新風を吹かせてほしい。

 

 「甲子園歴史館」へ寄贈される故・辻佳紀氏のユニホーム等

 1960年代に阪神の正捕手を務め、近鉄、大洋でも活躍した故・辻佳紀氏の親族が 8日、ユニホームなどを寄贈するため、「甲子園歴史館」と「阪神甲子園球場」を訪れた。

 口ひげがトレードマークで“ヒゲ辻”の愛称で親しまれたが、1989年に他界。長女の酒井佳香(よしか)さんは「ユニホームも母が大事に家にとっていたのですが、この機会に役立てていただけたらと思いました。みなさんに見てもらって、若い方にも知っていただけたら」と感慨深げだった。

 タテジマの背番号「29」「30」のユニホームとバット、キャップなどを寄贈。近日中に「甲子園歴史館」に展示される。

 

 またまた能見でダメだったなんて…。今後どの様に対策していけば良いのか不安で成らない。予告先発は、阪神:岩貞祐太-巨人:山口俊だが、岩貞には何とか頑張ってストップさせて欲しいですね。

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 2017年 公式戦 順位表

 

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中谷、豪快先制2ラン!糸原プロ1号2ラン&サヨナラ打!桑原が2イニングを無失点!4戦連続ホールド

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阪神が 3回に 2点を先制した。二死から福留が四球で出塁。続く中谷がチーム単独トップとなる「9号2ラン」を放った。巨人が 4回に追いつくも、阪神はその裏に上本が勝ち越し打。再び同点の 5回、阪神高山が勝ち越し打。糸原は「1号2ラン」を放つ。巨人は 9回、亀井の 2点適時打、さらに坂本勇の適時打で同点。阪神は 9回二死 1、 2塁、糸原のサヨナラ打で勝った。阪神ドリスが「初勝利」。もし負けていれば…。想像しただけで恐ろしくなる。金本野球が音を立てて崩壊していく寸前で、かろうじて踏みとどまった。そんな奇跡のサヨナラ劇勝だった。糸原に、桑原に、中谷に救われた。巨人に甲子園「3連敗」の屈辱も免れた。負ければDeNAに並ばれる土俵際でもぎ取った「1勝」。崖っぷちの勝利が、金本阪神の浮上のきっかけになるのかどうか。今は誰にも分からない。

中谷将大外野手(24)が豪快な「先制2ラン」を放った。両チーム無得点の 3回二死 1塁。巨人先発山口俊が投じた内角高め速球を強振するとライナーで左翼ポール際に吸い込まれた。チームトップの今季「9号」を振り返った。 1回一死満塁の絶好機で内角高め速球に空振り三振していた。悔しさを晴らす一撃になった。最悪の流れを、ひと振りで変えた。 9回に 3点差を追いつかれた。直後の攻撃も、糸井と福留が倒れた。延長突入か-。しかし、この男が空気を変えた。中谷だ。 6- 6の 9回二死、カウント 2- 2と追い込まれながらマシソンの高めに浮いた変化球を振り抜き、力で左翼まで持っていった。直後の荒木は四球を選んで、 1、 2塁。糸原の中越え 2塁打で大歓声のなか、右拳を突き上げると、雄叫びをあげながらサヨナラのホームを駆け抜けた。 3回二死 1塁でも山口俊から左翼へ「先制9号2ラン」をたたき込み、「おっしゃー!!」と叫んでいた。 6日のDeNA戦(横浜)以来、 3試合ぶりの一発で、チーム単独トップに立った。 1回。一死満塁という絶好機で空振り三振に倒れた悔しさを、試合の中できっちりと晴らした。新助っ人ロジャースがやってくれば、まずは 1塁で使われるだろう。外野もできる中谷だが定位置争いは激しさを増す。このままでは終われない-。右の大砲候補が真の覚醒を果たしたとき、猛虎打線は大きく変わるはずだ。

上本博紀内野手(31)が貴重な勝ち越し適時打を放った。同点の 4回一死満塁。山口俊の低めスライダーを拾い、ゴロで 3遊間を破った。 3塁走者の糸原が生還。 2塁走者の岡崎は本塁を突くが、左翼中井の好返球で刺された。その直前、同点に追いつかれただけに、流れを引き寄せる一打になった。

阪神ドラフト 5位ルーキーの糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が値千金のプロ初アーチを放った。 5回、高山の適時打で 1点を勝ち越した直後の一死 2塁。山口俊の投じた内角低め速球をすくい上げると、ライナーで右翼席に突き刺さった。シーソーゲームでリードを 3点差に広げる殊勲打だ。 2回には左翼フェンス直撃の 2塁打を放ち、 4回は右中間への 2塁打をマーク。今季 2度目の猛打賞を記録した。 9回に追いつかれ、負ければ宿敵巨人に同一カード「3連敗」という危機…。ルーキーがプロ初 4安打、プロ初本塁打、プロ初サヨナラ打という離れ業で救った!!

桑原謙太朗投手(31)が 2イニングを無失点に抑え、 4試合連続ホールドを挙げた。味方打線が 3点を勝ち越した直後の 6回から登板。村田の安打と四球で二死 1、 2塁のピンチを招くも、後続を断った。 7回は 3者凡退に抑え、 7月に入ってからは登板全 4試合でホールドをマーク。 2イニングを投げきるのは今季 2度目。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 7x- 6巨人>◇13回戦◇阪神 6勝 7敗◇ 9日◇阪神甲子園球場

 阪神が 3回に 2点を先制した。二死から福留が四球で出塁。続く中谷がチーム単独トップとなる「9号2ラン」を放った。

 巨人が 4回に追いつくも、阪神はその裏に上本が勝ち越し打。再び同点の 5回、阪神高山が勝ち越し打。糸原は「1号2ラン」を放つ。

 巨人は 9回、亀井の 2点適時打、さらに坂本勇の適時打で同点。阪神は 9回二死 1、 2塁、糸原のサヨナラ打で勝った。

 阪神ドリスが「初勝利」。巨人マシソンは「初黒星」。

  9回裏阪神二死 1、 2塁、糸原健斗内野手は中越えサヨナラ適時打を放った=阪神甲子園球場

 もし負けていれば…。想像しただけで恐ろしくなる。金本野球が音を立てて崩壊していく寸前で、かろうじて踏みとどまった。そんな奇跡のサヨナラ劇勝だった。

 「 9回にああいうことがあったけれど、それをよく跳ね返してくれました」

 指揮官は心の底からホッとしただろう。 9回、 3点リードして、ドリス投入。誰だってすんなり快勝を信じた。ところが、まさか、まさかの守護神乱調で同点に。二死満塁。制球もままならないドリスを、ベンチにドッカと座り、顔を紅潮させ、覚悟を決めたような表情で見つめた。内心のヒヤヒヤを懸命に隠して。

  5回は 2走・福留孝介外野手が飛び出してしまった=阪神甲子園球場

 最後は笑えたが、笑えない空気は、序盤から阪神ベンチを支配していた。 1回一死満塁で先制できない。 2回無死 2塁ではバント空振り三振。イライラが募る展開だった。先発・岩貞は援護してもらった直後にすぐ失点。 4回の岡崎の本塁タッチアウト、 5回の 2走・福留の飛び出し(捕手からのけん制で憤死)。

 何から何までチグハグだった。うまく攻めれば、もっと点が取れたはず。もっと楽に勝てたはず。 もちろん、そんなことはこちらが言うまでもなく、金本監督自身が一番分かっている。

 糸原に、桑原に、中谷に救われた。巨人に甲子園「3連敗」の屈辱も免れた。負ければDeNAに並ばれる土俵際でもぎ取った「1勝」。崖っぷちの勝利が、金本阪神の浮上のきっかけになるのかどうか。今は誰にも分からない。

 

  3回裏阪神二死 1塁、中谷将大外野手は左越え「2点先制本塁打」を放った=阪神甲子園球場

 中谷将大外野手が豪快な「先制2ラン」を放った。

 両チーム無得点の 3回二死 1塁。巨人先発山口俊が投じた内角高め速球を強振するとライナーで左翼ポール際に吸い込まれた。チームトップの今季「9号」を「 1打席目のチャンスで、ストレートを空振り三振してしまったので、やられた球種をしっかりとらえることができて良かった。まだ試合は続くので、ここからも集中して頑張ります」と振り返った。 1回一死満塁の絶好機で内角高め速球に空振り三振していた。悔しさを晴らす一撃になった。

  3回、「先制2点本塁打」を放った中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 最悪の流れを、ひと振りで変えた。 9回に 3点差を追いつかれた。直後の攻撃も、糸井と福留が倒れた。延長突入か-。しかし、この男が空気を変えた。中谷だ。

 「勝ちにつながるバッティングができました。(試合展開が)どうなるかわからなかったので、つないでつないでいこうと思っていました」

  6- 6の 9回二死、カウント 2- 2と追い込まれながらマシソンの高めに浮いた変化球を振り抜き、力で左翼まで持っていった。直後の荒木は四球を選んで、 1、 2塁。糸原の中越え 2塁打で、大歓声のなか、右拳を突き上げると、雄叫びをあげながらサヨナラのホームを駆け抜けた。

  9回二死から安打を放った中谷将大外野手。サヨナラにつなげた=阪神甲子園球場

  3回二死 1塁でも山口俊から左翼へ「先制9号2ラン」をたたき込み、「おっしゃー!!」と叫んでいた。 6日のDeNA戦(横浜)以来、 3試合ぶりの一発で、チーム単独トップに立った。 1回。一死満塁という絶好機で空振り三振に倒れた悔しさを、試合の中できっちりと晴らした。

 好不調の波が大きい若虎。失敗を引きずってしまうことも目につき、 4月25日のDeNA戦では 1試合で 4三振も…。それだけに金本監督も「きょうはそれがなかったのかな、と。 1年間戦っていく中で切り替えが大事ですから」と成長を認め、中谷も「 1打席目にやられたので、同じ失敗をしないようにしっかり打てました」と胸を張った。

 サヨナラ打の糸原健斗内野手(左)に水をかける中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 豪快な打撃が持ち味だが、繊細な“心遣い”も忘れない。どんなときもバットは必ずケースに入れてベンチに持ち込む。「試合用の 1本だけです。大切にしているので」。昨年から習慣づけているという。結果にこだわる姿勢は、道具への愛着にもつながった。信じた相棒を手に、G倒に大貢献だ。

 新助っ人ロジャースがやってくれば、まずは 1塁で使われるだろう。外野もできる中谷だが定位置争いは激しさを増す。このままでは終われない-。右の大砲候補が真の覚醒を果たしたとき、猛虎打線は大きく変わるはずだ。

◇データBOX◇

◎…中谷は昨季、DeNA時代の山口俊に対して、 7打数 1安打( 4三振)も、その 1安打が本塁打だった。

 

  4回裏阪神一死満塁、上本博紀内野手は左勝ち越し適時打を放った=阪神甲子園球場

 上本博紀内野手が貴重な勝ち越し適時打を放った。

 同点の 4回一死満塁。山口俊の低めスライダーを拾い、ゴロで 3遊間を破った。 3塁走者の糸原が生還。 2塁走者の岡崎は本塁を突くが、左翼中井の好返球で刺された。その直前、同点に追いつかれただけに、流れを引き寄せる一打になった。

 「満塁のチャンスでまわってきた打席だったので、なんとかランナーをかえそうと思い、初球から打ちにいきました。抜けてくれて良かったです」と振り返った。

 

  5回裏阪神一死 2塁、右中間へ「プロ1号」の 2点本塁打を放った糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

 阪神ドラフト 5位ルーキーの糸原健斗内野手が値千金のプロ初アーチを放った。

  5回、高山の適時打で 1点を勝ち越した直後の一死 2塁。山口俊の投じた内角低め速球をすくい上げると、ライナーで右翼席に突き刺さった。シーソーゲームでリードを 3点差に広げる殊勲打だ。「打った瞬間、感触は完璧だったのでスタンドまで届くと信じて走りました。いい場面でホームランが出たことが素直にうれしいです」。

  2回には左翼フェンス直撃の 2塁打を放ち、 4回は右中間への 2塁打をマーク。今季 2度目の猛打賞を記録した。

  9回裏阪神二死 1、 2塁、中越えにサヨナラ 2塁打を放ち笑顔でガッツポーズする糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

 糸原健斗内野手がサヨナラ打を放った。

 同点に追いつかれた直後の 9回裏二死 1、 2塁。マシソンが投じた高めの直球を「真芯」でとらえた打球は、センターの頭上を越えた。「絶対決めてやるっていう気持ちで打席に入りました。真っすぐに振り負けないように仕留められてよかった」。24歳のガッツマンは胸をなで下ろした。

  5回には、「プロ1号」も放っていた。「(連敗していて) 3タテ食らったら痛い負けになるので、絶対にやってやるぞと思っていた」。この日はプロ入り初の 4安打に、 3打点と大当たり。若武者の成長が、虎を支えている。

 神様、仏様、糸原様ァ~!! 阪神は 9回二死 1、 2塁からドラフト 5位・糸原健斗内野手が 2塁打を放ち、今季 4度目のサヨナラ勝ちを飾った。 9回に追いつかれ、負ければ宿敵巨人に同一カード「3連敗」という危機…。ルーキーがプロ初 4安打、プロ初本塁打、プロ初サヨナラ打という離れ業で救った!!

 歓喜のシャワー!! 糸原健斗内野手(中)が虎を救う大仕事だ!=阪神甲子園球場

 越えろ、越えろッ、越えろォ~!! ナインとファンの思いを乗せた白球が中堅・立岡の頭上をわずかに越えて、芝生に弾んだ。地鳴りのような甲子園の大歓声。糸原が決めた! プロ初のサヨナラ打。チームの連敗を止める大仕事だ。

 「やりました!! 絶対、決めてやるという気持ちで打席に入りました。抜けてくれと思いながら走っていました」

 ドリスが 3点リードを追いつかれた直後の 9回だ。宿敵Gに同一カード「3連敗」の危機。しかも「1ゲーム」差の 3位DeNAがデーゲームで勝利していた。漂う暗雲…。すべてを吹き飛ばした。二死から中谷が左前打を放ち、荒木が四球を選ぶと打席へ。カウント 1- 1から、マシソンの 148キロを一閃した。

 金本知憲監督(左)と歓喜の抱擁。シビれた~=阪神甲子園球場

 ベンチに戻ると、金本監督に熱く抱きしめられた。指揮官も「もう糸原デーですね! ホントに良くやってくれました」と大興奮。まさに、糸原のための試合だった。

  2回、 4回と 2塁打。そして 5回だ。明大の後輩、高山の適時打で勝ち越し、なお二死 2塁。山口俊の 143キロをとらえた打球は右翼席へ一直線。プロ 179打席目でうれしい初本塁打だ。

 「きょうはいい形で打てていたので、思い切りいきました。追加点が欲しい場面だったので、結果的にホームランになってよかったです」

  2回、 2塁打を放った糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

  2試合ぶりのスタメン。試合前まで12打席無安打と苦しんでいた。「最近打てていなかったんで…」。それでも金本監督が「普段からよく練習する。その成果」と話すように必死にバットを振り続け、結果を出した。サヨナラ打、本塁打に加え、 4安打もプロ初だ。

 ドラフトで指名された時から「チャンスは大好き」と豪語していた通り、打率 0.230以上に勝負強さが光る 1年目。 1メートル75と決してパワーヒッターではないが、開星高時代には“本塁打伝説”がある。 2年秋の中国大会。 1回戦で右越え 2ランを打つと、準々決勝で左翼へ 2発。関西高との決勝では初球先頭打者アーチ。怒とうの 4ホーマーで中国大会を制し、選抜出場を決めた。

  4回、 2塁打を放った糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

 秘める破壊力はスラッガー並み。さらに当時のチームメートいわく「おとなしく見えるけど、ムードメーカー。打つと盛り上がるし、リーダータイプ」。新人としてまだ控えめ!? だが、この日はまさに、虎のムードを一変させた。

 「甲子園で打てたのが最高でした。相手も巨人だったので絶対やってやるという気持ちでした」と糸原。昨年の高山に続く球団新人のサヨナラ打だが、巨人戦では2001年の赤星憲広以来、16年ぶり。虎党の心もくすぐるG倒への思い-。24歳のルーキーの躍動が、虎の再進撃、そして首位広島との 「8・5」差を詰める原動力となる。

  9回、サヨナラ打を放った糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

☆プロ 1年目にサヨナラ打を打った最近の阪神の選手

★高山俊:昨年 5月21日の広島戦(甲子園)。 3- 3の 9回一死満塁で中崎から右前適時打。「よくわからないですけど、うれしいです! 打ってやるという気持ちだけで打ちました」。

★赤星憲広:2001年 5月 4日の中日戦(甲子園)。 3- 3の延長11回一死 1、 2塁で遠藤の初球を叩き、右中間を破った。「言葉になんないですね。なんといっていいのか…」と初のお立ち台に大緊張。 6月20日の巨人戦(同)でも延長12回に木村からサヨナラの左前打。

◇データBOX◇

◎…阪神・糸原がプロ初の 1試合 4安打。猛打賞( 3安打以上)は今季 2度目で、 6月 1日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来。 ◎…阪神は 3試合ぶりの 2桁安打。今季23度目。

◎…複数本塁打も 3試合ぶり、今季10度目。

 

  6回から 2番手で登板し好投した桑原謙太朗投手=阪神甲子園球場

 桑原謙太朗投手が 2イニングを無失点に抑え、 4試合連続ホールドを挙げた。味方打線が 3点を勝ち越した直後の 6回から登板。

 村田の安打と四球で二死 1、 2塁のピンチを招くも、後続を断った。 7回は 3者凡退に抑え、 7月に入ってからは登板全 4試合でホールドをマーク。 2イニングを投げきるのは今季 2度目。「結果的にゼロだったんでよかったですけど、長野さんのインコースは厳しいところと言っても、あんなところに投げてるようではダメですね」と、頭部付近にすっぽ抜けた初球を反省していた。

 

 江戸の球団相手によく踏ん張った!もうすぐ前季終了になるが、それまで今の位置をキープしろ!

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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 夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!

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金本監督が2軍戦視察!西岡、球宴明け17日広島戦から1軍昇格も!メッセンジャー、自身3連敗中…

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前半残り 2試合のキーマンや!! 阪神のドラフト 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が10日、11日からの中日 2連戦(倉敷、甲子園)に向けて気を引き締めた。前日 9日の巨人戦(甲子園)でプロ初のサヨナラ打を放ったミラクルルーキーが、今度は竜投相手に対外国人打率 3割超えを誇るキラーぶりを発揮する。ミラクル男が、今度は助っ人キラーになる。西岡がアキレス腱断裂から 1軍に帰ってくるまで、残り 2試合。勢いに乗る糸原がキーマンとなる。前日 9日の巨人戦(甲子園)はいずれもプロ初のサヨナラ打、本塁打、 4安打と打ちまくったが、記録ずくめの 1日はもう過去のもの。新幹線で、岡山入りすると気を引き締め直した。虎が苦手としている竜の助っ人左腕撃ちに向かう。何よりも今季セ・リーグ外国人投手相手に打率 0.318(22打数 7安打)を誇っており、プロ 1年目で初対戦の投手ばかりの中、結果を残してきた。まだ、レギュラーが保証された立場ではない。西岡が帰ってくる前に、ポジションを確実につかむためにも、速球に打ち負けない打撃で勝利に導く。

金本知憲監督(49)が10日、ウエスタン・リーグの広島戦(鳴尾浜)を視察した。左アキレス腱(けん)断裂から復帰し、 1軍昇格を目指している西岡剛内野手(32)について「 2塁打も( 2塁到達まで)速かった」と評価した。西岡は「1番・遊撃」で先発し、 4回に適時 2塁打を放った。左アキレス腱(けん)断裂からの再起を目指す西岡剛内野手が、球宴明けの17日広島戦(甲子園)にも 1軍に昇格する。この日は、新外国人ロジャースもフリー打撃36スイング中 5本の柵越え。 2人の男が首位猛追への起爆剤になる。漆黒のワンボックスカーが到着した。扉が開く。灼熱の鳴尾浜に姿をみせたのは金本監督だった。午後 0時半、プレーボール。 5分ほど前にバックネット裏の球団ブースに入った。目的は最速 150キロ右腕、ドラフト 3位・才木浩人投手(18=須磨翔風高校)だったというが、それ以上に目を引いたのが、左アキレス腱断裂からの復活を目指している西岡だった。チーム状況を考えれば 1日でも早く戻したい。交流戦終盤から「8連敗」を喫するなど、最大「12」あった貯金は「5」まで減った。 2塁だけではなく遊撃も 1塁も外野もできるスイッチヒッターを 1軍戦線に上げることで、どれだけ戦力層が厚くなり、競争が激化するか。さらにムードメーカーとしても、重苦しいベンチを明るくしてくれる。だが、患部が患部だけに、これまで慎重な姿勢を貫いてきた。自らの目でチェックし、17日の広島戦(甲子園)から始まる後半戦でゴーサインを出した。金本監督だけではなく、高野球団本部長らフロント陣も駆けつけた。お祭り男が、ついに帰ってくる。灼熱の 7、 8月。夏バテ気味の虎を変えてくれる。西岡の季節がやってくる。

ランディ・メッセンジャー投手(35)が10日、甲子園で投手指名練習に参加した。11日の中日戦(倉敷)に先発予定。自身はここ 4試合登板で勝ち星がなく「3連敗」中。気合十分だ。記事をまとめてみました。

 

 前半残り 2試合のキーマンや!! 阪神のドラフト 5位・糸原健斗内野手が10日、11日からの中日 2連戦(倉敷、甲子園)に向けて気を引き締めた。前日 9日の巨人戦(甲子園)でプロ初のサヨナラ打を放ったミラクルルーキーが、今度は竜投相手に対外国人打率 3割超えを誇るキラーぶりを発揮する。

 ミラクル男が、今度は助っ人キラーになる。西岡がアキレス腱断裂から 1軍に帰ってくるまで、残り 2試合。勢いに乗る糸原がキーマンとなる。

 「昨日は昨日。あしたから試合が始まるので、自分の役割をしっかりとやっていきます」

 前日 9日の巨人戦(甲子園)はいずれもプロ初のサヨナラ打、本塁打、 4安打と打ちまくったが、記録ずくめの 1日はもう過去のもの。新幹線で、岡山入りすると気を引き締め直した。

 新幹線で岡山駅に到着した糸原健斗内野手。外国人投手に強いところを証明する=岡山駅

 虎が苦手としている竜の助っ人左腕撃ちに向かう。先発は11日が阪神戦 2勝 0敗、防御率1.80のジョーダン、あす12日は 0勝 1敗ながら、防御率2.45と安定しているバルデスが予想される。両左腕とも初対戦で、左相手には打率 0.167だが「苦にしない」とも。何よりも今季セ・リーグ外国人投手相手に打率 0.318(22打数 7安打)を誇っており、プロ 1年目で初対戦の投手ばかりの中、結果を残してきた。

 前夜に劇的勝利の立役者になった直後から、島根県雲南市内の実家には、親戚やこれまで所属したチーム関係者から祝福の連絡が相次いだ。母・洋子さんも「社会人までやっていたので。ラインでも電話でも(それぞれ)10件、20件はありました」とうれしい悲鳴。糸原もお祝いは「結構ありました」と笑った。

 9日のサヨナラ打のシーン。何度でも再現してほしい=阪神甲子園球場

 11日に試合を行う倉敷マスカットスタジアムでは、開星高時代の2008年、秋季中国大会準々決勝では広島新庄高に 7- 0でコールド勝ちするなど、「いいイメージがあります」と心強い。

 まだ、レギュラーが保証された立場ではない。西岡が帰ってくる前に、ポジションを確実につかむためにも、速球に打ち負けない打撃で勝利に導く。

◇データBOX◇

◎…糸原は今季打率 0.230、 1本塁打、21打点。うちセ・リーグの外国人投手からは打率 0.318(22打数 7安打)、 0本塁打、 5打点。左右投手別では右から打率 0.236( 140打数33安打)、 1本塁打、15打点。左から打率 0.167(12打数 2安打)、 0本塁打、 6打点。

 

  4回裏阪神二死 2塁、西岡剛内野手は右翼線へ適時 2塁打を放った=阪神鳴尾浜球場

 金本監督が10日、ウエスタン・リーグの広島戦(鳴尾浜)を視察した。左アキレス腱(けん)断裂から復帰し、 1軍昇格を目指している西岡剛内野手について「足も良く動いていた。 2塁打も( 2塁到達まで)速かった」と評価した。西岡は「1番・遊撃」で先発し、 4回に適時 2塁打を放った。

 掛布 2軍監督は「金本監督も西岡の全力疾走や遊撃を守っている姿を見て安心していると思う」と話した。

  4回裏阪神二死 2塁、西岡剛内野手は右翼線へ打球を放ち 2塁に滑り込む=阪神鳴尾浜球場

 左アキレス腱(けん)断裂からの再起を目指す西岡剛内野手が、球宴明けの17日広島戦(甲子園)にも 1軍に昇格する。

 10日はウエスタン・リーグ広島戦(鳴尾浜)に「1番遊撃」で出場。中村恭から右翼線へ適時 2塁打を放つなど回復ぶりを見せた。視察した金本監督は「足がよく動いていたね。 2塁打も速かった」と笑顔を見せ「球宴休みに」と1軍合流時期を明かした。

 この日は、新外国人ロジャースもフリー打撃36スイング中 5本の柵越え。 2人の男が首位猛追への起爆剤になる。

  4回、適時 2塁打を放った西岡剛内野手。いよいよ 1軍に帰ってくる=阪神鳴尾浜球場

 動いた! 見た! 合格や! 金本知憲監督が10日、オフを利用し、ウエスタン・広島戦(鳴尾浜)を電撃視察。左アキレス腱断裂からの復活を目指す西岡剛内野手の適時 2塁打に目を細め、15日の 1軍合流を明言した。 3位転落危機にある中、後半戦のキーマンはもちろん、西岡。お祭り男が、もどかしい空気を変える!!

 漆黒のワンボックスカーが到着した。扉が開く。灼熱の鳴尾浜に姿をみせたのは金本監督だった。休日返上となれば極めて異例。この日の朝、足を運ぶことを決めたようだ。

 「きょうは才木を見にきた。先発だしね。ホントにホントに。ついでに西岡と北條も見にきた」

 走っても軽快。 2塁に悠々と到達した西岡剛内野手=阪神鳴尾浜球場

 午後 0時半、プレーボール。 5分ほど前にバックネット裏の球団ブースに入った。目的は最速 150キロ右腕、ドラフト 3位・才木浩人投手だったというが、それ以上に目を引いたのが、左アキレス腱断裂からの復活を目指している西岡だった。

 「見た見た。足がよく動いていたね。 2塁打も( 2塁到達まで)速かったね」

  2ゴロ、遊ゴロで迎えた 4回二死 2塁の第 3打席。左腕・中村恭の 136キロを右翼線に運んだ。足の故障を感じさせない全力疾走で一気に 2塁到達だ。 4打数 1安打 1打点。驚くほどシャープになった西岡は「全然」と多くを語ることはなかったが、掛布 2軍監督は「(金本)監督は 1塁への全力疾走とかショートの守備をみて安心していると思う」と満面の笑み。11日の広島戦は左翼で、12日の同戦も先発出場する予定で、金本監督は「球宴休みに( 1軍)練習にくるから」と15日の合流を決断した。

 守備も無難。復帰の日は近い=阪神鳴尾浜球場

 チーム状況を考えれば 1日でも早く戻したい。交流戦終盤から「8連敗」を喫するなど、最大「12」あった貯金は「5」まで減った。 2塁だけではなく遊撃も 1塁も外野もできるスイッチヒッターを 1軍戦線に上げることで、どれだけ戦力層が厚くなり、競争が激化するか。さらにムードメーカーとしても、重苦しいベンチを明るくしてくれる。だが、患部が患部だけに、これまで慎重な姿勢を貫いてきた。自らの目でチェックし、17日の広島戦(甲子園)から始まる後半戦でゴーサインを出した。

 掛布 2軍監督も「もう下( 2軍)で出ても意味がないだろう」と全幅の信頼で送り出す。西岡はこの期間、自らの体を戻すことだけではなく、後輩たちへ、アドバイスを惜しまなかった。高卒 3年目の植田には「リードをもっと大きくしてみたら?」と提案。体重のかけ方、タイミングの計り方など自らの経験を踏まえて、丁寧に教えていた。植田は「すごい」と感無量。この“化学変化”を今度は 1軍で起こす。

 西岡剛内野手の元気な姿に、視察した金本知憲監督も笑顔を浮かべた=阪神鳴尾浜球場

 金本監督だけではなく、高野球団本部長らフロント陣も駆けつけた。お祭り男が、ついに帰ってくる。灼熱の 7、 8月。夏バテ気味の虎を変えてくれる。西岡の季節がやってくる。

★鯉「 2軍も強い」

 金本監督は対戦相手の広島打線にも驚がく。才木の速球を確実にとらえる姿に「打つわ、向こうは(直球に)強い。 2軍でもやっぱり強いよ。狙った真っすぐは確実に打ちよるわ」と話した。速球に振り負けないというのは就任以来の課題でもある。「うちも見習わないとアカンな。本当に…。力負けしないと」と収穫たっぷりだったようだ。

 

 キャッチボール後のトス勝負でガッツポーズするランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 ランディ・メッセンジャー投手が10日、甲子園で投手指名練習に参加した。

 11日の中日戦(倉敷)に先発予定。自身はここ 4試合登板で勝ち星がなく「3連敗」中。「シーズンの序盤は失投を打ち損じてもらうケースもあったけど、最近は数少ない失投を打ち返されてイライラする部分もあった。今回はしっかり自分の投球を見せたいね」と気合十分だ。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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猛虎打線が大爆発10点!上本、今季5号!勝ち越し弾!福留1カ月半ぶり弾!D1・大山2点2塁打!

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阪神は 2回にジョーダンのボークで同点。 3回に上本のソロ、福留の 2ランで勝ち越した。阪神は 4回に上本の適時打で 1点を追加。 5回には 4本の 2塁打を含む 6安打 5得点の猛攻で中日を圧倒した。中日は初回以降得点を奪うことができず。メッセンジャーは「8勝」目。

上本博紀内野手(31)が勝ち越し弾を放った。同点の 3回一死、左腕ジョーダンから 5球ファウルで粘り、フルカウントからの11球目。内角低め 148キロをすくい上げ、左翼席に運んだ。今季「5号」は貴重な 1発となった。阪神は14安打10得点で大勝し、中日戦の連敗を「4」でストップ。“倉敷男”上本博紀内野手が決勝の「5号ソロ」を含む 4打数 4安打 3打点と大活躍した。 2連勝で貯金「6」とし、 2位ターンも確定。12日も必勝で前半戦を締めくくる!!薄暮れの岡山の空に、高々とバットをほうり投げた。 5回終了後の花火より先に、“倉敷花火大会”の幕開けを告げる豪快弾! 14安打10得点のど派手な猛虎祭の主役は文句なし、上本だ。 4、 5回にもタイムリーを放ち、 2年ぶりの 1試合 4安打、 3打点 1本塁打の大暴れ。まさに“倉敷男”だ。前半戦もラスト 1試合。“倉敷祭り”の主役が、連勝締めへ、今度は甲子園で暴れる。

福留孝介外野手(40)が久々の 1発を決めた。 1点リードの 3回一死 1塁で右越え「7号2ラン」。甘い直球を見逃さなかった。まだ明るさが残る倉敷の空へ。福留が、復活を遂げる放物線を描いた。 5月27日のDeNA戦(甲子園)以来、実に 1カ月半ぶりとなる「7号2ラン」をぶちかました。金本監督は開口一番、褒めちぎり、休養日お預けが続く現状を謝った。交流戦終盤から打線の決定力不足が目立ち、貯金もみるみるうちに減った。フロントが大砲を求めて新外国人ロジャースを獲得するほど…。そんな緊急事態の中、主砲の豪快弾でジョーダンから 3回 4得点。昨季から先発として10度目の対戦で最短KOに持ち込めたことに指揮官は今後への手応えをにじませた。福留が本塁打を放てば昨季から「9連勝」。 5回終了時に打ち上げられた 620発の花火より先に、勝利は決まっていた。

阪神ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が 2点打を記録した。 4点リードの 5回無死 2、 3塁で左翼フェンス直撃の 2点 2塁打。ぐんぐん伸びた打球は左翼フェンスを直撃した。ドラフト 1位・大山悠輔内野手が「6番・1塁」で 2試合ぶりにスタメン出場。 5- 1の 5回無死 2、 3塁から左越えの 2点 2塁打を放った。福留、中谷の連打で迎えた、中押しの絶好機。 2ボールから 3球目、鈴木の内角 142キロを無我夢中で振り抜いた。地鳴りのような大歓声を背中に 2塁到達。 2日のヤクルト戦(甲子園)以来の打点だ。ここから梅野の適時打、メッセンジャー、上本の適時 2塁打と打線が爆発。 6安打 5得点のビッグイニングの火付け役となった。 9回には 1軍で初めて 3塁の守備にも就いた。「積極性は自分の持ち味です」と大山。ルーキーら若虎の躍動で、「8」となった首位広島とのゲーム差を詰めていく。

先発したランディ・メッセンジャー投手(35)は相性のいい地方球場で「8勝」目を挙げた。初回にヒット 3本を集中され、いきなり先取点を与える展開だった。それでも 150キロ台の力強い真っすぐにスライダーやカーブなどで緩急をつけ、 7回 1失点。 6月 8日オリックス戦以来、約 1カ月ぶりの勝利を手にした。打線に感謝しきりだった。地方球場と相性がいい。過去 5戦 4勝で負けなし。抜群の相性を誇る。この日は初登板だった倉敷だったが、白星を挙げた。倉敷マスカットスタジアムを埋め尽くした虎党を見渡すと、肩をすくめ、思わず苦笑いを浮かべた。メッセンジャーがチームトップの「8勝」目。約 1カ月ぶりに白星を手にすると、“地方の鬼”はペコリと頭を下げた。 6三振を奪い、日本球界通算奪三振数は「1223」に。倉敷市出身の闘将、星野仙一(現楽天副会長)や尾花高夫(現巨人投手コーチ)の「歴代92位」まで、あと「2」に迫った。後半戦初戦の登板は、17日からの広島 3連戦(甲子園)。勝負の夏へ。メッセのエンジンが再びかかってきた。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神10- 1中日>◇13回戦◇阪神 6勝 7敗◇11日◇倉敷マスカットスタジアム

 中日は初回にゲレーロの適時打で先制。阪神は 2回にジョーダンのボークで同点。 3回に上本のソロ、福留の 2ランで勝ち越した。

 阪神は 4回に上本の適時打で 1点を追加。 5回には 4本の 2塁打を含む 6安打 5得点の猛攻で中日を圧倒した。

 中日は初回以降得点を奪うことができず。ジョーダンは 6月15日の北海道日本ハム戦以来の黒星で「3敗」目。阪神メッセンジャーは「8勝」目。

  3回裏阪神一死、上本博紀内野手は左越え本塁打を放った=倉敷マスカットスタジアム

 

 上本博紀内野手が勝ち越し弾を放った。

 同点の 3回一死、左腕ジョーダンから 5球ファウルで粘り、フルカウントからの11球目。内角低め 148キロをすくい上げ、左翼席に運んだ。「出塁することを考えてファウル、ファウルで粘った後、自分のポイントでとらえることができました」。今季「5号」は貴重な 1発となった。

  3回裏阪神一死、上本博紀内野手は左越え本塁打を放った=倉敷マスカットスタジアム

 祭りだ、祭りだ、倉敷祭りだァ~! 阪神は14安打10得点で大勝し、中日戦の連敗を「4」でストップ。“倉敷男”上本博紀内野手が決勝の「5号ソロ」を含む 4打数 4安打 3打点と大活躍した。 2連勝で貯金「6」とし、 2位ターンも確定。12日も必勝で前半戦を締めくくる!!

 薄暮れの岡山の空に、高々とバットをほうり投げた。 5回終了後の花火より先に、“倉敷花火大会”の幕開けを告げる豪快弾! 14安打10得点のど派手な猛虎祭の主役は文句なし、上本だ。

 「まあちょっと、出来過ぎですけど。チームが勝って、ここにいられると思うので。勝ったことが一番、うれしいです。決して狙ってはいないですけど、塁に出ようと思って、来た球に食らいついたら、たまたまホームランになりました」

 倉敷大好き、上本博紀内野手が 3回に決勝弾。 4安打で爆勝に導いた=倉敷マスカットスタジアム

 お立ち台で、照れくさそうに話した。 1- 1の 3回一死。今季すでに「2勝」を献上している難敵ジョーダン(試合前時点の対戦防御率1.80)に対し、粘って粘って11球目。 148キロを振り抜いた。 3試合ぶりの「5号ソロ」。その後、福留の「2ラン」が飛び出すなど、「2番」打者の一発で流れは確実に変わった。

  4、 5回にもタイムリーを放ち、 2年ぶりの 1試合 4安打、 3打点 1本塁打の大暴れ。まさに“倉敷男”だ。

 チームにとって通算24勝14敗 1分けと相性がいい倉敷だが、上本自身、プロ 3年目の2011年 7月 1日、横浜戦でプロ初アーチを放ったのも、ここだった。同球場ではこれで17打数10安打! 約50キロの距離にある広島・福山市出身。「まあ、実家が近いこともあって、なんかいいことがあるのかなと思います、ハイ」と、静かに笑った。

  1回、左安打を放った上本博紀内野手=倉敷マスカットスタジアム

 常にクールに淡々と。そんな男も、胸の中では反骨の炎をメラメラと燃やしている。今年 3月上旬には、胃腸炎に似た症状を抱えていたという。それでもチームから離脱することなくオープン戦16試合に出場。さらに 6月15日も発熱し、西宮市内の病院で受診。その後は球場に直行し、同日の西武戦で代打でヒットを飛ばしていた。

 どんな状況だろうが、チームのためなら死力を尽くす31歳。だからこそ首脳陣も配慮する。単打 2本、 2塁打、本塁打とサイクル安打達成にリーチをかけた状況で、 5回でベンチに下げた金本監督は「きょうは暑かったですしね。上本…体力ないんでね(笑)。明日少しでもいい体調で万全にいってほしいということで」と説明。「粘って塁に出たり、粘って打てるのが上本のよさ。自分らしさをよく出してくれました」とねぎらった。

  4回、適時打を放った上本博紀内野手=倉敷マスカットスタジアム

 これで中日戦の連敗を「4」で止め、「2連勝」。 2位でのシーズン折り返しを決めた。「またあしたしっかり準備して、来た球に食らいついて、 1試合 1試合頑張りますので、また応援よろしくお願いします」と声を張り上げた上本。前半戦もラスト 1試合。“倉敷祭り”の主役が、連勝締めへ、今度は甲子園で暴れる。

★上本の初本塁打VTR

 2011年 7月 1日の横浜(現DeNA)戦(倉敷)。 6回に関本の代走で途中出場し、 2塁の守備へ。迎えた 8回二死 1塁の 1打席目で、大原慎の低めの 126キロスライダーを振り抜き、左翼席へ「プロ1号アーチ」。「球に食らいついていきました。自分の力じゃないです。打撃投手の皆さんや、スコアラーさんに感謝したいです」。試合も「10-1」で大勝した。

  5回、適時 2塁打を放った上本博紀内野手=倉敷マスカットスタジアム

◇データBOX◇

◎…阪神は中日に快勝し、貯金「6」。 6日のDeNA(横浜)以来。

◎… 3位DeNAとは「1.5ゲーム」差のまま。 2位での前半戦終了が確定した。2014年(45勝38敗 1分け)以来。

◎… 2桁得点は 6日のDeNA戦(横浜)以来、今季「6度目」。

◎…上本は今季初の 4安打。2015年 6月 3日のロッテ戦(甲子園)以来、通算「4度」目。猛打賞( 3安打以上)は 6月 1日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、今季「4度目」。通算「26度目」。

 

  3回裏阪神一死 1塁、右越えに 2点本塁打を放った福留孝介外野手=倉敷マスカットスタジアム

 福留孝介外野手が久々の 1発を決めた。

  1点リードの 3回一死 1塁で右越え「7号2ラン」。「後ろにつなぐ意識で打席に入り、甘く入ってきたボールをしっかりとらえることができました。追加点を取ることができて良かったです」。

  5月27日DeNA戦で「6号」を記録して以来、 1カ月半ぶりの 1発となった。

 スカッと爽快!  3回、福留孝介外野手がジョーダン投手(手前)から「2ラン」を放った=倉敷マスカットスタジアム

 甘い直球を見逃さなかった。まだ明るさが残る倉敷の空へ。福留が、復活を遂げる放物線を描いた。

 「後ろにつなぐ意識で打席に入り、甘く入ってきた球をしっかりとらえることができました」

  3回一死 1塁。上本の「決勝ソロ」で勝ち越し、なおも好機は続いていた。 2回に 2ボークを犯し、同点とされていたジョーダンは冷静さを欠き、 2塁手・亀沢がなだめる場面も何度かあった。初球、真ん中に入ってきたスライダーをごちそうさま。 5月27日のDeNA戦(甲子園)以来、実に 1カ月半ぶりとなる「7号2ラン」をぶちかました。

 「僕の中では(殊勲は)孝介の一発かな、という風に思っている。やっぱりチームにとって大きいですしね。久々にスカッとするホームランを打ってくれた」

  2点本塁打を放った福留孝介外野手を出迎える金本知憲監督=倉敷マスカットスタジアム

 金本監督は開口一番、褒めちぎり、「無理をさせてしまって申し訳ない」と休養日お預けが続く現状を謝った。交流戦終盤から打線の決定力不足が目立ち、貯金もみるみるうちに減った。フロントが大砲を求めて新外国人ロジャースを獲得するほど…。そんな緊急事態の中、主砲の豪快弾でジョーダンから 3回 4得点。昨季から先発として10度目の対戦で最短KOに持ち込めたことに指揮官は「今まで苦しめられてますから。向こうもウチ中心にローテーションを組んできている」と今後への手応えをにじませた。

 試合後。帰りのバスへと向かう道は竜の選手と同じ。同い年で盟友の荒木と偶然重なり合った。

 鈴なりになる報道陣に荒木が「本塁打(のこと)でしょ?」と確認。「 3年前だったら、もっと飛んでいたんですけどねぇ…」と、ユーモアたっぷりに背番号「8」の気持ちを“代弁”した。

 「追加点をとることができてよかったです」

  5回終了時に上がった花火=倉敷マスカットスタジアム

 そう喜ぶ福留が本塁打を放てば昨季から「9連勝」。 5回終了時に打ち上げられた 620発の花火より先に、勝利は決まっていた。

☆阪神・片岡篤史打撃コーチ

 「今日の勝因は、これまで苦しんできたジョーダンのストレートを上本と福留がとらえてくれたことですね」

◇データBOX◇

◎…中日のジョーダンは今季、試合前まで阪神戦 4試合で 2勝 0敗、防御率1.80。昨年も5試合で 3勝 2敗、防御率2.34だった。

◎…昨年から先発としては阪神と10度目の対戦で、 3回での降板も 4失点もワースト。これまでは 5回が 2度( 3失点、 2失点)だった。

 

  5回、 2点適時 2塁打を放った大山悠輔内野手=倉敷マスカットスタジアム

 阪神ドラフト 1位の大山悠輔内野手が 2点打を記録した。

  4点リードの 5回無死 2、 3塁で左翼フェンス直撃の 2点 2塁打。「ここで追加点を取れたらもっと試合を楽に運べると思い、 2ボールから積極的に打ちにいきました。積極性は自分の持ち味ですし、いい結果につながってくれて良かったです」と振り返った。

  5回に 2点 2塁打を放った大山悠輔内野手。貴重な追加点だ=倉敷マスカットスタジアム

 ぐんぐん伸びた打球は左翼フェンスを直撃した。ドラフト 1位・大山悠輔内野手が「6番・1塁」で 2試合ぶりにスタメン出場。 5- 1の 5回無死 2、 3塁から左越えの 2点 2塁打を放った。

 「ここで追加点を取れたら大きいと思って、何とか点を取ろうと打席に入りました」

 福留、中谷の連打で迎えた、中押しの絶好機。 2ボールから 3球目、鈴木の内角 142キロを「打ったボールはよくわかりません」と、無我夢中で振り抜いた。

 「積極的に打ちにいきました。いい結果につながってくれてよかったです」

 地鳴りのような大歓声を背中に 2塁到達。 2日のヤクルト戦(甲子園)以来の打点だ。ここから梅野の適時打、メッセンジャー、上本の適時 2塁打と打線が爆発。 6安打 5得点のビッグイニングの火付け役となった。

  5回裏阪神無死 2、 3塁、大山悠輔内野手は左越え 2点適時 2塁打を放った=倉敷マスカットスタジアム

 金本監督は「いいところで、いい打球を打ちましたね。その後、もう 1本欲しかったけどね」と目を細めながらも、 8回一死満塁で遊ゴロ併殺に倒れるなど 1安打に終わった打撃に“注文”も。これも期待の高さの表れだ。

  9回には 1軍で初めて 3塁の守備にも就いた。「積極性は自分の持ち味です」と大山。ルーキーら若虎の躍動で、「8」となった首位広島とのゲーム差を詰めていく。

☆阪神と倉敷マスカットスタジアム

★1998年 5月26日:中日戦で川尻哲郎がノーヒットノーランを達成。

★2003年 7月 8日:広島戦でマジック「49」が点灯。今岡誠が史上初の 2試合連続初回先頭打者初球本塁打をマーク。

★2014年 7月 1日:ヤクルト戦で梅野隆太郎が 2打席連続本塁打。球団新人では1969年の田淵幸一以来だった。

 

 肩を組んで喜ぶ「8勝」目を挙げたランディ・メッセンジャー投手(左)と 4安打の上本博紀内野手=倉敷マスカットスタジアム

 先発した阪神ランディ・メッセンジャー投手は相性のいい地方球場で「8勝」目を挙げた。

 初回にヒット 3本を集中され、いきなり先取点を与える展開だった。それでも 150キロ台の力強い真っすぐにスライダーやカーブなどで緩急をつけ、 7回 1失点。 6月 8日オリックス戦以来、約 1カ月ぶりの勝利を手にした。「あれだけ点を取ってもらったから、みなさんに感謝だよ」と打線に感謝しきりだった。

 地方球場と相性がいい。過去 5戦 4勝で負けなし。抜群の相性を誇る。この日は初登板だった倉敷だったが、白星を挙げた。「地方とはいえ、ホームゲームのようなファンの声援で、ホームのように投げられたよ」。最後まで明るい表情でバスに乗り込んだ。

  7回 1失点で、ランディ・メッセンジャー投手が久々の「8勝」目だ=倉敷マスカットスタジアム

 倉敷マスカットスタジアムを埋め尽くした虎党を見渡すと、肩をすくめ、思わず苦笑いを浮かべた。メッセンジャーがチームトップの「8勝」目。約 1カ月ぶりに白星を手にすると、“地方の鬼”はペコリと頭を下げた。

 「I feel good!(いい気分だ) スイマセンネ、ヒサシブリ! ゴメンナサイ!」

 投のヒーローが、日本語でまさかの謝罪だ。勝ち星は 6月 8日のオリックス戦(京セラ)以来、 5戦ぶり。 4試合も待たせてしまったファンへの申し訳なさからか、とっさにおわびの言葉が口をついた。

 自身の前半戦ラスト登板。 1回に一死 1、 3塁からゲレーロに右翼前へポトリと落ちる適時打で制を許したが、 7回 9安打を浴びながら 1失点と踏ん張った。 6三振を奪い、日本球界通算奪三振数は「1223」に。倉敷市出身の闘将、星野仙一(現楽天副会長)や尾花高夫(現巨人投手コーチ)の「歴代92位」まで、あと「2」に迫った。

 試合に勝利し、梅野隆太郎捕手とグータッチをするランディ・メッセンジャー投手=倉敷マスカットスタジアム

 これで、地方球場での登板成績は 6戦 5勝と負け無し。不慣れな環境でも無類の強さを見せる右腕に、香田投手コーチも「地方球場でも対応できる力が彼にはある。いい流れで後半戦にいける」と信頼を寄せた。

 その対応力が、メッセが長年日本で活躍する上で重要な要素だ。不満の残った投球の翌日は、キャッチボールからフォームをチェック。「しっかり体重を後ろに残して、左肩が開かないようにね」。自己ワーストタイの「3連敗」中だったが「力を抜く」など明確な修正を加えて、ゲーム自体は作ってきた。

 打っても 5回、昨年 4月 7日の巨人戦(東京ドーム)以来、今季初タイムリー&初打点となる左中間適時 2塁打。「自分を助ける、チームを助ける一打になった」と投打で躍動した。

 「(前半戦を)いい形で終われた。この形で後半戦に向かっていきたい」

 後半戦初戦の登板は、17日からの広島 3連戦(甲子園)。勝負の夏へ。メッセのエンジンが再びかかってきた。

 

 前季も12日の試合一試合となったが、最後に来てメッセのおかげで「呑竜試合」となった事は良かった。

 これからも、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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阪神3連勝!マテオ6勝目!大和が適時2塁打!鳥谷2000安打へM50!中谷4番の仕事、適時打!

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中日が初回、ゲレーロのリーグトップの「23号2ラン」で先制。阪神は 2回一死 1塁で大和が左翼線へ適時 2塁打を放ち 1点を返した。中日は 6回に大島が右翼ポール直撃の「2号2ラン」を放ちリードを 3点に広げた。阪神はその裏、中谷、大和の適時打で追いついた。阪神は 8回、先頭の中谷が安打で出塁。二死 2塁から大和が左翼線に適時打を放ち「3連勝」。中日は「4連敗」を喫した。阪神マテオが「6勝」目、ドリスは「23セーブ」目。前半戦を「3連勝」でフィニッシュ。もっともっと、みたい。球宴休みなんか、いらない!? 虎党の思いは金本監督も同じだった。17日の広島戦(甲子園)まで、ここから 4日間のブレークに入る。休養日は 1日で、15日から全体練習を再開する。 3カードぶりに勝ち越した 3試合連続2桁安打の勢いでいきたいところでペナントレースは小休止。試合前に行われた前半戦の総括会見。「打つ」というフレーズを連呼した。首位広島とは「8ゲーム」差だが、今季 5度目の「3連勝」で貯金は「7」まで戻した。まだまだ、わからんぞ。上積み十分の金本虎がしぶとく追いかける。

大和内野手(29)が 2回、中日に 1点差に迫る適時 2塁打を放った。一死 1塁で中日バルデスの直球を左翼線に運んだ。 1塁走者の大山が一気にホームを陥れた。チームの 5得点中 4点をたたき出した大和内野手が、中谷将大外野手(24)とともに前半戦最後のお立ち台に上がった。 2点を追う 2回に反撃の適時打を放ち、 3点を追った 6回は中谷の適時打に続いて 2点打で試合を振り出しに。さらに 8回二死 2塁で決勝打と文句なしのヒーローになった。 2本は左腕の中日バルデスに対して右打席で打ち、決勝打は右腕の又吉に対し、左打席で流し打った。大和内野手が同点の 8回、左翼線に決勝タイムリーを放ち、球宴前最後の試合で「3連勝フィニッシュ」。今季からスイッチ打者に転向した大和は左右打席で安打を放ち、今季初の猛打賞で 4打点。守備の人の華麗なる変身に金本知憲監督(49)は「興奮した」。球宴明けの17日からの首位広島 3連戦で一気の「3連勝」や!!鳴り止まないファンからの大和コールに、少し恥ずかしそうにお辞儀をして応えた。まさに“大和デー”だった。まずは 0- 2の 2回一死 1塁。右打席に立ち、バルデスの 134キロを左翼線に弾き返し、 1走・大山が一気に生還。反撃ののろしを上げると、さらに 2点を追う 6回二死満塁。 5球目を右打席から右前へ運び 2点同点打。スイッチ打者転向後、初の猛打賞で今季最多の「4打点」。チームを 3カードぶりの勝ち越しに導いた。大和の笑顔が弾けるとき。それは鯉を抜き去り、優勝という栄冠を手にしたときだろう。

鳥谷敬内野手(36)が通算「2000安打」まで残りジャスト「50本」とする中前打を放った。 3回、中日バルデスの外角ストレートをとらえ、左前に流し打った。 7回無死 1塁では今季初の犠打も決め、チームに貢献した。ベテランが試合の流れをつくり、笑顔を浮かべた。

中谷将大外野手が 4番起用に応えた。 3点ビハインドの 6回一死 1、 3塁で中日バルデスのチェンジアップを左前に運び、 3塁走者の上本をホームに迎え入れた。右に左に安打を量産した。前半戦最後の試合で「4番」に指名された中谷が今季 4度目の猛打賞。主将福留の休養日に、「4番」として初タイムリーを放ち、初の勝利を手にした。今季早くも 6度目のお立ち台で、明るい声を弾ませた。圧巻だったのは、 3点ビハインドの 6回。一死 1、 3塁で、バルデスの初球、外角低め 118キロチェンジアップを、腕を伸ばしながらとらえた。少し体勢を崩されたが、鋭いスイング。打球は左前へ落ちた。前半戦を白星で締めた立役者となっても、その表情に満足感はない。 7月はここまで打率 0.407(27打数11安打 6打点)と絶好調。勢いそのまま、球宴明け、首位広島に挑む。

秋山拓巳投手(26)が「8勝」目を逃した。立ち上がりにゲレーロに先制 2ランを浴び、 6回は大島に右翼ポールを直撃する「2ラン」を許した。大島の本塁打を見送って、がっくりと両膝に手をついた。秋山は 6回 4失点で降板した。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神5-4中日>◇14回戦◇阪神 7勝 7敗◇12日◇阪神甲子園球場

 中日が初回、ゲレーロのリーグトップの「23号2ラン」で先制。阪神は 2回一死 1塁で大和が左翼線へ適時 2塁打を放ち 1点を返した。

 中日は 6回に大島が右翼ポール直撃の「2号2ラン」を放ちリードを 3点に広げた。阪神はその裏、中谷、大和の適時打で追いついた。

 阪神は 8回、先頭の中谷が安打で出塁。二死 2塁から大和が左翼線に適時打を放ち「3連勝」。中日は「4連敗」を喫した。阪神マテオが「6勝」目、ドリスは「23セーブ」目。中日又吉は初黒星。

 打球の指示を出すマルコス・マテオ投手=阪神甲子園球場

 強いやん! 蘇ったやん! 前半戦を「3連勝」でフィニッシュ。もっともっと、みたい。球宴休みなんか、いらない!? 虎党の思いは金本監督も同じだった。  「『3連勝』ですか。打線もやっと“昼寝”から覚めてくれてね。後半戦への弾みになる。欲をいえば、このまま試合を続けたいですけどね(笑」

 前半戦最後の試合を逆転勝ちで締めた金本知憲監督(右から 2人目)は納得の表情で選手とハイタッチ=阪神甲子園球場

 17日の広島戦(甲子園)まで、ここから 4日間のブレークに入る。休養日は 1日で、15日から全体練習を再開する。 3カードぶりに勝ち越した 3試合連続2桁安打の勢いでいきたいところでペナントレースは小休止。「これも日程なんで。オールスター明けは今の調子を維持してほしいですね」と笑うしかなかった。

 試合前に行われた前半戦の総括会見。後半戦へのカギを問われると「皆さんご承知の通り」と前置きした上で「とにかく打つことです。いいところで打つ。タイムリーを打つ。打って点をとらないと。せっかくの強力なリリーフも使えないんで。とにかく打ち勝つことです」と「打つ」というフレーズを連呼した。

 試合前、前半戦の総括をする金本知憲監督=阪神甲子園球場

 交流戦終盤から打線が停滞。高山、原口、北條ら期待の若手が伸び悩み、北條は 2軍に落とした。後半戦から左アキレス腱断裂から復活した西岡と新外国人のロジャース(パイレーツ3A)も 1軍に加わる。従来のメンバーに危機感が高まる中、糸原、上本、大和と日替わりヒーローが次々出てきたのがうれしかった。

 「目指すはやっぱり上なんで。とにかく上をみて、前を向いて戦っていきます」

 首位広島とは「8ゲーム」差だが、今季 5度目の「3連勝」で貯金は「7」まで戻した。まだまだ、わからんぞ。上積み十分の金本虎がしぶとく追いかける。

 

 大和内野手が 2回、中日に 1点差に迫る適時 2塁打を放った。

 一死 1塁で中日バルデスの直球を左翼線に運んだ。 1塁走者の大山が一気にホームを陥れた。大和は「内寄りのボールをうまく打ち返すことができました。大山の好走塁のおかげで、タイムリーになりました」と話した。

  2回裏阪神一死 1塁、左翼線へ適時 2塁打を放った大和内野手=阪神甲子園球場

 大和内野手が 3回二死満塁で同点打を放った。

  3点ビハインドで迎えたこの回、中谷の適時打で 2点差に。二死から大山が四球を選んで満塁機をつくり、大和が右前に 2点打を放った。

 「満塁で 3ボールまで行って、相手がボール球を投げられない状況だったので、球種やコースどうこうではなく、ストライクゾーンに来たら打ちに行こうと思っていました。思いきって行った結果、タイムリーヒットになってくれたと思います」と振り返った。

  6回裏阪神二死満塁、右前に同点となる 2点適時打を放った大和内野手=阪神甲子園球場

 チームの 5得点中 4点をたたき出した大和内野手が、中谷将大外野手とともに前半戦最後のお立ち台に上がった。 2点を追う 2回に反撃の適時打を放ち、 3点を追った 6回は中谷の適時打に続いて 2点打で試合を振り出しに。さらに 8回二死 2塁で決勝打と文句なしのヒーローになった。

  2本は左腕の中日バルデスに対して右打席で打ち、決勝打は右腕の又吉に対し、左打席で流し打った。「 2本打てたんで、なんとか左でも 1本打ちたいなと思ったんで、いいところに落ちてくれてよかったです」と喜んだ。

 両打ちに転向し「いいときも悪いときもありましたが、みなさんが応援してくださるんで、期待に応えられるように頑張れたらなと思います」と語り、阪神ファンで埋まったスタンドをわかせた。

 中日に勝利し笑顔を見せる中谷将大外野手(左)と大和内野手=阪神甲子園球場

 大和内野手が同点の 8回、左翼線に決勝タイムリーを放ち、球宴前最後の試合で「3連勝フィニッシュ」。今季からスイッチ打者に転向した大和は左右打席で安打を放ち、今季初の猛打賞で 4打点。守備の人の華麗なる変身に金本知憲監督(49)は「興奮した」。球宴明けの17日からの首位広島 3連戦で一気の「3連勝」や!!

 派手さはなくても、努力がにじんだ打球が芝生に弾んだ。大和が決めた!! 鳴り止まないファンからの大和コールに、少し恥ずかしそうにお辞儀をして応えた。

 「(右で) 2本打てて、左でも 1本打ちたかった。いいところに落ちてくれました」

 

 大和内野手は 8回、左打席で決勝タイムリーを放った=阪神甲子園球場

 振り返ったのは同点の 8回二死 2塁。休養日でベンチスタートだった福留の代打も考えられた場面だったが、左打席に入った。カウント 1- 2と追い込まれながらも、又吉の 145キロに食らいついた。打球が 3塁を越え左前に落ちると、 2走・中谷が一気に生還し、決勝点。聖地は地鳴りのような大歓声に包まれた。「3連勝ターン」を決める値千金の一打だ。

 まさに“大和デー”だった。まずは 0- 2の 2回一死 1塁。右打席に立ち、バルデスの 134キロを左翼線に弾き返し、 1走・大山が一気に生還。反撃ののろしを上げると、さらに 2点を追う 6回二死満塁。 5球目を右打席から右前へ運び 2点同点打。スイッチ打者転向後、初の猛打賞で今季最多の「4打点」。チームを 3カードぶりの勝ち越しに導いた。

  6回、右打席で 2点同点打を放った大和内野手=阪神甲子園球場

 金本監督も「ランナーがいるときに勝負を決める一打を打ってくれて、ちょっと興奮しましたね」と苦労人の大仕事に最敬礼だ。

 昨秋から取り組んでいる両打ち。努力を重ねたからこその結果だが、自身でも感じている手応えがある。開幕から試合前のティーバッティングでは、両太ももをチューブで縛って打つというメニューを欠かさず行ってきた。しかし、 6月下旬からチューブを外している。

 「股を絞ってバットが最短で出るようにやっていたけど、それが結構できてきたから、今は外している」

  8回、左適時打を放った大和内野手=阪神甲子園球場

守備力は誰もが認めるところ。課題としてきた打撃もスイッチに転向した今季打率 0.293まで上昇。指揮官は「対応力というかセンスというかね。左(打席)の方が形はいいですね」と認めるほど。プロ12年目での変身の裏側には、親子鷹の物語があった。

 ソフトボールをしていた父・利和さん(67)は左投げ左打ちだった。大和は野球を始めたころから右打者一本だったが、今年 1月地元・鹿屋での自主トレ際に父の前で左打ちを披露。父は「あの打ち方だと左でもいけると思いました」と太鼓判を押した。野球を覚えた頃からの“オヤジの教え”は「外角球を逆方向に打て」-。大事な場面での一打で父の眼力も証明した。

 前半戦は首位広島と「8」差、貯金「7」で折り返した。17日からの広島 3連戦(甲子園)に向けて弾みをつけた。ヒーローはお立ち台では「本当はもっと喜びたいです」と話した。大和の笑顔が弾けるとき。それは鯉を抜き去り、優勝という栄冠を手にしたときだろう。

 

  3回裏阪神無死、鳥谷敬内野手は中前安打を放ち、通算安打を「1950本」とした=阪神甲子園球場

 鳥谷敬内野手が通算「2000安打」まで残りジャスト「50本」とする中前打を放った。

  3回、中日バルデスの外角ストレートをとらえ、左前に流し打った。 7回無死 1塁では今季初の 犠打も決め、チームに貢献した。「ミスしないでよかったという感じですね」。

 ベテランが試合の流れをつくり、笑顔を浮かべた。

 

 中谷将大外野手が 4番起用に応えた。 3点ビハインドの 6回一死 1、 3塁で中日バルデスのチェンジアップを左前に運び、 3塁走者の上本をホームに迎え入れた。

 「チャンスでまわってきたので、後ろにつなぐ気持ちで積極的に打ちに行きました。ランナーをかえすことができてよかったです」と「4番」の務めを果たした。

  6回裏阪神一死 1、 3塁、左前に適時打を放った中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 右に左に安打を量産した。前半戦最後の試合で「4番」に指名された中谷が今季 4度目の猛打賞。主将福留の休養日に、「4番」として初タイムリーを放ち、初の勝利を手にした。

 「本当に気持ちいいです!! きょう勝てていなかったら、また孝介さんが出ていないからと言われるので、勝ててよかったです」

 今季早くも 6度目のお立ち台で、明るい声を弾ませた。圧巻だったのは、 3点ビハインドの 6回。一死 1、 3塁で、バルデスの初球、外角低め 118キロチェンジアップを、腕を伸ばしながらとらえ。少し体勢を崩されたが、鋭いスイング。打球は左前へ落ちた。

 「(チェンジアップは)狙ってました。少し強引でもいこうと思っていきました」

  6回、左前タイムリーを放った中谷将大外野手。 3安打を放ち、「4番」初勝利だ=阪神甲子園球場

  4回には先頭で左前打。 4- 4の 8回には先頭で打席に入り、右前打で突破口を開いた。カウント 1- 1から外角 128キロ変化球を強振した。続く梅野の送りバントで 2塁に進むと、大和の左前適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 打順が「4番」でも、普段と変わらず球場に入る。自宅から甲子園球場へ向かう道中。愛車の中ではいつも“お決まり”の一枚のアルバムを流し続けている。

 「昔のなんですけど、いつも聞いてるんですよ。好きなので」と語るのは、歌手安室奈美恵の曲。もしかして、熱心なアムラー!? と思いきや、特別こだわりがあるわけではないらしい。

 「入れ替えるのが面倒くさくて、そのまま流してるだけなんですけどね」。何度となく聞き慣れたアルバムで、いつも変わらず球場入りするのがルーティン。試合でも好不調の波なく活躍するのが今の目標だ。

 大和内野手(右)と並んだお立ち台で中谷将大外野手も笑顔=阪神甲子園球場

 前半戦を白星で締めた立役者となっても、その表情に満足感はない。

 「貢献できているときもあれば、悪いときもあったので。大事な場面で勝ちにつながるように、後半戦もしっかりやっていきたいです」

  7月はここまで打率 0.407(27打数11安打 6打点)と絶好調。勢いそのまま、球宴明け、首位広島に挑む。

◇データBOX◇

◎…阪神・中谷が猛打賞( 3安打)。猛打賞は 5安打を放った 6月15日の西武戦(甲子園)以来で、今季 4度目。通算では 6度目となった。

 

  6回表中日一死 2塁、秋山拓巳投手は大島洋平外野手に右翼ポールを直撃する 2点本塁打を浴びた=阪神甲子園球場

 秋山拓巳投手が「8勝」目を逃した。立ち上がりにゲレーロに先制 2ランを浴び、 6回は大島に右翼ポールを直撃する「2ラン」を許した。大島の本塁打を見送って、がっくりと両膝に手をついた。

 「ゲームの入りにホームランで失点してしまい、相手に流れを与えてしまいました。その後は低めを意識してバッテリー有利のカウントで投げることはできましたが、 6回の失点もホームランで失ってしまい、粘りきることができませんでした」と悔やんだ。秋山は 6回 4失点で降板した。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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フレッシュ球宴史上初0-0引き分け!17投手0封!ソフトバンク古谷2回完全投球で50万円ゲット!

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前身のジュニアオールスターなどを含め、史上初めて 0- 0の引き分けに終わった。全イは先発した西武ドラフト 1位今井達也投手(19)から 9投手。全ウは先発の阪神ドラフト 2位小野泰己投手(23)から 8投手が登板。両チーム合わせて計17投手がすべて無失点で投げきった。全イは 2回に一死 2塁と攻めたが、広島ドラフト 1位加藤拓也投手(22)の前に無得点。全ウは 3回に一死 1、 3塁の好機を作ったが、このピンチをヤクルトのドラフト 3位梅野雄吾投手(18)が切り抜けた。全ウのソフトバンク曽根海成内野手(22)が唯一 2安打を放ったが、両チーム合わせて 8安打だった。両チーム投手陣の好投もあり史上初の 0-0の引き分けとなった。最優秀選手(MVP)にはウエスタン選抜の曽根海成内野手(22=ソフトバンク)が選ばれた。曽根は 3回の第 1打席で右 2塁打、 5回の第 2打席でも右 2塁打を放ち、出場野手の中で唯一 2安打を放った。優秀選手には全イは楽天・藤平尚真投手(18)が、全ウはソフトバンク・古谷優人投手(18)が選ばれた。曽根は京都国際高校から2014年に育成ドラフト 3位でソフトバンクに入団。今年 3月に支配下選手契約を結んだ。プロ野球の若手有望選手によるフレッシュオールスターゲームが13日、静岡・草薙総合運動場野球場で開催され、 9回規定により 0- 0で引き分けた。イースタン・リーグ選抜、ウエスタン・リーグ選抜両軍が無得点は史上初めて。イ選抜の楽天ドラフト 1位・藤平尚真投手(18=横浜高校)が 2者連続 3球三振など、 1回無安打無失点で優秀選手。 2 2塁打を記録したウ選抜のソフトバンク・曽根海成内野手(22)がMVPに輝いた。藤平が 2回に登板し 1回13球を投げ、無安打無得点。 2者連続で 3球三振を奪うなど、快投を演じた。 5番・栗原'ソフトバンク)には全球直球で空振り三振。続く杉本(オリックス)にはこの日最速 148キロの直球でカウント 0- 2とし、最後はスライダーで空振り三振に斬った。 3人目の石岡(中日)は捕邪飛で 3者連続三振はならず。“夢のリレー”だった。イ選抜の先発は西武のD 1位・今井(作新学院)。 2人は昨夏の甲子園で『高校ビッグ4』と呼ばれた仲間だ。切磋琢磨(せっさたくま)を誓った。

全ウのソフトバンク・ドラフト 2位古谷優人投手が優秀選手に選ばれた。 8回から 8番手で登板し、登板した全17投手で唯一 2イニングを投げ、 3三振を奪い走者を許さない完全投球だった。

中日のドラフト 4位・笠原祥太郎投手(22=新潟医療福祉大學)がウエスタン選抜の「4番手」で 0- 0の 1回から登板し、 1イニングを 3奪三振の好投を見せた。

全イの楽天ドラフト 1位藤平尚真投手が優秀選手に選ばれた。 2回から 2番手でマウンドに上がり、 2者連続三振を含む 3者凡退に抑えた。

ロッテの 2年目、成田が 1回を投げて 2三振を奪う好投を披露した。 5回に登板すると、大きく曲がるスライダーで石岡(中日)から空振り三振。続く近藤(中日)は胸元の速球でバットに空を切らせた。 3者連続三振が期待されたが、曽根(ソフトバンク)に直球を 2塁打されて悔やんだ。記事をまとめてみました。

 

 

 <フレッシュオールスターゲーム:イースタン選抜 0- 0ウエスタン選抜= 9回規定により引き分け>◇13日◇静岡草薙球場

 前身のジュニアオールスターなどを含め、史上初めて 0- 0の引き分けに終わった。

 全イは先発した西武ドラフト 1位今井達也投手から 9投手。全ウは先発の阪神ドラフト 2位小野泰己投手から 8投手が登板。両チーム合わせて計17投手がすべて無失点で投げきった。

 全イは 2回に一死 2塁と攻めたが、広島ドラフト 1位加藤拓也投手の前に無得点。全ウは 3回に一死 1、 3塁の好機を作ったが、このピンチをヤクルトのドラフト 3位梅野雄吾投手が切り抜けた。 全ウのソフトバンク曽根海成内野手が唯一 2安打を放ったが、両チーム合わせて 8安打だった。

 全イ先発の西武ドラフト 1位今井達也投手=静岡草薙球場

 両チーム投手陣の好投もあり史上初の 0-0の引き分けとなった。最優秀選手(MVP)にはウエスタン選抜の曽根海成内野手(22=ソフトバンク)が選ばれた。

 曽根は 3回の第 1打席で右 2塁打、 5回の第 2打席でも右 2塁打を放ち、出場野手の中で唯一 2安打を放った。優秀選手には全イは楽天・藤平尚真投手が、全ウはソフトバンク・古谷優人投手が選ばれた。

 曽根は京都国際高から2014年に育成ドラフト 3位でソフトバンクに入団。今年 3月に支配下選手契約を結んだ。

  3回、右 2塁打を放ったウ選抜のソフトバンク・曽根海成内野手=静岡草薙球場

 プロ野球の若手有望選手によるフレッシュオールスターゲームが13日、静岡・草薙総合運動場野球場で開催され、 9回規定により 0- 0で引き分けた。イースタン・リーグ選抜、ウエスタン・リーグ選抜両軍が無得点は史上初めて。イ選抜の楽天ドラフト 1位・藤平尚真投手が 2者連続 3球三振など、 1回無安打無失点で優秀選手。 2 2塁打を記録したウ選抜のソフトバンク・曽根海成内野手がMVPに輝いた。

 藤平が 2回に登板し 1回13球を投げ、無安打無得点。 2者連続で 3球三振を奪うなど、快投を演じた。

  2回、投球した楽天ドラフト 1位・藤平尚真投手=静岡草薙球場

 「同じリーグで対戦してきたり、顔が分かる人がいて、楽しくできました」

  5番・栗原'ソフトバンク)には「ストレートでどんどんいこう」と全球直球で空振り三振。続く杉本(オリックス)には「スライダーをファンの方にも見せようと思って」とこの日最速 148キロの直球でカウント 0- 2とし、最後はスライダーで空振り三振に斬った。

  3人目の石岡(中日)は捕邪飛で 3者連続三振はならず。それでも「次はオールスターに選ばれて達成したい。時間はかかると思うけど(オールスターで)投げられるように」と意気込んだ。

 西武・今井達也投手=静岡草薙球場

 “夢のリレー”だった。イ選抜の先発は西武のD 1位・今井(作新学院)。 2人は昨夏の甲子園で『高校ビッグ4』と呼ばれた仲間だ。「(ヤクルトの)寺島、今井はライバル。(ソフトバンクの)古谷もいい球を投げていたし、自分たちの世代で引っ張っていかないと」と切磋琢磨(せっさたくま)を誓った。

 試合後は、表彰選手の笑顔が並んだ。左からソフトバンク・古谷優人投手、ソフトバンク・曽根海成内野手、楽天・藤平尚真投手=静岡草薙球場

 優秀選手に選ばれ「賞金50万円」を受け取るも、「(使い道は)決めていません」と藤平。楽天では野村克也元監督(サンケイスポーツ専属評論家)以来の背番号「19」を背負う右腕は「球界を代表する投手になれるように」と宣言し夢の舞台を後にした。

☆藤平 尚真(ふじひら・しょうま)  1998(平成10)年 9月21日生まれ、18歳。千葉県出身。神奈川・横浜高校で 3年夏に甲子園出場( 2回戦敗退)。2017年ドラフト 1位で楽天入団。今季は 1試合のみの登板で、 6月16日の阪神戦(甲子園)にプロ初先発し 5回 2失点(勝敗はつかず)。 1メートル86、84キロ。右投げ右打ち。独身。年俸1500万円。背番号[19」。

 

 ソフトバンク・ドラフト 2位古谷優人投手=静岡草薙球場

 全ウのソフトバンク・ドラフト 2位古谷優人投手が優秀選手に選ばれた。 8回から 8番手で登板し、登板した全17投手で唯一 2イニングを投げ、 3三振を奪い走者を許さない完全投球だった。

 賞金の「50万円」をゲットした。

 

 ウ選抜「4番手」の中日・笠原祥太郎投手=静岡草薙球場

 中日のドラフト 4位・笠原祥太郎投手がウエスタン選抜の「4番手」で 0- 0の 1回から登板し、 1イニングを 3奪三振の好投を見せた。

 この回先頭の西武・鈴木からまずは三振を奪う。続く楽天・田中には中前打を打たれたが、北海道日本ハム・森山とDeNA・佐野を連続三振で抑え、アウトすべてを三振で奪った。

 笠原は「今日はいい感じに指にかかって、いいストレートが投げられた。そのおかげで変化球も多分良かったのかと思います。(中日ファンの)すごい大きい声援が聞こえたので力になりました」と登板を振り返った。

 

  2回から登板した全イ楽天ドラフト 1位藤平尚真投手=静岡草薙球場

 全イの楽天ドラフト 1位藤平尚真投手が優秀選手に選ばれた。

  2回から 2番手でマウンドに上がり、 2者連続三振を含む 3者凡退に抑えた。

 ヒーローインタビューでは「 3者連続三振を狙っていったんですけど、あと 1歩のところでダメでした。次はオールスターの方に選ばれるように頑張って、 3者連続三振を狙います。( 3つ目を狙ったが)バッターの方が上でした。後半戦は 1試合でも 1軍で投げてチームの力になれるよう。則本さんや岸さんのように球界を代表するエースになりたい」と話した。

 

 イ選抜「5番手」のロッテ・成田翔投手=静岡草薙球場

 ロッテの 2年目、成田が 1回を投げて 2三振を奪う好投を披露した。 5回に登板すると、大きく曲がるスライダーで石岡(中日)から空振り三振。続く近藤(中日)は胸元の速球でバットに空を切らせた。 3者連続三振が期待されたが、曽根(ソフトバンク)に直球を 2塁打されて「欲が出てしまった」と悔やんだ。

 それでも後続を断って無失点で切り抜けた。小柄ながら左腕から繰り出す切れのある球が持ち味の19歳。「後半戦は少しでもチャンスがあれば 1軍で投げたい」とプロ初登板へ意欲をのぞかせた。

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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金本知憲監督、2年契約だった!球団は高評価で続投方針!金本監督に坂井オーナーの続投要請!

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金本知憲監督(49)が昨季からの「2年契約」であることが13日、明らかになった。電鉄本社、球団サイドは就任以来、一貫してチームの若返りを図る指揮官の姿勢を高く評価し、長期政権を望むが、今季はひとつの節目となる。14日から甲子園で全体練習を再開。首位広島との「8ゲーム」差を詰めにかかる。金本監督が「2年契約」であることが明らかになった。球宴ブレークだったこの日、球団関係者は金本監督の契約について「2年」と説明した。今季は 1年目に掲げた「超変革」の種が芽を吹き、若手とベテランが融合して快進撃。 5月には首位に立ち、貯金も最大「12」をマークした。交流戦終盤から就任以来ワーストの「8連敗」を喫したものの、前半戦終了時点で43勝36敗の「2位」。37勝47敗 3分けの「5位」で終わった昨年から、大きく成長したことを証明した。投手陣もD 2位・小野泰己投手(富士大學)を先発ローテに抜てき。昨季 1軍登板のなかった桑原を発掘して、勝利の方程式に定着させた。チーム防御率3.20はセ・リーグトップ。投打ともに進化を披露した。金本監督は前日12日の前半戦総括会見で今後への手応えをにじませた。就任「3年目」へ、Xデーが待たれる。阪神・坂井信也オーナー(69=阪神電鉄相談役)が14日、甲子園クラブハウスを訪れ、チームの全体練習前に金本知憲監督の来季への続投を要請した。坂井オーナーは「来季のこともお願いした」と明言。金本監督は報道陣に対して、受諾する意向を明らかにした。

フレッシュオールスターゲーム(13日、イースタン選抜 0- 0ウエスタン選抜= 9回規定により引き分け、静岡)ウエスタン・リーグ選抜の先発を務めたドラフト 2位・小野泰己投手(23=富士大學)がオール直球勝負で 1回を三者凡退に抑え、格の違いをみせつけた。今季 7試合に先発し、いまだ未勝利。弾みをつけて後半戦に突入し、19日の広島戦(甲子園)で初白星を目指す。また、試合は 9回規定により史上初の 0- 0の引き分けとなった。今季は 2軍スタート。 5月21日に初昇格すると 7試合に先発し、 0勝 5敗、防御率4.62。白星こそ手にしていないが、藤浪や大卒 2年目の青柳が不振でファームで苦しむなか、首脳陣の信頼を得て先発ローテの一角を任されてきた。次は 1軍のオールスターで…と報道陣に問われると、静かに「頑張ります」。ファームレベルではないことを、大舞台で証明した。さらに成長して、新たなステージにあがってみせる。

糸井嘉男外野手(35)が13日、ファン投票&選手間投票で出場する「マイナビオールスターゲーム2017」(14日=ナゴヤドーム、15日=ZOZOマリン)へ向けて決意を語った。 9年連続「9度目」の夢舞台で使用するスパイクの詳細をサンケイスポーツが独自入手。米大リーグの球宴で大暴れしたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)も着用した「世界基準スパイク」で、いざ出陣だ。無数のフラッシュとカクテル光線に照らされ、世界基準の足はひときわ輝く。虎の糸井として、ついに球宴へ出陣。“足元”からビシッと決めて、ひと暴れしてくる。米国屈指のリゾート地・マイアミの海と空のように、果てしなく広がる青が糸井に似合わないはずがない。日本に先立って行われた米大リーグ球宴で、10の本塁打競争に初出場し優勝をさらったンキースの新星ジャッジが使用していたものと同モデル。まさに世界基準の糸井にふさわしい特別カラーだ。バットやエルボーガードにも同色があしらわれ、スターたちの集いの中で輝く。本来の姿を球宴で取り戻す。記事をまとめてみました。

 

 金本知憲監督が昨季からの「2年契約」であることが13日、明らかになった。電鉄本社、球団サイドは就任以来、一貫してチームの若返りを図る指揮官の姿勢を高く評価し、長期政権を望むが、今季はひとつの節目となる。14日から甲子園で全体練習を再開。首位広島との「8ゲーム」差を詰めにかかる。

 金本監督が「2年契約」であることが明らかになった。昨季からの「3年契約」とみられていたが、実際は 2年。球宴ブレークだったこの日、球団関係者は金本監督の契約について「2年」と説明した。

 2015年秋に、和田前監督の退任を受けて就任。三顧の礼をもって迎えられ、再び背番号「6」をつけた。球団は 3年以上の長期契約も検討していたが、本人が 2年を希望したもよう。時間的猶予に甘んじることなく、改革を進める覚悟を示したとみられる。

 今季は 1年目に掲げた「超変革」の種が芽を吹き、若手とベテランが融合して快進撃。 5月には首位に立ち、貯金も最大「12」をマークした。交流戦終盤から就任以来ワーストの「8連敗」を喫したものの、前半戦終了時点で43勝36敗の「2位」。37勝47敗 3分けの「5位」で終わった昨年から、大きく成長したことを証明した。

 野手陣は引き続き若手を積極的に起用。昨年、ドラフト 1位の高山を開幕スタメンにすえたように、今年もD 1位・大山悠輔内野手(白鴎大)やD 5位・糸原健斗内野手(JX-ENEOS)を先発で使った。育成枠から支配下再登録して“超変革”の象徴ともいえた原口も状態が悪ければベンチ待機、鳥谷から聖域ともいえる遊撃の座を奪った北條には 2軍調整を命じ、競争をあおって打線を活性化させた。

 投手陣もD 2位・小野泰己投手(富士大)を先発ローテに抜てき。昨季 1軍登板のなかった桑原を発掘して、勝利の方程式に定着させた。チーム防御率3.20はセ・リーグトップ。投打ともに進化を披露した。

 金本知憲監督は「2年契約」だった。その手腕は高く評価されている

 球団首脳はこうした金本監督の手腕を高く評価。去就について「長期で勝てるチームにしてもらいたいと常々考えている」とあくまでも続投方針が前提であることを強調する。要請は「まだしていない。夏場以降になるのではないか」と17日の広島戦(甲子園)から始まる後半戦以降で、話し合う見通しだ。

 来季の戦力構想や外国人の去就、今オフのドラフト、FA戦略など、夏から秋にかけての課題は山積。他球団に後手を踏むわけにはいかない。金本監督とフロントのベクトルが一致するときはいつか-。その瞬間、就任 3年目に向けて一気に動き始めることになる。

 金本監督は前日12日の前半戦総括会見で「打線さえしっかり点をとれば、そこそこ戦える。他のチームにまったく劣っていない。とにかく打つこと。目指すはやっぱり上。とにかく上をみて、前を向いて戦っていく」と今後への手応えをにじませた。就任「3年目」へ、Xデーが待たれる。

 囲み取材に応じる金本知憲監督=阪神甲子園球場

 阪神・坂井信也オーナーが14日、甲子園クラブハウスを訪れ、チームの全体練習前に金本知憲監督の来季への続投を要請した。坂井オーナーは「来季のこともお願いした」と明言。金本監督は報道陣に対して「意気に感じてやるだけです]と話し、受諾する意向を明らかにした。

 就任 2年目の金本監督はここまで43勝36敗の「2位」と健闘。途中「8連敗」もあったが、昨年の「4位」から好転させている。球団と金本監督の契約は昨季からの 2年契約で、今季終了後にいったん満了するが、球団は続投方針を固めていた。

 新たに結び直す来季以降の契約年数については、四藤球団社長は「そこはシーズンが終わってから」と説明した。

☆金本監督の改革

★若手を積極起用: 1年目の昨季はD 1位高山、D 2位坂本、D 5位青柳、D 6位板山ら新人を積極登用。北條、原口、中谷らもブレークした。 2年目の今季はD 2位小野を先発に起用。D 1位大山、D 5位糸原ら野手もスタメンで使った。

★練習量アップ:キャンプでの練習量はもちろん、シーズン中も試合のない日に野手指名練習を導入。また、ウエートトレを重視し、キャンプでは自ら指導。昨オフには選手らにクリアすべき数値を設定し、今春キャンプまでに達成するよう求めた。

★糸井獲得:得点力アップのために、昨オフにオリックスからFA宣言した糸井を自ら「初めての恋人」と口説いて獲得。前半戦の躍進につなげた。 ◎金本 知憲(かねもと・ともあき)  1968(昭和43)年 4月 3日生まれ、49歳。広島県出身。広陵高、東北福祉大を経て1992年D 4位で広島入団。2000年にトリプルスリーを達成。2002年オフにFAで阪神に移籍すると、主軸として2003、2005年のリーグ優勝に貢献。2012年に現役引退。通算2578試合、打率 0.285、 476本塁打、1521打点。2005年MVP、2004年打点王、ベストナイン 7度。連続フルイニング出場1492試合は世界記録。昨季から阪神監督に就任。 1メートル80、86キロ。右投げ左打ち。背番号「6」。

 

 先発した小野泰己投手は10球で三者凡退。1軍でモマれた力を発揮した=静岡草薙球場

 フレッシュオールスターゲーム(13日、イースタン選抜 0- 0ウエスタン選抜= 9回規定により引き分け、静岡)ウエスタン・リーグ選抜の先発を務めたドラフト 2位・小野泰己投手がオール直球勝負で 1回を三者凡退に抑え、格の違いをみせつけた。今季 7試合に先発し、いまだ未勝利。弾みをつけて後半戦に突入し、19日の広島戦(甲子園)で初白星を目指す。また、試合は 9回規定により史上初の 0- 0の引き分けとなった。

 降りしきる雨を、自慢の剛速球で何度もはじき飛ばした。先発した小野がオール直球勝負で 1回を三者凡退。 1軍でモマれてきた貫禄を披露し、後半戦へ弾みをつけた。

 「ストレートで三振が取りたいという思いがあったので、試合前から捕手に『全球ストレートで(いく)』といっていました。(三振は)気持ちよかったです。スピードも出ていて、よかったです。楽しむだけでした」

 試合後は笑顔で充実感を口にした。 1回先頭の吉川(巨人)は 150キロで左飛、鈴木(西武)は 148キロで遊ゴロ。 3番・田中(楽天)にはカウント 1- 2から高めの 150キロで空を切らせた。

 試合後、(後列左から)福永春吾投手、小野泰己投手は大山悠輔内野手(手前右から 2人目)らとハイタッチ=静岡草薙球場

 今季は 2軍スタート。 5月21日に初昇格すると 7試合に先発し、 0勝 5敗、防御率4.62。白星こそ手にしていないが、藤浪や大卒 2年目の青柳が不振でファームで苦しむなか、首脳陣の信頼を得て先発ローテの一角を任されてきた。

 ウエスタンで 5試合に登板後、 1軍へ送り出した掛布 2軍監督も成長ぶりを目の当たりにして、うなった。「おどおどしていないし、やっぱりひと皮むけたくらいの投球だった。下( 2軍)で何試合投げるよりも、上( 1軍)で投げる厳しさを知って、甲子園で投げるよりも楽なんだと思うよ」と成長を認めた。

  6月18日の楽天戦(甲子園)から 3試合連続でクオリティースタート( 6回を自責点 3以内)を達成し、次回登板は19日の広島戦(甲子園)の見込み。首位相手にチームを勝利に導き、自身もプロ初勝利となれば、これ以上の喜びはない。

 「(試合は)作れていると思います。後半戦でもしっかりできるよう、準備をしていきたい」

 ウ選抜先発の阪神・小野泰己投手=静岡草薙球場

 次は 1軍のオールスターで…と報道陣に問われると、静かに「頑張ります」。ファームレベルではないことを、大舞台で証明した。さらに成長して、新たなステージにあがってみせる。

★ 6回に登板して三者凡退に抑えた阪神のD 6位・福永春吾投手(四国IL徳島)

 「(他の出場選手から)すごくいい話も聞けた。負けずに頑張りたいです」

★ 4回に代打出場し、 1打数無安打だった阪神のD 7位・長坂拳弥捕手(東北福祉大學)

 「楽しかったです。後半戦も頑張りたい」

☆フレッシュオールスターゲーム

 今年で「53回目」を迎えるウエスタン、イースタン・リーグのオールスターゲーム。前身は1963年に開催されたジュニアオールスターゲーム。出場資格のある選手は支配下選手、育成選手登録期間が今季を含み「5シーズン以内」で本年度のイースタン、ウエスタン公式戦に出場した選手と、開催年の新人選手( 1軍のオールスターに出場する選手は除く)。過去にイチロー(マーリンズ)、青木宣親(アストロズ)、中田翔(北海道日本ハム)らがMVPを獲得し「若手の登竜門」と呼ばれた。

 

 糸井嘉男外野手が「9度目」の球宴。“世界基準”のスパイクでお祭りを駆け抜ける

 糸井嘉男外野手が13日、ファン投票&選手間投票で出場する「マイナビオールスターゲーム2017」(14日=ナゴヤドーム、15日=ZOZOマリン)へ向けて決意を語った。 9年連続「9度目」の夢舞台で使用するスパイクの詳細をサンケイスポーツが独自入手。米大リーグの球宴で大暴れしたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)も着用した「世界基準スパイク」で、いざ出陣だ。

 無数のフラッシュとカクテル光線に照らされ、世界基準の足はひときわ輝く。虎の糸井として、ついに球宴へ出陣。“足元”からビシッと決めて、ひと暴れしてくる。

 「最後くらいの気持ちで、がんばってきます」

 今月31日に36歳の誕生日を迎える年男ではあるが、肉体はまったく衰えていない。冗談っぽく「最後」という言葉を使い、決意を胸に決戦の地へ足を向けた。

 スターの集いでも超人的に映えるのが糸井のプレーだが、今年の夏はさらに華やかに戦う。ポイントは「足」だ。今回の球宴で着用するアンダーアーマー社製のスパイクの詳細を、サンケイスポーツが独自で入手。今季は「マイアミブルー」という鮮やかな水色のシューズで挑む。

 糸井嘉男外野手の球宴スパイクは鮮やかなマイアミブルー。視線を独り占めするゾ(アンダーアーマー社提供)

 米国屈指のリゾート地・マイアミの海と空のように、果てしなく広がる青が糸井に似合わないはずがない。日本に先立って行われた米大リーグ球宴で、10の本塁打競争に初出場し優勝をさらったヤンキースの新星ジャッジが使用していたものと同モデル。まさに世界基準の糸井にふさわしい特別カラーだ。バットやエルボーガードにも同色があしらわれ、スターたちの集いの中で輝く

 あらゆる意味で虎の前半戦の中心だった。打ちまくった開幕直後、チームは快進撃を見せ、首位にも立った。だが、左太もも裏を痛めて不調に陥るとチームも勢いを失った。打率 0.268、 8本塁打、42打点、10盗塁という数字は、とても満足できるものではない。

 だが、ファンは糸井を球宴に招いた。鳥谷、鈴木(広島)に次ぐリーグ 3位の44万44266票。北海道日本ハム、オリックス時代も含め、20122年から 6年連続のファン投票選出。そして選手間投票でも選ばれては、胸を張って挑むしかない。

 過去 8年間の球宴通算成績は打率 .237(38打数 9安打)、 0本塁打、 3打点とシーズンの成績を思えば振るわない。「最後くらいの気持ち」と闘志を秘めるのは結果に飢えているから。本来の姿を球宴で取り戻す。

 米大リーグ・ヤンキースの若き大砲アーロン・ジャッジ外野手(AP)

★アーロン・ジャッジって誰?

 米大リーグの外野手。25歳。カリフォルニア州立大學から2013年のドラフト 1巡目(全体32位)でヤンキース入団。昨季、メジャーデビューすると今季は大ブレーク。前半戦だけで打率 0.329(リーグ3位)、30本塁打(1位)、66打点(2位)をマークした。初出場したオールスターではホームラン競争で優勝した。

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

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糸井、水色スパイクで激走「H」!2打席2出塁!秋山、初球宴!筒香、3戦連発!王貞治氏らに並んだ!

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マイナビオールスターゲーム第 1戦が行われ、全パが 6- 2で全セに先勝した。全セの阪神・糸井嘉男外野手(35)は「1番・中堅」で先発出場し、 3回に全セ初安打となる遊撃への内野安打を放った。 1回は四球で 2打席連続出塁。スターが集まる夢舞台で後半戦に向けて、ギアを上げた。華やかな舞台が、やはり誰よりも似合う。 9年連続「9度目」。もはや球宴の常連だが、今年は装いを変えた。タテジマを身にまとった糸井が全セの「1番・中堅」で先発出場。チーム初安打と四球で、 2打席とも出塁だ。試合前練習から足元にはアンダーアーマー社製の「マイアミブルー」という鮮やかな水色のスパイクが光っていた。グラブも同色。周囲のきら星にも照らされ、ド派手な超人のスマイルは、この夜ひときわ輝いていた。先陣を切り、 1回先頭の打席へ。向かい合ったのは「おばけフォーク」を誇る全パの先発、千賀滉大投手(24=ソフトバンク)。次々と 150キロに迫る直球を連投してくる。 4球目 146キロをスイングしたがファウル。そしてフルカウントからの低め「おばけフォーク」を見送り、四球を選んだ。得点にはつながらなかったが眼光鋭く打てる球を待ち、レギュラーシーズン同様の勝負へのこだわりを見せつけた。第 2打席は 0- 1の 3回二死で巡ってきた。次なる敵は菊池雄星投手(26=西武)。やはり 150キロ超の剛速球を続けてくる。 3球目の外角球にバットを伸ばすと、打球は高く高く弾み、快足を飛ばして遊撃内野安打になった。全セのチーム初安打だ。 1、 2番コンビを組んだ鳥谷敬内野手(36)とともに 3回の攻撃までで退き、ベンチでの“貴重な時間”へと回った。ベテランの域に入ってもなお、ライバル球団の主砲から吸収しようとする。超人は、この宴からも必ず何かを持ち帰り、後半戦の糧とするつもりだ。ここまで、もがきながら虎を引っ張ってきた糸井らしい球宴だった。

全パが 6- 2で全セに勝った。全セの「4番・左翼」で出場した筒香嘉智外野手(25=DeNA)が 4回、一時は同点となる左越えの「ソロ」を放った。昨年の 2試合でも本塁打を放っており、「史上6人目」となる球宴での 3戦連発。試合前のホームランダービー(本塁打競争)では 5階席に飛び込む特大アーチも披露し、夢舞台で 3万6111人のファンを魅了した。通算成績はパの81勝78敗11分け。第 2戦は15日、ZOZOマリンスタジアムで開催される。初球から狙っていた。大歓声に後押しされ、打球は左翼フェンスを越えた。筒香が、ファンの願いにバットで応えた。筒香は昨年の 2試合でも本塁打を放っており、「史上6人目」となる球宴 3戦連発。王貞治(77=現福岡ソフトバンクホークス株式会社 取締役会長兼GM)らレジェンドと肩を並べた。試合前の本塁打競争では優勝した柳田悠岐外野手(28=ソフトバンク)に準決勝で敗れたが、阿部慎之助内野手(38=巨人)に投手を依頼して 9スイングで「2発」。そのうち 1本はナゴヤドームの 5階席に飛び込む特大弾で、ファンを喜ばせた。試合には敗れてMVPは内川聖一外野手(34=ソフトバンク)に譲ったが、敢闘選手賞で 100万円をゲット。存分にファンを魅了した。15日の第 2戦(ZOZOマリン)では、過去に松井秀喜(43)しか達成していない「球宴4戦連発」への期待がかかる。ファンのために-。パワー全開のフルスイングを誓った。

4選手のトーナメント方式による本塁打競争は全パ・柳田が初優勝。準決勝で筒香に 3- 2で勝利。ゲレーロとの決勝では左右に打球を飛ばし、後攻で 4- 4と追い付いたところでファン投票の得票数が多い柳田の勝利が決定。打撃投手を務めた鈴木大地内野手(27=ロッテ)に感謝していた。きょうの第 2戦前にも行われ、パ・リーグは 2戦ともに柳田(ソフトバンク)と大谷翔平外野手(23=北海道日本ハム)が出場。セ・リーグは第 1戦が筒香(DeNA)とアレックス・ゲレーロ内野手(30=中日)、第 2戦は筒香と鈴木誠也外野手(22=広島)が出場する。

全セ・鳥谷(阪神)は 2年ぶり「7度」目の球宴で初の「2番・3塁」で出場。 4回の守備からベンチへと下がったため、打球をさばく機会はなかった。

1点リードの 8回二死 1塁。途中出場の全パ・西川遥輝外野手(25=北海道日本ハム)がマルコス・マテオ投手(33=阪神)のスライダーを振り抜いた打球は、ナゴヤドームの右翼 4階席の上にぶち当たった。初出場の球宴で初本塁打。スリムな体から放たれた飛距離 141メートル弾は、中田翔内野手(28=北海道日本ハム)の 132メートル、筒香(DeNA)の 117メートル、秋山翔吾外野手(29=西武)の 101メートルを超え、この日の最長不倒を記録した。前日13日は 2学年下の大谷と名古屋市内の焼き肉店に出かけ、パワーを補充。ごちそうした兄貴分が、敢闘選手賞で 100万円をゲットした。北海道日本ハムの切り込み隊長が、華々しい球宴デビューを果たした。

全パ先発のソフトバンク・千賀は 2回を投げて無安打無失点。 1回先頭の阪神・糸井に四球を与えたものの、その後は全セの打者を 6人連続で凡退させた。

15日の第 2戦(ZOZOマリン)に全セ・秋山拓巳投手(26=阪神)が登板する。初出場する球宴の雰囲気を味わった右腕は笑みを浮かべた。井納翔一投手(31=DeNA)とキャッチボールするなど、交流も。菅野智之投手(27=巨人)にも聞いてみたいことがあると話した。記事をまとめてみました。

 

 

 マイナビオールスターゲーム第 1戦<全セ 2- 6全パ>◇全パ 1勝◇14日◇ナゴヤドーム

 第 1戦が行われ、全パが 6- 2で全セに先勝した。全セの阪神・糸井嘉男外野手は「1番・中堅」で先発出場し、 3回に全セ初安打となる遊撃への内野安打を放った。 1回は四球で 2打席連続出塁。スターが集まる夢舞台で後半戦に向けて、ギアを上げた。

 華やかな舞台が、やはり誰よりも似合う。 9年連続「9度目」。もはや球宴の常連だが、今年は装いを変えた。タテジマを身にまとった糸井が全セの「1番・中堅」で先発出場。チーム初安打と四球で、 2打席とも出塁だ。

  3回、全セ初安打となる遊撃への内野安打を放った糸井嘉男外野手。マイアミブルースパイクで駆け抜けた=ナゴヤドーム

 「楽しかったです」

 試合前練習から足元にはアンダーアーマー社製の「マイアミブルー」という鮮やかな水色のスパイクが光っていた。グラブも同色。周囲のきら星にも照らされ、ド派手な超人のスマイルは、この夜ひときわ輝いていた。

 先陣を切り、 1回先頭の打席へ。向かい合ったのは「おばけフォーク」を誇る全パの先発、千賀(ソフトバンク)。次々と 150キロに迫る直球を連投してくる。 4球目 146キロをスイングしたがファウル。そしてフルカウントからの低め「おばけフォーク」を見送り、四球を選んだ。得点にはつながらなかったが眼光鋭く打てる球を待ち、レギュラーシーズン同様の勝負へのこだわりを見せつけた。

  3回、内野安打を放った阪神・糸井嘉男外野手=ナゴヤドーム

 第 2打席は 0- 1の 3回二死で巡ってきた。次なる敵は菊池(西武)。やはり 150キロ超の剛速球を続けてくる。 3球目の外角球にバットを伸ばすと、打球は高く高く弾み、快足を飛ばして遊撃内野安打になった。全セのチーム初安打だ。 1、 2番コンビを組んだ鳥谷とともに 3回の攻撃までで退き、ベンチでの“貴重な時間”へと回った。

  3回、内野安打を放った阪神・糸井嘉男外野手=ナゴヤドーム

 試合前から期待に胸を膨らませていたのが、今季からしのぎを削り合うセ界のライバルたちとの会話だった。「セ・リーグは初めてなんで。新鮮な気持ち。初めて一緒にやるメンツなんで、自分なりに楽しみたい。話したい選手? ゴウ! 筒香(DeNA)。バッティングの話をしてみたい」。打撃練習中も、鳥谷とともにハマの大砲に熱視線を送った。間近で見つめた感想は、糸井らしく「エグいっ!!」と一言で表現。ベテランの域に入ってもなお、ライバル球団の主砲から吸収しようとする。超人は、この宴からも必ず何かを持ち帰り、後半戦の糧とするつもりだ。

 試合後、新井貴浩内野手(右)らと談笑する糸井嘉男外野手(左)=ナゴヤドーム

 「(あすも)がんばります」

 試合後に残した言葉は少なかったが、全力を注いで生み出した 2打席連続出塁。ここまで、もがきながら虎を引っ張ってきた糸井らしい球宴だった。

 

 球宴「3試合連続アーチ」をかけた筒香嘉智外野手(手前)は、鳥谷敬内野手(左)ら全セ選手の出迎えを受けた=ナゴヤドーム

 今年も筒香弾! 全パが 6- 2で全セに勝った。全セの「4番・左翼」で出場した筒香嘉智外野手が 4回、一時は同点となる左越えの「ソロ」を放った。昨年の 2試合でも本塁打を放っており、「史上6人目」となる球宴での 3戦連発。試合前のホームランダービー(本塁打競争)では 5階席に飛び込む特大アーチも披露し、夢舞台で 3万6111人のファンを魅了した。通算成績はパの81勝78敗11分け。第 2戦は15日、ZOZOマリンスタジアムで開催される。

 初球から狙っていた。大歓声に後押しされ、打球は左翼フェンスを越えた。筒香が、ファンの願いにバットで応えた。

 「フルスイングができ、完璧に捉えることができました。ファンの方達に楽しんでもらうために狙っていました」

 豪快なフルスイングから飛び出した打球は、左翼席へと軌道を描いた=ナゴヤドーム

  0- 1の 4回一死、菊池(西武)の 146キロを強振した。今季の12本塁打のうち、左方向への打球は 1本だけ。逆方向への一発に「シーズン中はなかなか打てなかったので、シーズンにとっておきたかった」とおどけた。トラックマン(高性能弾道測定器)データによれば、打球速度は時速 165キロ、推定飛距離 117メートルだった。

 1991年生まれで同世代の菊池からの一発。「高校のときから知っているので、打ててうれしいです」。 6月 9日の交流戦での対戦では空振り三振、遊ゴロ併殺打、左中間 2塁打の 3打数 1安打で、試合にも敗れた。「すごいピッチャー」と認めているパワー左腕から、華舞台でリベンジを果たした。コーチとして試合を見守ったDeNAのラミレス監督も「相手のエースから打った。スバラシイね」と頼もしそうにうなずいた。

 球宴新記録となる4試合連続本塁打を放った松井秀喜氏

 筒香は昨年の 2試合でも本塁打を放っており、「史上6人目」となる球宴 3戦連発。王貞治らレジェンドと肩を並べた。「そういう方たちに比べたら、僕なんかまだまだです」。恐縮したが、その存在感は増すばかりだ。

 試合前の本塁打競争では優勝した柳田(ソフトバンク)に準決勝で敗れたが、阿部(巨人)に投手を依頼して 9スイングで「2発」。そのうち 1本はナゴヤドームの 5階席に飛び込む特大弾で、ファンを喜ばせた。試合には敗れてMVPは内川(ソフトバンク)に譲ったが、敢闘選手賞で 100万円をゲット。存分にファンを魅了した。

 「また、あすもありますので頑張ります」。15日の第 2戦(ZOZOマリン)では、過去に松井秀喜しか達成していない「球宴4戦連発」への期待がかかる。ファンのために-。パワー全開のフルスイングを誓った。

 本塁打を放ち生還したDeNA・筒香嘉智外野手(左)は広島・菊池涼介内野手から手荒い祝福を受ける=ナゴヤドーム

★本塁打競争はきょうリベンジ!?

 筒香は試合前に、ファン投票で選ばれた 4選手のトーナメント方式で行われた本塁打競争にも出場。準決勝で、優勝した柳田悠岐外野手(ソフトバンク)に 2- 3で敗れ、相手のパワーに「すごいですね」と目を丸くした。本塁打競争は15日の第 2戦前にも行われ、筒香は 2日連続で参戦する。

◇データBOX◇

 全セ・筒香(DeNA)の球宴での本塁打は昨年の第 1、 2戦に続く「通算3本目」。DeNA(前身球団を含む)の選手で「通算3本」は近藤和彦(1963、1965年の第 1戦)とロバート・ローズ(1999年第 2戦、2000年第 1戦)の各 2本を抜いて最多となった。

 

  4選手のトーナメント方式による本塁打競争は全パ・柳田が初優勝。「これだけの強打者の中で一番になれてうれしい」と喜んだ。準決勝で筒香に 3- 2で勝利。ゲレーロとの決勝では左右に打球を飛ばし、後攻で 4- 4と追い付いたところでファン投票の得票数が多い柳田の勝利が決定。「打ちやすいところに投げてくれた。賞金(50万円)はちょっとあげたい。ちょっとだけね」と打撃投手を務めた鈴木(ロッテ)に感謝していた。きょうの第 2戦前にも行われ、柳田、大谷、筒香、鈴木が出場する。

 本塁打競争で優勝したソフトバンク・柳田悠岐外野手=ナゴヤドーム

 日本野球機構(NPB)は11日、「マイナビ オールスターゲーム2017」(第 1戦=14日・ナゴヤドーム、第 2戦=15日・ZOZOマリン)の試合前に行われる本塁打競争の出場選手を発表した。ファン投票で決まり、パ・リーグは 2戦ともに柳田(ソフトバンク)と大谷(北海道日本ハム)が出場。セ・リーグは第 1戦が筒香(DeNA)とゲレーロ(中日)、第 2戦は筒香と鈴木(広島)が出場する。

 またNPBは、楽天の茂木が右肘のけがのため出場を辞退すると発表。代わって西武の新人、源田が選出され、初出場する。茂木は規定により、リーグ戦再開から10試合は出場できない。

☆本塁打競争のルール

  1選手につき7アウト制で見逃しはカウントしない。空振りやファウルを含め、本塁打以外はアウトとする。 4選手が参加するトーナメント方式で、後攻の選手は先攻の本塁打数を上回った時点で勝利。同数の場合は(1)本塁打競争のファン投票の得票数が上位の選手(2)今季公式戦で本塁打数が多い選手(3)昨季公式戦で本塁打数が多い選手が勝者になる。ただし決勝が「本塁打0」で並んだ場合は「引き分け」となる。

 

  3回、好守の広島・菊池涼介内野手を迎える阪神・鳥谷敬内野手=ナゴヤドーム

 全セ・鳥谷(阪神)は 2年ぶり「7度」目の球宴で初の「2番・3塁」で出場。 4回の守備からベンチへと下がったため、打球をさばく機会はなかった。「いいよ、目立ちたくないよ」と苦笑い。打撃では 2打数無安打に終わったが「交流戦で対戦出来ていなかった投手(ソフトバンク・千賀、西武・菊池)とできてよかった」と振り返っていた。

 

 豪快な一発。西川遥輝外野手は試合を決める「2ラン」に“ドヤ顔”=ナゴヤドーム

 新・お祭り男を襲名だ。 1点リードの 8回二死 1塁。途中出場の全パ・西川遥輝外野手(北海道日本ハム)がマテオ(阪神)のスライダーを振り抜いた打球は、ナゴヤドームの右翼 4階席の上にぶち当たった。

 「今までで一番、飛んだと思いますね。追い込まれて、三振してもいいやと思って。狙っていました」。初出場の球宴で初本塁打。スリムな体から放たれた飛距離 141メートル弾は、中田(北海道日本ハム)の 132メートル、筒香(DeNA)の 117メートル、秋山(西武)の 101メートルを超え、この日の最長不倒を記録した。

 前日13日は 2学年下の大谷と名古屋市内の焼き肉店に出かけ、パワーを補充。ごちそうした兄貴分が、敢闘選手賞で 100万円をゲットした。

 「うらやましそうな目で見ていましたね、翔平が。(賞金で)親にプレゼントでもできれば」とニヤリ。北海道日本ハムの切り込み隊長が、華々しい球宴デビューを果たした。

 

 全パ先発のソフトバンク・千賀滉大投手=ナゴヤドーム

 全パ先発のソフトバンク・千賀は 2回を投げて無安打無失点。 1回先頭の阪神・糸井に四球を与えたものの、その後は全セの打者を 6人連続で凡退させた。

 千賀は「何とか抑えられてよかった。(出身地である)愛知の人はなかなか福岡まで来られないと思うので、いいところを見せられてよかった」と振り返った。

 

 15日の第 2戦(ZOZOマリン)に全セ・秋山(阪神)が登板する。初出場する球宴の雰囲気を味わった右腕は「独特ですね。これからもっと会話とかしていきたいです」と笑みを浮かべた。井納(DeNA)とキャッチボールするなど、交流も。菅野(巨人)にも聞いてみたいことがあるといい「チャンスがあると思うので、せっかくの機会なので積極的に聞いてみたい」と話した。

 

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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後半戦へ弾み!梅野、虎党に届けた祭り初ヒット!阪神・秋山、オール直球で柳田斬り!デスパに被弾も!

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マイナビオールスターゲーム第 2戦が行われ、全パが全セに 3- 1で勝ち、「2連勝」を飾った。プロ 4年目、ファン投票で初出場した全セの梅野隆太郎捕手(26=阪神)は途中出場し、 9回に左前打。うれしいオールスター初安打をマークし、17日の広島戦(甲子園)から始まる勝負の後半戦へ弾みをつけた。低く強いライナーが、千葉の強風も切り裂いた。最後の最後。 1度のチャンスをモノにし、梅野が球宴初安打だ。終わりかけの祭りから結果を持ち帰り、正直な気持ちが笑顔とあふれ出た。 7回の守備からマスクをかぶると 1- 3の 9回無死。谷元圭介投手(32=北海道日本ハム)の 2球目の外角球に食らいつき、引っ張った。快音を残し、糸を引いた白球が左前で弾む。思わず 1塁上で白い歯がこぼれた。前日14日の第 1戦(ナゴヤドーム)は「8番・捕手」でスタメン出場も 2打数無安打。一夜明け、球宴 3打席目で「H」ランプを灯した。ファン投票で34万4147票を集めて手にした 4年目で初の夢舞台。しかも球団生え抜き捕手の 1位は1978年の田淵幸一以来、39年ぶり。なんとしても、結果でファンに応えたかった。祭りの後の寂しさも、一切ない。キリッと前を向き、16日の練習から即チームに合流し、厳しい戦いに身を置く。逆転Vへ。必ず、巻き返しの要となるために。

捕手の小林誠司捕手(28=巨人)のサインに、思い切り腕を振って応えた。直球、直球、直球-。外角に構えられたミットめがけ、「んッ!」と力のこもったボールを投げ込むと、目下パの三冠王のバットは空を切った。 8年目にして監督推薦で球宴初出場の秋山拓巳投手(26=阪神)が、全セの 2番手で登板。オール直球勝負で柳田悠岐外野手(28=ソフトバンク)から「K」を奪った。心地よさそうに汗を拭った。オールスターデビューは 1- 0の 3回。色とりどりのユニホームをまとったスターの軍団に囲まれ、マウンドに立った。まずは先頭の源田壮亮内野手(24=西武)を内角 145キロの真っすぐで中飛。秋山翔吾外野手(29=西武)も直球で中飛に仕留めると、 2戦連続で本塁打競争を制した柳田には、カウント 2- 2からの 5球目。外角に 146キロの直球をズバッ!  3塁ベンチが沸き、菊池涼介内野手(27=広島)、又吉克樹投手(26=中日)らにハイタッチで出迎えられた。 4回一死ではアルフレド・デスパイネ外野手(31=ソフトバンク)に 143キロの真っすぐをとらえられ、バックスクリーンに風速 8メートルの強風を切り裂く「同点ソロ」を被弾。それでも後続は断ち、 2回を 1安打 1失点 2奪三振。パワーだけでは抑えきれないと、自分のスタイルを再認識する時間にもなった。17日からレギュラーシーズンの後半戦が始まる。次回は21日からのヤクルト 3連戦(神宮)初戦の登板が濃厚。ランディ・メッセンジャー投手(35)とともに、カードの頭で、先発陣をけん引する役割が求められる。この貴重な経験を成長の糧とし、チームに還元していく。

広島の新井貴浩内野手(40)が痛恨のミスを犯した。試合前の選手紹介で、セ・リーグの選手がビジター用のユニホームを着用する中、ホーム用で登場。周囲の爆笑を誘った。菊池涼介内野手(27)(広島)らチームメートは気付いていたが、あえて教えなかったという。

全パ・秋山翔吾外野手(29=西武)が、 3度目の球宴で自身初、西武の選手では2010年の片岡易之内野手( 4安打)以来 7年ぶりとなる猛打賞( 1試合 3安打以上)。 2試合連続の敢闘選手賞に輝いた。 5回二死 3塁から決勝の右翼線適時 2塁打を放ったヒーローは、 2戦連続のフル出場に充実の表情だ。前日14日は 1回に「史上9人目」となる先頭打者弾。力と技で強力なパ打線のリードオフマンを勤め上げた。 2日連続の 100万円ゲットには後輩の“アシスト”があった。決勝打の直前、 5回一死 3塁からD 3位・源田(西武)が捕邪飛に倒れ、チャンスが巡ってきた。

初出場の全パ・西川遥輝外野手(25=北海道日本ハム)が 2試合を通して「ファンに夢と感動を届けた選手」に贈られるマイナビ賞、日産ノートe-POWER賞に輝き、賞金 100万円と、日産自動車より、2017年上半期コンパクトカー販売台数NO.1、充電を気にせずどこまでもいける電気自動車の全く新しいカタチ「日産ノートe-POWER」が贈られた。前日14日は特大の「2ラン」、この日は 6回に右前打を放つと、 8回の打席ではロッテ・サントス外野手(29)も顔負けの「走り打ち」でスタンドを沸かせた。

圧巻の 6人斬り! 全パの先発・則本昂大投手(26=楽天)が 2回を無安打無失点、 3奪三振と一人の走者も許さない完璧な内容で全セ打線を封じた。第 1戦で球宴 3試合連続本塁打をマークした筒香嘉智外野手(25=DeNA)を見逃し三振に仕留め、自己最速の 158キロも計測。パ首位チームのエースが大舞台で躍動した。試合は全パが 3- 1で全セに「2連勝」し、通算成績を82勝78敗11分けとした。後半戦はセ、パ両リーグともに、17日にスタートする。全セ打線をねじ伏せた。則本がマウンドで仁王立ち。 2回を完全投球。パ・リーグ首位を走るペナントレースの勢いそのままに、非の打ち所のない投球を見せた。則本が米大リーグ記録に並ぶ 8試合連続 2桁奪三振をマークした 6月 8日の試合で10個目の三振を喫したのが筒香。意地と意地のぶつかり合い。今回は則本に軍配が上がった。パ 3年連続奪三振王が見せた圧巻の投球は他球団の選手にも強烈なインパクトを残した。パ首位の楽天に対し、DeNAはセ 3位。日本シリーズでの“名勝負再現”の期待もかかる。2013年以来 4年ぶりの優勝がかかる後半戦へ、楽天のエースは、さらに自信を深めた。

「2連勝」の全パ栗山英樹監督(56=北海道日本ハム)は、 2戦合計 3失点の投手陣をたたえた。記事をまとめてみました。

 

 

 マイナビオールスターゲーム第 2戦<全パ 3- 1全セ>◇全パ 2勝◇15日◇ZOZOマリンスタジアム

 第 2戦が行われ、全パが全セに 3- 1で勝ち、「2連勝」を飾った。プロ 4年目、ファン投票で初出場した全セの梅野隆太郎捕手(阪神)は途中出場し、 9回に左前打。うれしいオールスター初安打をマークし、17日の広島戦(甲子園)から始まる勝負の後半戦へ弾みをつけた。

 低く強いライナーが、千葉の強風も切り裂いた。最後の最後。 1度のチャンスをモノにし、梅野が球宴初安打だ。終わりかけの祭りから結果を持ち帰り、正直な気持ちが笑顔とあふれ出た。

 「 1本出てよかったです。ちょっとホッとしました」

  7回の守備からマスクをかぶると 1- 3の 9回無死。谷元(北海道日本ハム)の 2球目の外角球に食らいつき、引っ張った。快音を残し、糸を引いた白球が左前で弾む。思わず 1塁上で白い歯がこぼれた。前日14日の第 1戦(ナゴヤドーム)は「8番・捕手」でスタメン出場も 2打数無安打。「そんなに甘くはなかった」と唇を噛んだが、一夜明け、球宴 3打席目で「H」ランプを灯した。

 ファン投票で34万4147票を集めて手にした 4年目で初の夢舞台。しかも球団生え抜き捕手の 1位は1978年の田淵幸一以来、39年ぶり。なんとしても、結果でファンに応えたかった。

  9回に左前へ運ぶ梅野隆太郎捕手。記念すべき球宴初安打だ=ZOZOマリンスタジアム

 「盗塁阻止率(リーグ 1位の 0.378)とか、そういうこともあって選んでいただいたと思うので、機会があれば刺したい」。そう意気込みながら、 2戦とも「チャンスがなかった」と残念がった。その分、思いを最終回のバットに込め、真夏の夜空に解き放った。

 試合前には“意外な人物”と、球宴ならではの会話を楽しんだ。全セ・緒方監督(広島)と約10分に渡って話し込んだのだ。「8ゲーム」差で追う首位カープとは17日から甲子園で直接対決だ。いったいどんな話を…!? 梅野が内容を明かす。「地元が(緒方監督も)九州なので。『福岡のどのへんだ?』とかそういう会話をしたり、地元の話をしました」。鯉の将は佐賀県出身。ほんの一時だけ、九州男児同士、勝負を抜きにして故郷を語り合えたのだった。

 勉強に発見、見るものすべてが新鮮な 2日間だった。前日の試合後も「相手だった投手(中日・バルデス、巨人・田口、広島・岡田)を味方で捕ると、やっぱり『これがあるから勝てるんだろうな』とか 1人で思いながら捕っていました」と語った。もっともっと投手を、チームを勝たせたい-。前半戦79試合のうち62試合でスタメンマスクをかぶったが、途中からは岡崎や坂本に出番を譲ることも増えた。不動の正妻となる。虎の代表として代えがたい時間を過ごし、より思いは強くなった。

  3回に一発を放った小林誠司捕手(手前)を迎える梅野隆太郎捕手(中)=ZOZOマリンスタジアム

 「トータルでいえば、(前日の)スタメンと 2日間出られて、自分の中ではこういう経験ができたのはよかったです」

 祭りの後の寂しさも、一切ない。キリッと前を向き、16日の練習から即チームに合流し、厳しい戦いに身を置く。逆転Vへ。必ず、巻き返しの要となるために。

☆阪神野手、主な球宴初安打あらかると

★赤星憲広(2005年): 2度目の舞台で 7月23日の第 2戦(甲子園)に「1番・中堅」で先発し、 1打席目に中前打。シーズンも打率 0.316、60盗塁で 5年連続盗塁王に輝いた。

★鳥谷敬(同年): 2年目にファン投票で初選出。 7月22日の第 1戦(インボイス西武)に「8番・遊撃」で先発し 2安打。シーズンでも打率 0.278、 9本塁打、52打点でリーグVに貢献。

★浜中治(2006年):2003年は故障辞退のため初の球宴。 7月21日の第 1戦(神宮)に途中出場で右前打。シーズンでも打率 0.302、20本塁打と自己ベストを残した。

★高山俊(2016年): 1年目にファン投票で選出。 7月15日の第 1戦(ヤフオクドーム)に「8番・右翼」で先発し 2打席目に遊撃内野安打。シーズンでも新人王に輝いた。同年は原口文仁も育成から支配下登録され、監督推薦で初選出。第 2戦(横浜)で代打適時 2塁打を放った。

 

   3回、秋山拓巳投手が柳田悠岐外野手(手前)に直球勝負! 見事に三振を奪った=ZOZOマリンスタジアム

 捕手の小林(巨人)のサインに、思い切り腕を振って応えた。直球、直球、直球-。外角に構えられたミットめがけ、「んッ!」と力のこもったボールを投げ込むと、目下パの三冠王のバットは空を切った。 8年目にして監督推薦で球宴初出場の秋山(阪神)が、全セの 2番手で登板。オール直球勝負で柳田(ソフトバンク)から「K」を奪った。

 「緊張することもなく楽しめたかなと思います。見逃し三振は難しかったですが、柳田さんから空振り三振もとれてよかった。いい当たりも多かったですけど、無事終われてよかったです」

 心地よさそうに汗を拭った。オールスターデビューは 1- 0の 3回。色とりどりのユニホームをまとったスターの軍団に囲まれ、マウンドに立った。まずは先頭の源田(西武)を内角 145キロの真っすぐで中飛。秋山(西武)も直球で中飛に仕留めると、 2戦連続で本塁打競争を制した柳田には、カウント 2- 2からの 5球目。外角に 146キロの直球をズバッ!  3塁ベンチが沸き、菊池(広島)、又吉(中日)らにハイタッチで出迎えられた。

  4回一死ではデスパイネ(ソフトバンク)に 143キロの真っすぐをとらえられ、バックスクリーンに風速 8メートルの強風を切り裂く「同点ソロ」を被弾。それでも後続は断ち、 2回を 1安打 1失点 2奪三振。「小林さんがけっこう真っすぐのサインを出してきたので」と、球宴ならではの力の勝負に応じたが「僕はいろんな球を投げてやっていかないといけないと改めて感じました」-。パワーだけでは抑えきれないと、自分のスタイルを再認識する時間にもなった。

  3回、投球する阪神・秋山拓巳投手=ZOZOマリンスタジアム

 知識面でも収穫があった。小川(ヤクルト)らを質問攻め。「いろいろな人と話が出来た。調整法とか気持ちの持ち方とかを聞けました。後半戦に生かせるように練習をしていきたいです」。

 17日からレギュラーシーズンの後半戦が始まる。次回は21日からのヤクルト 3連戦(神宮)初戦の登板が濃厚。メッセンジャーとともに、カードの頭で、先発陣をけん引する役割が求められる。この貴重な経験を成長の糧とし、チームに還元していく。

☆主な阪神投手の球宴初登板あらかると

★井川 慶(2001年): 4年目、監督推薦。 7月22日の第 2戦(横浜)に中継ぎで登板し、 2回を 1安打( 1本塁打) 1失点。

★藤川球児(2005年): 7年目、ファン投票。 7月22日の第 1戦(インボイス西武)に中継ぎで登板し、 1回を無安打無失点。

★榎田大樹(2011年): 1年目、監督推薦。 7月22日の第 1戦(ナゴヤドーム)に中継ぎで登板し、 1回を 1安打( 1本塁打) 1失点。

★能見篤史(2012年): 8年目、監督推薦。 7月20日の第 1戦(京セラ)に中継ぎで登板し、 2回を無安打無失点。

★藤浪晋太郎(2013年): 1年目、監督推薦。 7月20日の第 2戦(神宮)に中継ぎで登板し、 2回を 2安打無失点。

★岩貞祐太(2016年): 3年目、監督推薦。 7月16日の第 2戦(横浜)に中継ぎで登板し、 2回を 2安打無失点。

 

 試合前整列、間違ってホーム用の白ユニフォームを着用してしまった広島・新井貴浩内野手(左)に菊池涼介内野手(右)は爆笑=ZOZOマリンスタジアム

 広島の新井が痛恨のミスを犯した。試合前の選手紹介で、セ・リーグの選手がビジター用のユニホームを着用する中、ホーム用で登場。周囲の爆笑を誘ったが「あそこまで公の場で間違えたのは初めて。プレー以外のところで目立って、やっちまったなという感じ」と苦笑いした。

 菊池(広島)らチームメートは気付いていたが、あえて教えなかったという。菊池は「びっくりした。裏のMVPは新井さん。僕は満足」としたり顔で、新井も最後は「ファンの方が見て喜んでくれたならよしとします」と満足そうに振り返った。

 

  5回に勝ち越しの適時 2塁打を放った秋山翔吾外野手は、第 1戦に続いて大活躍だ=ZOZOマリンスタジアム

 まさに“打ち出の小づち”。全パ・秋山翔吾外野手(西武)が、 3度目の球宴で自身初、西武の選手では2010年の片岡易之( 4安打)以来 7年ぶりとなる猛打賞( 1試合 3安打以上)。 2試合連続の敢闘選手賞に輝いた。

 「きょうは、しょぼいヒットばかりでしたけどね。でも、変な当たりでもヒットになっているのはいいことだと思います。結果が出たから楽しめた」

  5回二死 3塁から決勝の右翼線適時 2塁打を放ったヒーローは、 2戦連続のフル出場に充実の表情だ。前日14日は 1回に「史上9人目」となる先頭打者弾。力と技で強力なパ打線のリードオフマンを勤め上げた。

  2日連続の 100万円ゲットには後輩の“アシスト”があった。決勝打の直前、 5回一死 3塁からD 3位・源田(西武)が捕邪飛に倒れ、チャンスが巡ってきた。日頃は自身の後ろを打つ 2番打者に感謝しながら「先輩思いの後輩がランナーを残してくれた。ラッキーでしたね」と、いたずらっぽく笑った。

 

 日産ノートe-POWER賞を受賞した西川遥輝外野手(右)は、日産自動車・南智佳雄氏と記念撮影=ZOZOマリンスタジアム

 初出場の全パ・西川遥輝外野手(北海道日本ハム)が 2試合を通して「ファンに夢と感動を届けた選手」に贈られるマイナビ賞、日産ノートe-POWER賞に輝き、賞金 100万円と、日産自動車より、2017年上半期コンパクトカー販売台数NO.1、充電を気にせずどこまでもいける電気自動車の全く新しいカタチ「日産ノートe-POWER」が贈られた。

 前日14日は特大の「2ラン」、この日は 6回に右前打を放つと、 8回の打席ではロッテ・サントスも顔負けの「走り打ち」でスタンドを沸かせた。打席に入る直前に思いついたという西川は「僕にとっての夢舞台。すごく楽しかった」と振り返り、「(日本ハムの)城石コーチ、トレーナーのみなさんだったり、お世話になっている方々においしいものをごちそうしようかな」と、感謝の気持ちを示す考えを明かした。

 

  2回、筒香嘉智外野手を真っすぐで見逃し三振に仕留めた則本昂大投手。奪三振王の実力をみせつけた=ZOZOマリンスタジアム

 圧巻の 6人斬り! 全パの先発・則本昂大投手(楽天)が 2回を無安打無失点、 3奪三振と一人の走者も許さない完璧な内容で全セ打線を封じた。第 1戦で球宴 3試合連続本塁打をマークした筒香嘉智外野手(DeNA)を見逃し三振に仕留め、自己最速の 158キロも計測。パ首位チームのエースが大舞台で躍動した。試合は全パが 3- 1で全セに「2連勝」し、通算成績を82勝78敗11分けとした。後半戦はセ、パ両リーグともに、17日にスタートする。

 全セ打線をねじ伏せた。則本がマウンドで仁王立ち。 2回を完全投球。パ・リーグ首位を走るペナントレースの勢いそのままに、非の打ち所のない投球を見せた。

 「(ロッテの本拠地で)ロッテファンの声援を受けて心地よく投げられた。(リーグ戦では敵として)脅威の応援が、どれだけ力をくれるか改めて感じました」

 先発し 2回をパーフェクトに抑えた全パの楽天・則本昂大投手=ZOZOマリンスタジアム

 ハイライトは 2回の先頭、筒香との真っ向勝負だ。 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で「日本の4番」を務めたスラッガーに対し、 2球で追い込むと、外角低めのフォークボール、内角高めの直球で揺さぶり、カウント 2- 2。勝負のかかった 5球目、内角高めへの 152キロで最後はスイングすら許さず、見逃し三振に仕留めた。

 昨年の球宴第 1戦で則本は筒香に被弾。この試合から筒香は前日14日のの第 1戦まで、史上 6人目となる 3試合連続本塁打を放ち、この日は松井秀喜が巨人時代にマークした球宴記録の 4試合連続弾がかかっていた。

 「僕が投げるときは阻止したかった」と則本。一方、筒香は「相変わらず、すごいボールを投げてきた」と脱帽した。則本が米大リーグ記録に並ぶ 8試合連続 2桁奪三振をマークした 6月 8日の試合で10個目の三振を喫したのが筒香。意地と意地のぶつかり合い。今回は則本に軍配が上がった。

  2回、全パ先発の楽天・則本昂大投手は 158キロを計測した=ZOZOマリンスタジアム

 この三振で、さらに乗った。 2回二死、ゲレーロ(中日)に投げた 2球目。高めへのボール球は自己最速の 158キロを計測した。「ボール球だったので複雑ですが、こんなに(球速が)出るとはうれしい」。初めてバッテリーを組み、このボールをはじいた田村(ロッテ)は「ものすごく伸びて、ついていけなかった。ああいうボールは初めて」と驚きの表情で振り返った。

 パ 3年連続奪三振王が見せた圧巻の投球は他球団の選手にも強烈なインパクトを残した。「球宴では常に三振を取りにいっている。シーズンとは別の喜びがある」。パ首位の楽天に対し、DeNAはセ 3位。日本シリーズでの“名勝負再現”の期待もかかる。2013年以来 4年ぶりの優勝がかかる後半戦へ、楽天のエースは、さらに自信を深めた。

 先発の楽天・則本昂大投手=ZOZOマリンスタジアム

☆則本の投球に全パ・栗山英樹監督(北海道日本ハム)

 「賞をあげたいぐらい素晴らしかった」

★ 4K取れず岸さんに怒られる!?

 則本の目標は 4奪三振だった。今季、西武からフリーエージェント(FA)で楽天に加入した岸に「三振を 4つ以上」と厳命されていたといい、試合前には「 4つ取らないと怒られそう」と話していた。2014年の第 1戦に先発した岸は 2回を無安打 4奪三振と快投しており、則本は登板後に「もう 1個取りたかったけど、仕方ない。岸さんには“やっぱりすごい”と連絡します」と苦笑いだった。

 

 勝利監督インタビューに笑顔でこたえる栗山英樹監督=ZOZOマリンスタジアム

 「2連勝」の全パ栗山英樹監督は「素晴らしいピッチャーが抑えてくれた。『パは強い』と思ってやっているので」と、 2戦合計 3失点の投手陣をたたえた。

 表彰選手が野手に集中し「美馬と則本にも賞をあげたかった。やはりピッチャーなので」と、好投をねぎらうことも忘れなかった。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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金本監督、優勝宣言!17日コイ倒から奇跡の8差逆転や!西岡、17日1軍登録へスイッチ切り替え完了

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金本知憲監督(49)が後半戦開幕となる広島戦に向け、先手必勝を誓った。16日に甲子園で全体練習を行った。17日には首位広島を本拠地に迎える。地元では広島に対し、「5勝1敗」と相性がいい。指揮官はゲームプランを明かした。打線は復調気配で、桑原謙太朗投手(31)-マルコス・マテオ投手(33)-ラファエル・ドリス投手(29)の盤石リレーに、いかにつなげるかが鍵を握る。首位広島に「8ゲーム」差をつけられており、正念場の戦いになる。「8ゲーム」差先をいく広島を、必ず追い越す!金本知憲監督が16日、大逆転Vを宣言した。選手時代には、「2桁ゲーム差逆転V」を 2度も目の当たりにした。今後はこちらがやる番だ!!鉄人・金本が歩んできた歴史が物語っている。「8ゲーム」差なんて逆転不可能な数字ではない。射程圏内だ-と。独走気配の広島に一番、近い位置にいるのが 2位阪神。臆することなく、堂々の逆転V宣言だ。17日からの広島 3連戦を皮切りに、後半戦が始まる。前半戦で「7つ」の貯金を作り、 2位につけた原動力は、安定感抜群のリリーフ陣。 7回を桑原、 8回をマテオ、 9回をドリス。 6回終了時点でリードしていれば、勝利の可能性はグンと上がる。それが2017年猛虎の必勝パターンだ。ネバー・ギブアップの背景にあるのは、選手時代のホロ苦い思い出だ。忘れもしない1996年。当時、指揮官は広島の主軸。一時は「11・5差」もつけた巨人に大逆転優勝され、奇跡のシナリオは当時の巨人・長嶋監督が名付けた「メークドラマ」として、いまなお語り継がれている。大逆転の屈辱は阪神時代の2008年にも味わった。最大「13ゲーム」差をつけた巨人に、またも覆される悪夢。思い出したくもない記憶かもしれないが、巨人にできて阪神にできないことはない。今度は阪神が、金本監督が…。ましてや今、広島との差は“わずか”「8ゲーム」。鉄人の視線の先に、ライバルの姿はクッキリと見えている。腰をすえて挑む後半戦。主演・金本知憲。2017年大逆転ドラマが、幕を開ける。

元アメフット選手で、パーソナルトレーニングスタジオJPECの代表を務める河口正史氏(44)が16日、 2日連続で阪神 1軍の練習を視察。選手らの体幹の使い方について“総鉄人化”を理想に掲げた。アドバイスを受けた梅野は意欲的だった。

後半戦開幕投手を務めるランディ・メッセンジャー投手(35)は16日、室内練習場などで調整した。この日は取材対応はなかったが、17日の登板に向けて闘志を燃やしていた。今季、広島戦は 4試合に登板して「2勝1敗」、防御率4.91。チーム最多の「8勝」をあげている大黒柱が、首位猛追の先頭に立つ。

西岡剛内野手(32)が17日に今季初めて 1軍登録される。 1軍は左アキレスけんを断裂した昨年 7月20日の巨人戦以来、約 1年ぶり。16日は 1軍合流した前日と同様に 1塁、中堅、遊撃と 3ポジションで守備練習するなど入念に動きをチェック。出場選手登録される前ということで言葉を発することはなかったが、スイッチは完全に切り替わっていた。チーム内の競争を激化させるだけでなく、球宴からチームへ戻った糸井嘉男外野手(35)や鳥谷敬内野手(36)ら「主力」も刺激を受けた。風を吹かせる男が、ついに帰ってくる。前日までの球宴出場を終えこの日、帰阪した糸井は、背中の「7」だけでなく熱い気持ちも預かっていたはず。西岡のカムバックとともに再出発することを誓った。ここまで残している打率 0.268、 8本塁打、42打点という数字は、不本意そのもの。後半戦、必ずやり返す。同じく帰阪した鳥谷も、西岡について対面を待ちわびた。前半戦のチームをけん引し、自身の通算「2000安打」まで「50」。いきなり迎える広島との 1、 2位決戦から、西岡とともにノッていく。西岡が油を注ぎ、鳥谷ら主力が胸の奥で燃やす炎は、一気にナインへ燃え広がる。西岡と入れ替わりに、陽川尚将内野手(25)が17日に出場登録抹消される。 8日の巨人戦(甲子園)で今季初昇格したが、代打で 3打数 1安打だった。16日、荷物をまとめてクラブハウスへ引き揚げ肩を落とした。

掛布雅之 2軍監督(62)が16日、プロ 5年目で初めて不振のためファームで調整中の藤浪晋太郎投手(23)について、改めて次回登板日が白紙であることを明かした。降格後、ウエスタン初登板だった 6月 3日の中日戦(安芸)から、投球内容は一進一退が続く。現状打開へ向けて“自立のススメ”を説いた。ギラギラと太陽が照りつける鳴尾浜。真っ黒に日焼けした藤浪は、時折「暑い」とつぶやきながら、大粒の汗を流した。悩める右腕に、掛布 2軍監督が現状打破へ“自立のススメ”を説いた。 5月26日のDeNA戦(甲子園)を最後に、プロ 5年目で初めて不振を理由に 2軍降格。 6月 3日のウエスタン・中日戦(安芸)を皮切りにファームで 5度登板したが、計28回 0/3で20四死球。 7月 2日の中日戦(ナゴヤ)では自身初の危険球退場も経験した。課題の制球難が解消されず、 1軍昇格へのめどが立たないのが現状だ。藤浪はこの日、ブルペン入りして約40分、入念に調整した。練習後に行われた野球教室では、笑顔で子供たちと触れあった。 1軍のマウンドで笑える日に向けて。藤浪が自らの力で道を切り開く。記事をまとめてみました。

 

 金本知憲監督(左)はフリー打撃を終えた大山悠輔内野手を指導する=阪神甲子園球場

 金本知憲監督が後半戦開幕となる広島戦に向け、先手必勝を誓った。16日に甲子園で全体練習を行った。

 17日には首位広島を本拠地に迎える。地元では広島に対し、「5勝1敗」と相性がいい。「 6回までに打って点を取る。うちのピッチャーが 2点取られたら、 3点取る。それで 7、 8、 9回の 3人につなげる」と指揮官はゲームプランを明かした。

 打線は復調気配で、桑原-マテオ-ドリスの盤石リレーに、いかにつなげるかが鍵を握る。首位広島に「8ゲーム」差をつけられており、正念場の戦いになる。

 金本知憲監督は後半戦開幕を前に大逆転V宣言=阪神甲子園球場

 「8ゲーム」差先をいく広島を、必ず追い越す! 金本知憲監督が16日、大逆転Vを宣言した。甲子園で行われた全体練習に参加。17日の広島戦(甲子園)から始まる後半戦を前に「上しか見ていないし、前しか見ない」とキッパリと語った。選手時代には、「2桁ゲーム差逆転V」を 2度も目の当たりにした。今後はこちらがやる番だ!!

 鉄人・金本が歩んできた歴史が物語っている。「8ゲーム」差なんて逆転不可能な数字ではない。射程圏内だ-と。独走気配の広島に一番、近い位置にいるのが 2位阪神。臆することなく、堂々の逆転V宣言だ。

 「上しか見ていないし、前しか見ない。そういう気持ちを大事に、選手にも浸透させたいね」

 阪神ナインは広島戦に向けて意欲的に汗を流した=阪神甲子園球場

 17日からの広島 3連戦を皮切りに、後半戦が始まる。金本監督が言う「上」とはもちろん広島であり、優勝。「8差」について「近くはない」「しんどい作業になる」と付け加えたが、ひっくり返してみせるという闘志は揺るぎない。そのためのシナリオも、明確に描いていた。

 「 6回までに相手をリードできるように、点を取ることですね。ウチの先発が 2点取られたら 3点取る。そこで 7、 8、 9回は 3人が投げる」

 前半戦で「7つ」の貯金を作り、 2位につけた原動力は、安定感抜群のリリーフ陣。 7回を桑原、 8回をマテオ、 9回をドリス。 6回終了時点でリードしていれば、勝利の可能性はグンと上がる。それが2017年猛虎の必勝パターンだ。

 河口正史氏と話す金本知憲監督=阪神甲子園球場

 必要な得点力は福留、糸井、鳥谷の“ベテラン三銃士”に託す。「野手に関しては 3人が主力ですし、成績で引っ張ってほしい。主力だから。『主』な『力』だから。本当に彼らが引っ張ってくれないと、チームが機能しない」。経験豊富な 3人の活躍なしに浮上の芽はない-と、改めて持論を展開した。

 ネバー・ギブアップの背景にあるのは、選手時代のホロ苦い思い出だ。忘れもしない1996年。当時、指揮官は広島の主軸。一時は「11・5差」もつけた巨人に大逆転優勝され、奇跡のシナリオは当時の巨人・長嶋監督が名付けた「メークドラマ」として、いまなお語り継がれている。

 フリー打撃をするジェイソン・ロジャース内野手。後ろは金本知憲監督(6)ら=阪神甲子園球場

 大逆転の屈辱は阪神時代の2008年にも味わった。最大「13ゲーム」差をつけた巨人に、またも覆される悪夢。思い出したくもない記憶かもしれないが、巨人にできて阪神にできないことはない。今度は阪神が、金本監督が…。ましてや今、広島との差は“わずか”「8ゲーム」。鉄人の視線の先に、ライバルの姿はクッキリと見えている。

 「甲子園(での広島とのカード)は、今年 3回目か。(過去 6試合は)「5勝1敗」やね。地元のファンの前でいい試合ができるようにしたいね」

  練習後、中谷将大外野手、梅野隆太郎捕手、高山俊外野手に声をかける金本知憲監督=阪神甲子園球場

 地の利もある。14日には坂井オーナーから来季の続投要請を受け「意気に感じてやるだけです」と覚悟を新たにした。腰をすえて挑む後半戦。主演・金本知憲。2017年大逆転ドラマが、幕を開ける。

◇データBOX◇

◎…阪神が今季、 6回までにリードしていた試合は32試合あり、内訳は「29勝3敗」と圧倒的に勝っている。

◎…阪神は今季、広島戦で「6勝5敗」。うち甲子園では「5勝1敗」。

 

 梅野隆太郎捕手と話す河口正史氏(左)=阪神甲子園球場

 元アメフット選手で、パーソナルトレーニングスタジオJPECの代表を務める河口正史氏が16日、 2日連続で阪神 1軍の練習を視察。選手らの体幹の使い方について「(親交のある)金本監督はもともと使えている。監督の体の使い方に全員、変えてしまおうという感じです」と“総鉄人化”を理想に掲げた。アドバイスを受けた梅野は「 1つのきっかけで変わる。いろいろなことに興味を持って聞いていきたい」と意欲的だった。

 

 キャッチボールするランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 後半戦開幕投手を務めるメッセンジャーは16日、室内練習場などで調整した。この日は取材対応はなかったが、17日の登板に向けて「目の前の試合に集中したい」と闘志を燃やしていた。今季、広島戦は 4試合に登板して「2勝1敗」、防御率4.91。チーム最多の「8勝」をあげている大黒柱が、首位猛追の先頭に立つ。

 

 投内連係で 1塁守備をこなす西岡剛内野手=阪神甲子園球場

 西岡剛内野手が17日に今季初めて 1軍登録される。 1軍は左アキレスけんを断裂した昨年 7月20日の巨人戦以来、約 1年ぶり。

 16日は 1軍合流した前日と同様に 1塁、中堅、遊撃と 3ポジションで守備練習するなど入念に動きをチェック。出場選手登録される前ということで言葉を発することはなかったが、スイッチは完全に切り替わっていた。

 西岡剛内野手は投内連係でキビキビとした動きを披露する=阪神甲子園球場

 左アキレス腱断裂からの完全復活を目指す阪神・西岡剛内野手が、17日に出場選手登録される。 362日ぶりの 1軍で、チーム内の競争を激化させるだけでなく、球宴からチームへ戻った糸井嘉男外野手や鳥谷敬内野手ら「主力」も刺激を受けた。風を吹かせる男が、ついに帰ってくる。

 空気が変わる。ベンチ入りメンバーに「西岡」の名が記されるときが、ついに来た。正式登録前とあってこの日も無言でだったが、熱気に満ちた聖地で大粒の汗を流し、すべての準備が整った。

 打撃練習する西岡剛内野手=阪神甲子園球場

 前日15日と同じように 1塁手として投内連係に参加し、シートノックでは中堅、遊撃に回った。フリー打撃では左右いずれの打席も19スイングで 1本のサク越え。昨年 7月20日の巨人戦(甲子園)で左アキレス腱を断裂してから、 362日ぶりの 1軍。ともに戦えるときを待ってくれる仲間たちがいた。

 西岡が吹かせる風を、主力たちが待っている。前日までの球宴出場を終えこの日、帰阪した糸井は、背中の「7」だけでなく熱い気持ちも預かっていたはず。「僕自身も巻き返したい気持ち。それだけです」と西岡のカムバックとともに再出発することを誓った。ここまで残している打率 0.268、 8本塁打、42打点という数字は、不本意そのもの。後半戦、必ずやり返す。

 ノックで本塁送球した西岡剛内野手=阪神甲子園球場

 同じく帰阪した鳥谷も、西岡について「まだ話していないので分からないけど、そういう(風を吹かせてくれる)タイプの選手だと思う。その力も借りながら、やっていきたい」と対面を待ちわびた。前半戦のチームをけん引し、自身の通算「2000安打」まで「50」。いきなり迎える広島との 1、 2位決戦から、西岡とともにノッていく。「勢いをつけるためにも、なんとか勝てるようにしたい。オールスターを挟んでいるし、とりあえずいいスタートをすることだけを考えたい」と闘志を燃やした。

 西岡が油を注ぎ、鳥谷ら主力が胸の奥で燃やす炎は、一気にナインへ燃え広がる。

  1塁で投内連携する西岡剛内野手=阪神甲子園球場

 西岡と入れ替わりに、陽川が17日に出場登録抹消される。 8日の巨人戦(甲子園)で今季初昇格したが、代打で 3打数 1安打だった。16日、荷物をまとめてクラブハウスへ引き揚げ「見ての通りです。ファームでもう一度、頑張ってこいと言われました」と肩を落とした。

 

 藤浪晋太郎投手はキャッチボールなどで調整。優勝にか欠かせないピースだ=阪神鳴尾浜球場

 掛布雅之 2軍監督が16日、プロ 5年目で初めて不振のためファームで調整中の藤浪晋太郎投手について、改めて次回登板日が白紙であることを明かした。降格後、ウエスタン初登板だった 6月 3日の中日戦(安芸)から、投球内容は一進一退が続く。現状打開へ向けて“自立のススメ”を説いた。

 ギラギラと太陽が照りつける鳴尾浜。真っ黒に日焼けした藤浪は、時折「暑い」とつぶやきながら、大粒の汗を流した。悩める右腕に、掛布 2軍監督が現状打破へ“自立のススメ”を説いた。

 「コーチから『いけ』というのではなく、自分から『いけます』という状態にしてほしい。本人の( 1軍に)上がりたいという気持ちだね。藤浪のペースで考えて、福原(育成コーチ)と相談して、答えと結果を見つける時期(だと思う)」

 掛布雅之 2軍監督(左)は香田勲男 1軍投手コーチ(中)、久保康生 2軍投手チーフコーチ(右)と話し込む=阪神鳴尾浜球場

  5月26日のDeNA戦(甲子園)を最後に、プロ 5年目で初めて不振を理由に 2軍降格。 6月 3日のウエスタン・中日戦(安芸)を皮切りにファームで 5度登板したが、計28回 0/3で20四死球。 7月 2日の中日戦(ナゴヤ)では自身初の危険球退場も経験した。課題の制球難が解消されず、 1軍昇格へのめどが立たないのが現状だ。

 だからこそ、ハッパをかけた。次回登板は21日からのソフトバンク 3連戦(甲子園)が濃厚だったが、指揮官は「決まっていない」と白紙に戻したことを強調。福原コーチと納得のいく状態まで仕上げたうえで、藤浪自らが「いけます」と告げてきてほしい。そのあかつきには、 1軍に推薦できる内容を披露してほしい。将なりの“愛のムチ”というわけなのだ。

 キャッチボールをする藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

 藤浪はこの日、ブルペン入りして約40分、入念に調整した。「( 1日も早い復帰とは)考えていません。自分の練習をやるだけです」と淡々と話したが、視察した 1軍の香田投手コーチは「バランスよく投げていた。表情も明るく、元気があった。もう少しかな」と評価。そのうえで「優勝に不可欠なピース。期限は設けないし、中途半端に戻ってきてほしくない。突き詰めて練習してほしい」と完全復活したうえでの昇格を求めた。

 練習後に行われた野球教室では、笑顔で子供たちと触れあった。 1軍のマウンドで笑える日に向けて。藤浪が自らの力で道を切り開く。

 ポール間走をする藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

★秋山、メッセ奮投

 前半戦はランディ・メッセンジャー投手、秋山拓巳投手、岩貞祐太投手、能見篤史投手、小野泰己投手、青柳晃洋投手の 6人が先発ローテを務めた。メッセが「8勝」、秋山が「7勝」と二本柱の働きを見せたが、岩貞らは「4勝」以下。青柳は制球難が解消しきれず、 6月30日のヤクルト戦を最後に 2軍調整していた。誰かが不振で離脱するようなことがあれば、補充が必要。そこに藤浪が戻ってこられれば、これほど頼もしいことはない。

 

 今日(17日)から後半戦が始まる!鯉軍に対して、どこまで巻き返しができるのかが楽しみだ!

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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